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美味しい、楽しい、嬉しい日記 (ワイン、ドイツワイン、料理、旅、日々の生活) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-09-26

noblin2007-09-26

ピクニックでワイン


クノッドさんのゲストハウスを拠点に毎日蔵元さんを訪ねたり、ハイキングをしたり、と毎日ゆったりすごしつつもプログラム満載でした。



モーゼル滞在の3日めはフンスリュック台地を抜けてドイツ宝石街道をドライブしました。宝石取引の街イーダー・オーバーシュタインを目指します。

途中眺めのよいところでギゼラさんの美味しい手料理とシュトークさんの瓶詰めしたばかりのフレッシュワインピクニックを楽しみました。


私もはじめていただくシュトークさんのザンクト・ローレントがほどよいフルーティーさとこくがありスイスイ飲めてしまします。モーゼルで造られる赤ワインは酸がかってしまいバランスのよい赤ワインに出会えないのですが天候の変化でしょうか、シュトークさんの腕前のおかげでしょうか・・・

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2007-09-24

noblin2007-09-24

クノッドさんちのワインプローベ


お天気がよければお庭でバーベキューを、とお願いしていたのですが到着した日の晩はあいにく小雨が降るお天気となってしまいました。


しかしお料理上手のライナーのおかあさんが私たちのために用意してくれたのはモーゼル地方の人たちが結婚式の時にいただく「お祝い膳」。

おいしいスープ牛肉の胸肉を蒸してソースをかけていただくメインディシュでした。


到着からの移動と時差で疲れた身体癒してくれる滋味深い味わいのスープに一同ほっとしました。リースリングパールワイン乾杯ワインもお料理も美味しくてひとくちごとにみんなの表情がゆるんでいきます。モーゼルが生まれ故郷リースリングワインづくしのワインプローベで元気を取り戻したみんなはなかなかお部屋に戻ろうとはしません、朝が早いライナーは少し眠そうでしたが以前日本語勉強していたときに覚えた単語を駆使して一生懸命おしゃべりしてくれました。


翌朝、朝食に降りていったら前夜みんなで空にしたワインボトルがたくさん並んでいて皆さん「あんなにいただいたのにきょうはスッキリ!」とニコニコされていました。

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[rakuten:weinforum:10000013:detail]

2007-09-23

モーゼル、ブルグ村にライナー・クノッドさんを訪ねる



ドイツ到着から3日目。

ワイン産地、「フランケン」「ラインヘッセン」を経て「モーゼル」に入りました。ドイツワインの産地は全部で13地区ありますが「モーゼル」はドイツのみならず世界的に有名なワイン産地のひとつです。

モーゼル河を挟む急斜面に葡萄が植えられていて、下から見上げると「よくもまぁ、こんな急斜面にブドウを植えたものだ・・・」と感心してしまうくらいの急勾配です。毎年ツアー参加者をお連れするとみなさん溜息混じりに「聞くと見るのとではやつぱりちがいますねぇ・・・」とびっくりされます。



今回はコブレンツからフンスリュック台地を抜けてツェル村からモーゼルワインの里に下りていきました。20年近く何度も体験していることなのですが美しい葡萄畑の中を走っていると本当に心洗われる気がします。

そしてモーゼル河に沿って15分も走るとブルク村に到着します。このブルグ村は人口500人くらいの小さな村ですがここに2005年にドイツワインコンテストグランプリに輝いたパウル・クノッド醸造所があります。創設者のパウルおとうさんは残念ながら昨年秋に亡くなられましたが、1995年から醸造所を引き継いでいるライナーがさらに素晴らしいワイン造りを続けています。グランプリ受賞を引き合いに出すまでもなく、1997年から輸入し始めた彼のワイン品質は年々磨きがかかり「一番好きな蔵元さんは?」と尋ねると「あえてあげればクノッドさん」とこたえるクノッドファンがたくさんいらっしゃいます。


今回の旅に参加されたAさんも「旅の目的はクノッドさんに直接合って彼のワインをたくさん飲むこと!」と楽しみにされていました。クノッドさんのところではまた遠方からのお客様のためにゲストルームを8部屋準備して美味しい朝ごはんつきで滞在させてもらうことができます。今回はこのゲストハウスに4泊させてもらいました。


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[rakuten:weinforum:10000012:detail]

2007-09-22

コブレンツ

ライン河モーゼル河の合流する街がコブレンツです。

「父なるライン」に対し、「乙女モーゼル」と呼ばれるだけあって河の風情も異なります。ライン河に合流した地点から上流にいくごとに合流地点から「●●」キロメートルという表示が川岸にされています。

