NPO NOIR staff blog このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-09-10 世界のバリアフリー絵本展

[]役割与え自信を 障害者雇用促進へシンポ 03:17 役割与え自信を 障害者雇用促進へシンポを含むブックマーク 役割与え自信を 障害者雇用促進へシンポのブックマークコメント

9月7日9時50分配信 琉球新報

 「福祉から就労へ」を主題に「障害者雇用フォーラム」(沖縄県、県雇用開発協会、県障害者職業センター主催)が6日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれ、障害者を雇用する企業の人事担当者による講演や障害者の就労支援関係者らによるシンポジウムなどが行われた。9月の障害者雇用促進月間の取り組みの一環。

 フォーラムでは障害者を積極的に雇用する横河電機人財部の箕輪優子氏が基調講演。箕輪氏は「多くの仕事をさせて適正を見つけ、できなければ指示や仕事内容を工夫し才能を引き出すことが大切。障害者は1人でできることもさせてもらえないことが多い。役割を与え自信をつけてもらうのが大事だし、障害があってもきちんと仕事をしてもらう。仕事に対する報酬も正当に支払われるべきだ」と話した。

 知的障害がありながら運送会社の集荷データ入力の仕事で活躍する城間昭守さんが「障害があり、後ろ向きだった自分が内定をもらった時はびっくりした。これからも仕事の腕を磨き社会活動にも参加し、会社の歴史を築き上げたい」と話し、拍手が送られた。

 続いて障害者雇用に積極的な企業の代表や授産施設など障害者就労支援施設の職員らが討論を行った。「面倒な仕事を進んでする障害者に、健常者も負けじと頑張る」「お互いを引っ張り出して一緒に弁当を食べたりすると、人間関係もうまくいく」など意見が交わされた。

[]踏切事故 渡り終えず、電動車椅子の男性死亡 大阪・高槻 03:17 踏切事故 渡り終えず、電動車椅子の男性死亡 大阪・高槻を含むブックマーク 踏切事故 渡り終えず、電動車椅子の男性死亡 大阪・高槻のブックマークコメント

9月7日10時8分配信 毎日新聞

 6日午前11時46分ごろ、大阪府高槻市富田丘町のJR東海道線摂津富田−茨木駅間の富田村踏切(警報機、遮断機付き)で、電動車椅子に乗った同市富田町2、無職、平山作造さん(72)が、野洲発播州赤穂行き新快速電車(8両編成)にはねられた。救急隊員が駆け付けたが、平山さんは既に死亡していた。目撃者によると、平山さんは踏切を横断中、渡り終えないうちに遮断機が下りてしまったという。平山さんは5日に電動車椅子を借りたばかり。府警高槻署は、電動車椅子が何らかのトラブルで動かなくなった可能性もあるとみて調べている。

 JR西日本によると、電車の運転士は踏切の約200メートル手前で電動車椅子を発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。電車は時速約110キロで走行中。事故で同線は上下線とも1時間15分にわたり運転を見合わせ、約3万8000人に影響した。

 平山さんの姉、脇村文子さん(76)によると、平山さんは1人暮らし。5日に電動車椅子を借りる介護保険の手続きをしたばかりで、6日から本格的に使い始めた。病気で入退院を繰り返しており、足が弱く、早く歩けなかった。この日は老人会の知人と一緒に出かけ、午前11時半ごろ脇村さんが自宅近くで会った時は「買い物に行く」と話していたという。「電動車椅子の操作に慣れていなかったのか」と、ショックを受けていた。近所の女性(74)は「団地の敷地内で車椅子に乗る練習をしていた」と言う。

 この踏切は、上下4本の線路を横切っており、長さ約20メートル、幅約3メートル。車両の通行が禁止されているため、線路上で乗用車が立ち往生などした場合に運転士に知らせる「障害物検知装置」は設置されていない。踏切の非常ボタンは、事故後に押されていた。国土交通省が「開かずの踏切」に指定しており、午前11時からの1時間でも40分近く遮断機が下りている。

 近くに大型スーパーがあり、人通りは多い。今年5月に遮断機をくぐって横断中の男性2人が電車にはねられ死亡。自殺とみられる1人を除き、05年以降計4人が事故死している。近くの女性(64)は「『魔の踏切』と呼ばれている。渡る距離が長く、警報機が鳴ってからお年寄りが渡り始めるのを見ては、はらはらしている」と話した。

 JR西広報部によると、障害物検知装置は乗用車程度の大きさがなければ確実に検知できず、人や車椅子には対応できない。「危ない状況を見たらすぐに非常ボタンを押すことや、警報機が鳴り始めてから横断しないよう呼び掛ける」と話しており、決め手となる対策はないという。

[]完成前 心まで汚した 壁画に落書き 撲滅願う作者ら「ひどい」 福岡市・大名 03:17 完成前 心まで汚した 壁画に落書き 撲滅願う作者ら「ひどい」 福岡市・大名を含むブックマーク 完成前 心まで汚した 壁画に落書き 撲滅願う作者ら「ひどい」 福岡市・大名のブックマークコメント

9月7日10時9分配信 西日本新聞

 福岡市中央区大名1丁目のブロック塀に描かれた壁画に、何者かが落書きをしているのが見つかった。8人の知的障害者が8月下旬から制作を始め、完成まであとわずかだった。落書きのない、明るく楽しい街に‐。8人と、8人を支援した人たちが壁画に込めた願いは踏みにじられた。

