鳴門の渦潮

nohmin2006-09-09

朝ごはんもがっつり美味しくいただいて、また徳島市まで戻る。
途中でtelにて渦潮観測船の予約をして徳島市を通過、国道11号から鳴門スカイラインを通って鳴門市へ。
この鳴門スカイライン、途中に展望駐車場があったり、道がキラキラ輝いて見えるような滑り止めの舗装がしてあったりするし、山の景色も海の景色も楽しめてなかなか良い道でした。
さて本番の渦潮なんですが、この日がちょうど大潮、さらに予約時間もきっちり満潮に合わせただけあって大迫力でした。
一応渦潮が海中でどうなってるかも見られる舟だったんだけど、やっぱり海中だと地味というか、よく分からないのね。
それで結局他の乗客も含めて、みんな船上から渦潮見てましたよ。
大きな渦、小さな渦が現れては消え、現れては消え老若男女ただただ渦潮に見入ってました。

いきあたりばったり

さて渦潮を見終わると、実はここで旅行のプランがぷっつり切れます。
後半の行程までプランニングしきれなかったのね。
お土産コーナーでるるぶの最新号を見ながら次の目的地を探索、乳絞りなんかいいんじゃないかということで淡路島牧場にロックオンヽ(`ー´#)ノ
またしても高速道路を使って*1淡路島へ渡ります。

*1:今回の旅行だけで四国の高速道路は9割方の区間を走っちゃいました。

もーもーファーム

いたるところからタマネギの香りのする淡路島に到着。
牧場までも案内標識が出てたのでそれに沿って走り、到着すると早速お昼ご飯(ぉ
名物と言っていいのかどうか分からないが、オイラ達は二人揃ってミルクビーフカレーを注文。
ミルクが入っているといってもルーが白っぽかったりはしなかったけど、お味はまぁまろやかーんで美味しかったですよ。
腹ごしらえを済ますと、早速乳搾り体験の申し込み。
暖かなおぱぽいをギューッと搾ると、勢いよく牛乳が出てきます。
ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうとひたすら搾ります。
その間おとなしく搾られている牛さんにも感服。
毎日これをやられて牛乳を提供してくれる*1牛さんには感謝感謝です。
その後も馬さんやら豚さんやら牛さんやらとたわむれて遊ぶ。
で、牧場での締めの体験活動はバター・チーズ作り体験。
牛乳からバターやチーズを作る方法を簡単に習い、実践。
手作りバターはとろける美味しさで、バターを切ると中から牛乳が出てきてとってもジューシーでしたよヾ(´ー`)ノ

*1:一頭の牛さんから、一日におよそ30Lもの牛乳が搾られるんだとか。また、当然ながら子供を生まないと牛乳は出ないので、牛さんの月経周期を見ながら定期的に体外受精で妊娠させるんだそうな。

びっくりうどん

牧場での体験を終えて今度は夕飯探し。
せっかく香川地方に来てるのでうどんがもっと食べたいということで、うどん屋さんを求めて国道11号を疾走。
7時もすぎた頃に1件のうどん屋さんを発見、むしゃむしゃと普通に美味しくいただきましたよ。


もっともっとうどんが食べたい二人は、うどん屋さんを梯子することに。
さらに国道11号を走り、閉店直前のうどん職人さんを発見。
オイラとしては「かまたま」が食べたかったんだけど、閉店直前ということで注文が通らず。
仕方なく選びなおしたのは「びっくりうどん」
「きっと色んな具がてんこ盛りになってるに違いない!」と期待して注文したんだけど、出てきたのはなんと麺800gのビッグサイズのうどん。
800gって、何玉分やねん(´д`;)
そもそもオイラ達2件目やっちゅーねん(´д`;)
気合で完食したっちゅーねん。