ローカル開発サーバで、マシン再起動時にDatastoreが消えるのを防ぐ

ローカル開発サーバにおけるDatastoreの保存先ファイルは、tempファイルであり、マシンを再起動すると消えてしまう。
これを防ぐには、AppLauncherにて
Editメニュー⇒Application Settings を開き
Extra Flags: の欄に、以下のように設定する

--datastore_path=ファイル名

ディレクトリ名じゃなくてファイル名を指定。
相対パスだと、アプリケーションルートフォルダからの相対パスとなるようだ。

2015/02/03 追記

相対パスだと…の記載はウソでした。
ファイルの絶対パスを指定するとうまくいくが、相対パスの場合、どこ起点で指定するのかは今の所不明です。

ログ出力方法(開発サーバ)

import logging
...

logging.debug("hoge")

とやるわけだが、ログレベルは、開発サーバでは、dev_appengine.pyの起動パラメータに指定してやる。

--log_level=debug

debug/info/warning/critical/error のいずれか。

なお、ググると、良く「以下をmain()に記述せよ」というのがヒットするのだが、これをやってもログは出力されなかった。

logging.getLogger().setLevel(logging.DEBUG)

また、URLの末尾に ?debug をつける、という方法も効かなくなっていた。

2014/12/03 追記

この件について補足記事を書きました。
http://d.hatena.ne.jp/noazoh/20141203/1417573124