〜真夏ですわ〜

 今日は天気も良く真夏日和。お休みだったものの昼過ぎから学生指導の報告会で職場へ。最近、休みが会議だ勉強会で潰れてしまう事が多くて・・・。中堅どころの悩みです。報告会も早く終り帰りに逗子〜鎌倉の海岸線をドライブ。ちょうど夕日がキラキラ・・・。やっぱりこの景色を見ると癒される。

 オーストラリアから帰国して、この蒸し暑さでバテ気味。ブログもややさぼり気味でした。オーストラリアは、今秋。朝夕はとても冷え込む。こっちで夏に向けて体が慣れていたのに、向こうのからっと爽やか、そして肌寒い気候で体内時計が狂っているみたい。

〜オーストラリアな日々〜
6月21日(水)
19:00成田空港集合。この旅行、実は職員旅行。出張扱いなのだ。もちろん苦手な上司もいるがそんなの気にせず楽しむぞ!

6月22日(木)
早朝、オーストラリア・ケアンズ空港に到着。空気が少し肌寒い。
ホテル到着後軽く朝食をとり市内観光へ。空は雨。機内泊の疲れと悪天候で一挙にテンションが下がる。
ふと空を見上げると大きなレインボーが・・・(^○^)
まずは動物園。カンガルー、へび、コアラ、ウォンバット、鳥・・・たくさん。観光客らしくコアラを抱っこして記念撮影。そのあと植物園やバンジージャンプ見学、お土産屋さんなどを回りホテルへ。自由行動へ。
夜はウォーターフレッシュステーションにて親睦会を兼ねたお食事会。ここは名前の通り駅。観光用の列車が1日数本通過するらしいが・・・。

食後、レストランのスタッフが星のサザンクロス☆(南十字星)を教えてくれる。日本では沖縄より南でないと見えないらしい。地元では国旗などに描かれており特別な存在らしい。みんなで空を眺めていると流れ星が。天の川ももちろん綺麗に見える。こんなにたくさんの☆、久しぶりなきがする。

6月23日(金)
一緒に来た先輩は大の海嫌いなので一人グレートバリアリーフのダイビングに向う。予め予約していたダイビングツアーに参加。当たり前だが日本人は殆どいない。ショップのインストラクターでもあるあかねさんがガイドしてくれる。現在ワーホリ中らしい。色々話を聞く。ん〜羨ましい。ポイントまでは1時間半くらい。高速船で向う。風が強いせいか船は大揺れ。
ポイントに着き海を見る。綺麗な色〜。ただ、風のせいかうねりがある。遠くリーフにぶつかる波はサーフィンでもできそうな雰囲気。
2年ぶりのダイビング。不安的中。海に下りたとたんかなりの波で動揺。そそくさと潜ることに。呼吸を整え、深呼吸してリラックスする。少しずつ慣れてくる。やっぱり空を飛んでるような感覚が気持ちいい。魚達もいっぱい。
3本目のポイントでなんとカメ発見!!!しかも珊瑚の上でお休み中。かわいい〜しかもこっち見てる〜〜〜

夜は土ボタルと星を見に行くツアーに参加。ツアーガイドの方がとてもおもしろい方で笑いが絶えない。カンガルーにワニ、ザリガニに500gのオージービーフといかにもオーストラリアらしいメニューがテーブルに並ぶ。抵抗はあったが以外とおいしい。

食事を終えると土ボタルポイントへ。バスを降り、森の小さな小道を歩く。懐中電灯の明かりで足元を照らす。ガイドさんが「みなさん〜このツアーを100倍楽しむコツです。これからは合図があるまで足元だけ見て歩いて下さい。絶対顔を上げないで下さい!」と。必死に足場の悪い小道を懐中電灯の明かりをたよりに歩く。ガイドさんが再び「はーい。ではみなさん、明かりを消して下を向いてください。カウントダウンするのでそれから前を向いてください。5、4、3、2、1、0〜。はい見てください」との合図で前を向く。「なんだ〜これは〜」目の前には青白い無数の光が。幻想的な世界に見とれてしまう。この光はラピュタに出てきたヒコウ石のモデルになったらしい。なんとなくうなずける。
次は無数の星を見る。星の話など詳しく教えて頂く。大満足なツアー。

6月24日(土)
今日はキュランダツアーへ。世界最大のゴンドラとキュランダ列車に乗る。
ジャングル探検でアーミーダック(水陸両用車)体験。

キュランダ列車はテレビの「世界の車窓から」に出るくらい有名らしい。大きな滝に橋。ジャングルの中を走ったりとても楽しい旅となった。

6月25日(日)
夜中の3時に起床。4時から熱気球で朝日を見るツアーに。
20人乗りの巨大なかごに乗る。大平原に見える太陽。走り回る野生のカンガルー。
これまた大満足!!写真は川の上を飛んだときに写った私達の気球

40分くらいの空の旅。とっても乗り心地もいいんだよ〜。
あと片付けはみんなで手伝う。色んな国籍の人達が入り交ざり無心でバルーンの空気抜き。これがエアーベットに飛び込むみたいに楽しい。

昼過ぎ、ケアンズを離れる。ハードだったけど楽しい旅行でした。