昨日の学童の出来事なんですが。
私が担当のAちゃんがお休みなので、フリーになりました。
普段遊べない子どもたちと、ドッチボールをやり楽しんでいた。
遊んでいたら、きちんと喋れないA君のことを小6や小4の子達が、からかい始めました。(5人ぐらい)
「電話って言ってみろ!!電車っていってみろ!!」とA君に言わせて、皆で笑うということでした。
もちろん、A君はうまくいえなく、表情も嶮しくなりました。
私はすぐさま止めに入りました。皆に「今からそういう事を言わないこと。」といい「分かった?」と尋ねると、少年N君だけは、私は関係ないとしきりに言い、怒られたくない一心なのが私に伝わり、激怒しました。
泣き始めるN君、しかし私は止めませんでした。
N君の逃げようとする心が、私は許せませんでした。
久しぶりにあそこまで怒りました。絶対に許さない。
「傍観者もいじめている側と同じ」という言葉を、ある先哲が言った。
隣に居た子どもは、僕もそういう(皆でおちょくられた)経験があるといってくれました。
隣の子には気持ちが伝わったのが、私はとても嬉しく思いました。
A君はそのことがあってか、前より私に甘えてくるようになりました。
そんな困難な日でした。



 今日は、Aちゃんとずっと遊んでました。積み木、本、などです。
お外で遊びたいといってきたのですが、光化学スモッグが発生してしまい、外にいけませんでした。残念。
 そして嬉しい事に、入社当初から私に対して「おじさん」とか絶対に名前を言わない、東洋の魔女Mちゃんが私にきちんと「のぶくん」といってくれるようになりました。
本当に嬉しい出来事でした。
常に心がけていることは、変な名前で言ったら、言い直させることを心がけていました。
それが今日報われた気がします。



 最近、15年振りにある人にお手紙をだしました。そのお手紙には当時の写真を同封して送りました。
かなり勇気をだしました。
でも出せば必ず結果が出るんですよね。
その結果が悪くても良くても、自分は成長することが出来ると最近思うようになりました。
皆さんも是非「勇気」をだしてみては如何かな。。。

nobusakura2007-07-25

初ブログ開始です。


 今日の出来事は、学童でAちゃん担当でした。
彼女は、盲目で先天性なので物が何であるか、想像しか分かりません。
例えば「缶詰」これを説明するのに、私自身思いつかない。とても困りました・・・。
 でも、Aちゃんは非常に耳が良いです。小さな声でも誰だか分かります。
「あRだ。今Sいる?」と、私でも、え!!居たっけな・・・。と思うぐらいですから、Aちゃん凄いなと思います。
 そして、ブランコで遊んだ時はかなり喜んでいました。そんなAちゃんを見ていると、私も嬉しくなります。感謝です。



 最後に、いつも口が悪い小2の女の子Tちゃんは私にお手紙を書いてくれました。
内容は『のぶくんへ「いつもきみっていってごめんなさい!!」』
可愛いですね。このお手紙で全てを許したくなりました。
口で言ってくれると、一番嬉しいんですけどね(笑)

お手紙載せました。ちょっと小さいかな・・・。