Hatena::ブログ(Diary)

memo/diary このページをアンテナに追加 Twitter

2018-04-20

[]映画『永い言い訳2017年 映画『永い言い訳』2017年。のブックマークコメント

 映画『永い言い訳2017年小説家の主人公。理容点で働く妻がいるが、愛情が冷めている。妻が友人とバス旅行に出かける。不慮の事故にあって亡くなる。そのとき主人公は愛人と一緒にいた。小説家の主人公は、妻がなくなってから、生活リズムがかわる。バス事故の被害者つながりで、妻の友人だった家族と接点を持つ。兄、妹、そしてトラック運転手の父。母不在で家庭がうまく回っていない。お兄ちゃんの塾の送り迎えから、手伝いをすることになる。送り迎えをして、一緒にご飯をつくる中で、今までの自分とは違う人間らしさを取り戻す。概ねそのような話。

 主演の本木雅弘さんのよい演技が光る。自意識過剰で、自分のことしか考えていない、テレビやメディア向けの見られ方ばかりを意識している。そんな男性を絶妙に描き出している。その男性が、妻の友人だった家族と接点を持つことで、徐々に変わり始める。そうした描写が、なんとも上手い。家族の雰囲気、たとえば兄弟や、親と子どもの喧嘩の仕方、みていて「そうなっては駄目だよ」と思うシーンがいくつかある。でも、主人公はある程度、距離を置き、自分は「そうした家族とは違うのだ」と観念する。観念の具合も男性の孤独さを表現している。妻は序盤のにしか出てこない。終始、男性目線の映画とはいえ、家族関係や子供との関係の描き方がうまいと思った。

永い言い訳 [DVD]

永い言い訳 [DVD]

2018-03-25

[]とびとびでスケジュールが組み込まれる とびとびでスケジュールが組み込まれるのブックマークコメント

 冬休み〜春休み。授業はないが行事続きである。2〜3月は学期シーズンと違って、もろもろの校務が不定期にやってくる。不定期であることがポイント。とびとびでスケジュールが組み込まれるので、毎日の生活リズムがつかみにくい。授業日が固定されているほうが、リズムがつかみやすい。3月下旬になって校務が終わりを迎え、ようやくリズムがみえてくる。でも、そのときには新年度開始まじかである。なんとか踏みとどまるぞ。

2018-03-23

[]北川慧一ほか『非正規クライシス』朝日新聞出版社、2017年 北川慧一ほか『非正規クライシス』朝日新聞出版社、2017年。のブックマークコメント

 北川慧一ほか『非正規クライシス』朝日新聞出版社、2017年朝日新聞の連載記事をまとめた本。非正規労働者高齢化不本意非正規労働者の問題)、官製ワーキングプア同一労働同一賃金最低賃金などのトピックを扱っている。各章とも、取材に基づくルポータージュ、関連する統計の紹介、当該分野に関わる識者のコメント(社会政策、労働経済学、労働法)などの内容を軸にまとめている。全体として構成がすっきりしている。扱うテーマも身近なもので、学生の入門書として利用できそう。個人的には同一労働同一賃金最低賃金の章に関心を持った。

非正規クライシス

非正規クライシス