二日目
学会二日目は朝からインフル分科会に参加して終了…
もっと他の発表で見たいものもあったんだけどな…
オイラは一人しかいないので仕方ありません。
最後にドリンクコーナーでメッツをもらい、書籍コーナーをのぞき見。
メディカルドゥさんのブースをのぞいたときに「薬剤師のための研究発表術」という本*1が目にとまりました。
テーマ選定から論文の書き方、発表のよい例・ダメな例が書かれており、将来何か発表テーマが見つかったら役に立つかな、と。*2
お買い上げしたら目の前にいた筆者さんがサイン入れてくれましたよ(´Д`;)
帰りに一昨日行けなかった安土城でもいこうかと思っていましたが、疲れたのと、なんとなく帰りがかなり遅くなりそうで翌日からの業務に支障が出そうだったのでやめました。
ぶっちゃけ正解でした。
途中米原で乗り換えなきゃいかんのを忘れて乗り越し、長浜へ。
せっかくなので長浜城を見に行ってもよかったんだけど、安土城を断念したのと同じ理由で断念。
長浜駅で近江牛のカレーだけ食って米原へ帰りましたよ。
気づいてみれば3日間で唯一、地元の名産品を食ったよ。
また買う
米原からレシピ読みつつ一宮まで戻り、行きと同じ三省堂で続きをお買い上げ。
- 作者: 勝木光
- 出版社/メーカー: 講談社
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なんて言ったらよかった?
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5巻くらいまではジャンプで読んでるけど、その後は楽しみにしてまっすよ。
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一宮から六輪に戻るまでに薬局の当番電話が鳴り、最後の最後までお仕事モードが抜けないまま三連休終了…
明日から連休明けの大変な勤務なはずなんだけど疲れが…大丈夫かな。
P-11-022 疑義照会が必要な処方の検討
ある薬局さんの一カ月分の処方箋をチェックして、添付文書から適応症や用法用量が外れるもの、処方期間が漫然と長期化しているもの、記載ミス、禁忌症例への処方などの件数を調べたもの。
最も多かったのは「用法用量が添付文書と異なるもの」だったそうで。
時間がなくてポスターをざっと見ただけだったので実際はどこまで疑義照会をかけたのかはわかりませんが、オイラが疑義照会をかけたことがないのが「処方の長期化」
サアミオンやケタス、メチコバール、ガスモチンなんかが該当したそうなんですが、これ、どうやって疑義照会しようか悩みます。
例えばサアミオンの添付文書にはこう書いてあるわけですよ。
本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場合には投与を中止すること。
つまりこれを疑義照会しようとすると12週投与した後、以下の手順になるわけですよ。
薬「どうですか?調子いいですか?」
患「きいとるのかどうかよく分からん」
薬「よーし、パパDr.にFAXしてそんな効かない薬Cutしてもらっちゃうぞー。Dr.にダメだししてくるから30分ほど待っててね」
患「ちょ、待っ!」
えぇ、患者とDr.の双方に遠慮が働いてしまってとっても疑義照会かけにくいパターンなんですよね…
そもそもこの「効果が認められない」ってのも曲者で、飲んでるからこそ「よく分からん」で済んでるのか、ほんとに止めても変わらないのか、止めてみないと分からないんですよね。
まぁやるとしたら疑義照会ではなくてトレースレポートの提出になるかなぁ。