指導薬剤師研修①

来年度からの当社の新人研修プログラムでは指導者側も事前研修を受けることが必須とされまして、今日その第1回研修を受けてきました。
午前中は取締役氏と統括指導薬剤師氏から新人研修のアウトラインに関する説明を受けて眠r(ry
午後からは社外講師さんをお招きしてトレーニング技法に関するセミナーを受講。
中村プロジェクトの絡みでちょうどファシリテーションを勉強中なので、いい復習になりました。
講義そのものよりも、講師の先生の講義の進め方(≒ファシリテーション)が気になって注目してたり。
やはりアイスブレイク、ブレーンストーミング、傾聴と共感、ボディランゲージ、見える化といったことをしっかりと使われていましたね。
新人指導や中Pのセミナーではオイラも、そういうものを自然と使えるようにしないといけないですね。

ネタ枯渇

昨日に引き続き朝の会に苦しむオイラ。
結局選んだテーマは今更ながら「去痰剤について」
去痰剤って大体どの薬も「痰を薄めてキレを良くして、絡みにくくします」って説明しちゃうんだけど、薬剤同士の細かい違いって分かってなかったのよね。
まぁそれで採用薬+αの作用点や作用機序なんかを書き出して簡単に違いを整理してみた。

薄める→ブロチン、アスベリン
薄めて絡みにくくする→クリアナール、ムコサール、ムコソルバン
薄めてキレを良くする→レスプレン、ビソルボン
薄めて絡みにくく、キレも良くする→ムコダイン
キレをよくする→ダーゼン、エンピナースP、アクディーム
その他→アレベール、キョウニン、NaHCO3、KI

うむ、我ながら新人みたいな原稿でけた( *´∀`*)