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nobchaの電子回路日記

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2012-03-12

Using SPICE MODEL on LTSPICE (2)

昨日に続き、LTSPICESPICE MODEL利用の整理まとめです。今回500MHzでも発振すると言う2SC3357をシミュレーションで使いました。このトランジスターは旧NECではマイクロ波まで使える定番トランジスターのようで、nobchaジャンク箱にもいくらか眠っています。2SC3357と2SC3356は同じチップが使われ、3357は放熱の良いSC-62というもので、3356はSC-59です。因みに3355はXパッケージですが、同じチップだと思います。   

さて、この2SC3357のモデルを先ず引っ張ってこないといけません。http://www.renesas.com/products/microwave/download/parameter/low_biptr_dp/index.jsp  

に行くとずらずらと並んでいます。2SC3357(NE85634)のSPICE MODELをクリックしてダウンロードします。旧NECの石は合衆国ではNE85***などという名前で売られていた時期があるようです。(NECさんが、OEMでおろしていたと言う情報をどこかで見ました・・?)  

ダウンロードしたテキストのうち、.model以下だけが必要なので、その部分をクリップして、今度はC:\Program Files\LTC\LTspiceIV\lib\cmpの下にあるSTANDARD.BJTにコピペします。   

これで回路図エディタにてnpnトランジスタを指定し、右クリックでPick New Transistorを開けて一番最後にある2sc3357を選びます。

次にSTANDARD.***でないようなMODELを扱う場合ですが、サブサーキットで基本のTRやR,Cの組み合わせで記述することになる方法はよーく思い出して次に書くことにします。 (続く)


その後2013年に次の本が出て、このあたりの話がまとめられています。

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