モーゼル河の源流はフランスルクセンブルクを通りライン河に合流するまで550キロメートルかけて流れているそうですが最も有名なのはワイン産地として有名なドイツのトリアーからコブレンツにかけてです。

トリアーからコブレンツを直線距離にすると100キロメートル。それを倍以上の220キロメートルかけて流れているということはどれだけ大きく蛇行しているかということでもあります。


これから数日間滞在するモーゼル河の街々。その入り口、コブレンツの街も魅力的なところです。

コブレンツでは春のツアーに同行してくれたペーターの長男のクリスチャンが教えてくれた「世界一美味しいアイス屋さん」にみなさんとご一緒しました(^o^)ドイツ人は甘いもの好きな人が多く、アイスチョコには目がないようです。ここのアイスは本当に美味しかったです。

2007-09-18

シャガールフェンスター

マインツ   シャガールフェンスター

ヴァーゼムさんの葡萄畑で収穫直前の葡萄の味見をさせて頂いた後、車で20分のところにあるラインラント州の州都マインツに向かいました。1000年以上前から栄えていた都市です。

街はずれにあるザンクト・シュテファンキルヒェのステンドグラスは晩年のマルク・シャガールが手がけ美しいブルーに囲まれた教会の中の椅子に座っているととても平和な気持ちになれます。

街の中心には1000年前に建てられたドームと広場があり、そのまわりを取り囲むようにして数百年前に建てられた家々が残っています。石の文化のヨーロッパでは生活空間の中に古いものがたくさん残っており保存を意識しながら現在も活用されている建物は、とても素敵。時間の尺度が木の文化圏とはやはりちがう気がします。

[rakuten:weinforum:10000035:detail]

2007-09-16

朝からピノゼクト


ヴァーゼム醸造所でのワインプローベは深夜まで続きました。歩いて数分のところにヴァーゼム家直営の小さなホテルがあり、最後はリースリングアイスワインをご馳走になり夢見ごこちでホテルの部屋に吸い込まれていきました。

ヴァーゼムさんの造るワインはどれも素晴らしいのですがそのエレガントな赤ワインとならんで特筆すべきなのが「ピノ・ゼクトシャンパン製法で造られたとてもエレガントなスーパーリングワインです。いいお酒の酔い心地ってほんとうに幸せですよね。

前の晩にさんざんご馳走になりながら「もう一つお願いがあるのですが・・・」酔った勢いで「明日の朝食の時にピノ・ゼクトをいただけませんか?」

とリクエストしてしまいました。実際には朝食の時にはグラスは用意されていたものの美味しいコーヒー半熟卵とは合わないので朝食後にひんやりとした秋の空気が漂う中庭で「かどでのピノゼクト」と振る舞って頂きました。朝からテンションあがりましたねぇ・・・

そのあとライン河が見下ろせる小高い丘の上のブドウ畑に連れて行ってもらい摘み取り間近なフリューブルグンダーの実を試食したりさせていただきました。

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[rakuten:weinforum:10000038:detail]

2007-09-15

ヴァーゼム醸造所訪問


ヴァーゼムさんのところでは奥様の手作りキッシュや美味しいハム・チーズの盛り合わせ、そして噛めば噛むほど美味しさを感じるパン、美味しいバターのご馳走とともに10数種類のワインをいただくとことができました。

ワイン教室でも人気のシルヴァーナーやリヴァーナーの辛口白、コクのある中辛口のヴァイスブルグンダーやシャルドネ、そして日本にはなかなか輸入することのできない赤ワインの数々、ヴァーゼムさん、そしてこの土地が得意とするシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)はまた輸送に弱い品種でもあり、現地でいただく味わいと日本に輸入した際の味わいに大きな開きがあるのです。

もちろん日本到着直後にややバランスを崩してしまったかのような味わいのシユペートブルグンダーも数ヶ月休ませると復活することが多いのですが、温度管理したリーファーコンテナで品質管理に細心の注意を払って輸入してすぐに賞味できないのは販売上かなりのハンディキャップです。

ついついリストから外してしまうことが多くなってしまうのでツアー参加者のみなさんには特別に素晴らしいバリエーションの赤ワインを楽しんでいただくことにしています。


それにしても今回のツアー参加者のみなさんはスペシャルにお強い方が多く、通常飲みきれなくてグラスに残ったワインをもどすピッチャーを使う必要がほとんどありませんでした!(^o^)

史上初(史上最強?(*^_^*)の出来事です。それでも二日酔いになるわけでもなく毎朝爽やかなお顔で朝食ルームに集合。またまたびっくりです(^_^)v

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[rakuten:weinforum:10000029:detail]