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2007-08-20

[]映画 映画のブックマークコメント

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

前から見たいと思っていて見逃した作品。ツタヤでレンタル。壮絶。「衝撃」という言葉が陳腐なものに見えてくるほど壮絶な内容。日本も監視国家に近づいている気がしなくもないけれども、人間の弱さとか国家とか、愛情とかとにかく考えさせられます。『グッバイレーニン』も見たくなった*1

●「善き人のためのソナタ」公式サイト

http://www.yokihito.com/

[][]近代経済学or古典派経済学 近代経済学or古典派経済学?のブックマークコメント

学説史的な本の紹介ばかりで恐縮ですが。

思想としての近代経済学 (岩波新書)

思想としての近代経済学 (岩波新書)

父親から「経済学はわからん」といわれ、どんな本を紹介したらよいか考えています。

タイトルは近代経済学ですが、リカードマルクスも扱っています。ふつう近代経済学というと、ジェボンズワルラス以降の効用価値説・限界革命を出発点として、パレートやフリードマンなど以降の経済学をさすのですが、この本ではリカードマルクスも含めています。リカードワルラスによって「純粋経済学の創始者だ」といわれ、同時にスミスからマルクスに成熟する労働価値説の系譜もたどっています。だから、リカードが近代経済学者ならマルクスも近代経済学者なのだというのが森嶋先生の主張。

スミスもなんだか自由主義の信奉者みたいなえがかれ方を普通はされますが、学説史的には労働価値論の出発点であり、現代経済学の主流である効用価値説とは鋭く対立するのですよね。うーん。何を基準として彼らの学説を見るかによるのかな。こういう本を「嫁」とか父親に言っても、たぶん読まないと思う。

経済の考え方がわかる本 (岩波ジュニア新書)

経済の考え方がわかる本 (岩波ジュニア新書)

日経新聞を読んでいるビジネスマンにはやっぱり「効用」とか「限界費用」とか現代経済学の概念をわかりやすく説明している本のほうがいいかな〜とも思っています。この本は中学生向けくらいの本ですが、僕のような人にでも読みこなせる本です。同時にそれなりに一本筋の通った本でもあります($小田中先生の本は自分には面白いけど、予備知識がないと読めない気もします)。

[][]お買い物 お買い物のブックマークコメント

タイトルとざっとみた目次をみて購入。

労働CSR入門 (講談社現代新書)

労働CSR入門 (講談社現代新書)

ILO勤務を経た九州大学の先生の本です。労働CSRに関する民間の認証機関の「怪しさ」・「うさんくささ」を書いている模様。以下気になる記述のメモ。

そもそも、人権や労働権の推進を本務としていない組織が、国連やその専門機関の活動を肩代わりできると考えるのが誤りであり、たまたまCSRという概念のなかに両者の管轄がオーバーラップする部分があるからといって安易に他社の役割を一部担おうとすることは両者にとって不利益にしかなりません(33頁)。

「認証」する側は誰からも「認証」されることがない。極端なことをいえば市民社会の委託を受けて正式にできたものでもないFLAほか民間認証機構は、それぞれが勝手に、自分たちがよいと考える基準を掲げてさまざまな企業にお墨付きを与えたりダメを出したりしているにすぎない、というのが現実なのです(41頁)。

[][]レフリーウォッチ レフリーウォッチのブックマークコメント

ラグビーではレフリーは基本的にアマチュアです。普通は仕事を持っていて、その傍らに週末レフリーをしています。意識の上ではプロ並みのことが(特に上の資格に行くほど)求められますが、待遇としては手弁当です。交通費3000円をもらって(楽しく)レフリーをするわけですが、意外と出費があります。ジャージ代などいろいろありますが、笛や時計なども自腹です。最近は、サッカー人気に押され、プロ化のような波が押し寄せていますが、将来的にはどうなるのでしょうか。

http://www.kenko.com/product/seibun/sei_824094.html

・・・で昨日あった友人のレフリーに最近のマイブームとして「レフリーウォッチ」を教えてもらいました。ランニングタイムとインジャリータイムが別々に測定できるスグレモノです。インジャリータイムの計測は試合中に結構難しく、いつの間にかランニングタイムもゼロに戻してしまったという顔面蒼白のシチュエーションなんかも(たまに)あります。このウォッチだとその心配がなさそうです。買いたいけど、合宿費用にけっこう足が出てしまったので、もう少し我慢しようと思います*2

*1:『グッバイレーニン』の東ドイツの描き方について監督さんは少し批判的なようです。公式サイトのインタビューにあり。

*2:それにしてもアマゾンで何でも買えてしまうことに驚き。しかも最速で日曜日の夜注文→月曜日の夜到着もあるらしい。どんな速さだ!。利便性の背後ではどんなことがあるのか、想像力を膨らませると少し怖いです。半ばアマゾン依存症の私は気をつけたほうがいい気がしています・・・