篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

良いお話を聴きました

埼玉県大宮にある曹洞宗禅寺「東光寺」のご住職である松本誠諦氏のお話を聴く会「話の玉手箱」を喫茶・ギャラリーあかならで開催しました。
このお寺には福瀬餓鬼先生の多くの作品が収められていると言うご縁もあり、現在あかならで展示中の篆刻展をお祝い方々来てくださいました。
想像以上に多くの方々に来ていただき、雪が降るような寒い日でしたが店内は熱気でいっぱいでした。
千歳からタクシーで駆けつけてくだった松本ご住職、先生の作品をご覧になりました。

ユーモアあふれるお話し、心を楽にあるがまま・・・うんうん

生死(しょうじ)の物差しを身に付けよ(自分の物差しではなく)・・・オタマジャクシ(獲得の人生)とカエル(そぎ落としてゆく人生)の話・・・うんうん・・・納得なり!

お客様は大満足なり。ご住職はお話を終えて又タクシーで千歳へとんぼ返りしました。あかならの雰囲気をとてもよろこんでくださり、いつもあまりコーヒーを飲まないらしいのですが4杯も飲んでくださいました。こういう事があると疲れも吹き飛びますね。

これは一昨年大宮の「東光寺」を訪ねたときの写真です。

餓鬼先生の作品に圧倒されたものでした。

だれだっ!大作の前でふざけているのは・・・違います、驚いて腰が抜けたんです(笑)。