O11-12-16 服薬ケアスキル向上のための疾患別症例検討会‐薬学教育6年制を踏まえた保険薬局での教育研修活動‐

毎月一回、疾患テーマを決めて症例検討会を実施。
事前課題として処方事例を示し、疾患や薬剤に関する下調べをしたうえで服薬ケアロールプレイを行い、ディスカッションするというもの。
これはオイラも近いことを考えてたのよね。
現実としてうちの店、というか一部の薬歴に「do 63日分確認」なんて記載が多いのでこれをなんとかせないかんと思うのですよ。
じゃあどうするかって、月ごとにテーマ疾患を決めてなるべくチェック項目を増やすということを考えたわけです。
別にオイラは6年制の学生が出てこようがどうとも思わないんだけど、もう少しマシな、薬剤師の存在意義がある仕事をしたいわけです。
でもこれやるとネックになるのが残業or休日出勤になるというもの。
自分だけならともかく、これを(立場上)部下に強制するというのは、彼ら彼女らのプライベートに踏み込む必要があるのでなかなか勇気が出ない。
その辺の折り合いをどうするかは現在検討中なわけです…。
ちなみに発表者さんたちは休日出勤だそうで。
まずは対象を入社1〜2年目に絞ったために向上心が強く、今のところ強い拒否反応はないとのこと。
一つの方法として間違いではないことが分かった点では参考になったけど、う〜むむむ…