狼と香辛料 2 読了
今年47冊目。
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/06/10
- メディア: ペーパーバック
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「た、多少はノーラもいいとは思った。会話をしていて、その、楽しくないわけではなかった。しかし、それで、別に、お前のことをよく思わないとか、そういうことでは…決して、ない」
「ちょっと、からかったつもりなんじゃが…そんな、本気で言ってくれるなんて思わんかった。わっちゃあ…嬉しい」
(p.164)
1巻よりもロレンスさんがホロさんにメロメロになっており、コロコロコロコロとホロの掌の上で転がされまくっております。
至るところにそうしたお楽しみがあり、終始ニヤニヤと楽しめました。
本筋のストーリーの方はその分だけ軽目で分かりやすい展開。
ノーラとエネクの今後に幸あらんことを(-人-)