 壁画を制作していたのは、同市博多区の知的障害者授産施設で絵画制作に取り組む作家集団「アトリエブラヴォ」の会員たち。会員に活躍の場を提供したいという地元テレビ局と、落書きを撲滅したいという地域の人たちの思いが一致。薬局とレンタカー会社がそれぞれ、3カ所のブロック塀を「キャンバス」として提供し、8月21日から描いていた。壁画は3つの塀を合わせて長さ17メートル。龍や動物、人、樹木、建物などを、色とりどりのペンキでほのぼのと描いていた。

 大名地区を担当する運送会社の運転手で、壁画の人物のモデルにもなった青木祐二さん(28)によると、落書きは4日未明に壁画の一部で見つかり、さらに5日早朝、黒と銀色のカラースプレーが、アルファベットなどの形に吹き付けられていた。元の壁画が分からないほど大きく、色濃い落書きだった。

 被害に遭ったブロック塀の1枚は、昨年12月にも、専門学校九州デザイナー学院(同市博多区)の学生が壁画を施したが、今年2月に落書きされた。二度と心無い人が現れないように、という願いがこもった2度目の壁画だった。

 花などを描いた同市中央区の三谷由芙さん(19)は落書きを前に、「ひどい」と絶句。通勤途中、壁画の前を通る同市南区の会社員沢田和男さん(48)は「さわやかな気分を土足で踏みにじられた感じ」と怒りをあらわにした。アトリエブラヴォの会員や支援した企業、住民などは、今後の対応を時間をかけて話し合う。ブロック塀を提供した大賀薬局管理本部の指方邦弘さん(35)は「悲しいけれど、負けずにもう一度、アトリエブラヴォと一緒にやりたい」と気持ちを奮い立たせていた。

[]県が知的障害者を正規採用へ 自力での通勤・職務が条件 03:17 県が知的障害者を正規採用へ 自力での通勤・職務が条件を含むブックマーク 県が知的障害者を正規採用へ 自力での通勤・職務が条件のブックマークコメント

9月7日11時29分配信 中日新聞

 【滋賀県】県は6日、2008年度の採用となる知的障害者を対象とした試験を実施する方針を明らかにした。知的障害者の正規職員採用は初めて。県人事課によると、都道府県レベルでは6月に採用方針を明らかにした愛知県に続き、全国2例目となる。 (本安幸則)

 採用人員は1人。勤務場所は県農業技術振興センター(安土町大中)で、庁舎内清掃や敷地内の植栽の手入れ、農場作業を担当してもらう。

 対象は、1979年4月2日−90年4月1日生まれで、療育手帳、愛護手帳などの交付を受けている県内在住者。自力で通勤、職務ができることなどが条件となっている。

 1次試験は10月20日に、筆記、実技、面接を行う。2次では、1週間程度の職場実習を行い、適性を判断する予定。

 受け付けは、14日から10月10日まで(郵送は10月9日までの消印有効)、申込書を県人事課に持参する。10月1、3日にセンターで現地説明会を行う。

 県は、身体障害者については1992年度から採用試験を実施。知事部局の身体障害者の雇用率は、法定雇用率(2・1%)を上回る2・44%。知的障害者については、6カ月の期限付きで職場実習生として受け入れている。

[]山形村の米や旬の野菜で洋食 レストラン「ひげじい」開店へ 03:17 山形村の米や旬の野菜で洋食 レストラン「ひげじい」開店へを含むブックマーク 山形村の米や旬の野菜で洋食 レストラン「ひげじい」開店へのブックマークコメント

9月7日11時29分配信 中日新聞

 【長野県】山形村で取れた米や旬の野菜などを使った洋食レストラン「ひげじい」が8日、同村のサラダ街道ショッピングセンター敷地内にオープンする。ひげがトレードマークのオーナー横水貴幸さん(31)=同村=が「生まれ育った村に貢献したい」と、10年間の修業を経て妻・笑美さんと仲間の協力で立ち上げた。横水さんは「誰でも気軽に入れるような楽しい場所にしたい」と意欲を見せている。

 横水さんは松本市の調理師学校を卒業後、県内のホテルレストランで10年間、フランス料理のシェフとして修業。故郷を離れても「生まれ育った場所で何かできることはないか」との思いをずっと抱き続けていた。修業して10年の節目を迎え、故郷で店を始めることを決意。店名は知人の子どもたちが親しみを込めてつけてくれたあだ名をそのまま命名した。

 座席数は48席で、車いすでも入れるよう、段差をなくし、子どもが退屈しないように絵本も用意。「気軽に来てほしい」との思いを込めて、入り口のゲートに長男英人君(6つ)、長女杏実ちゃん(4つ)が書いた「Welcome」の看板を配置するなど、細部までこだわった。

 メニューはスパゲティサラダ、飲み物も合わせて約70種類。「選べる楽しさ、おいしさ、見た目の美しさを味わってほしい」と地元産の米や旬の野菜を使い、予約があればフランス料理のフルコースも受け付ける。

 8日は正午から午後9時まで。9日以降は午前11時半開店。問い合わせは「ひげじい」=電0263(98)5838=へ。(中津芳子)

[]世界のバリアフリー絵本展:障害への理解深めて−−春日井図書館 /愛知 03:17 世界のバリアフリー絵本展:障害への理解深めて−−春日井図書館 /愛知を含むブックマーク 世界のバリアフリー絵本展:障害への理解深めて−−春日井図書館 /愛知のブックマークコメント

9月7日12時0分配信 毎日新聞

 障害児向けの絵本を集めた「世界のバリアフリー絵本展」が、春日井市図書館で開かれている。健康な子も楽しめるように工夫され、絵本を通して「障害」について理解してもらおうとの狙い。11日まで。

 日本児童図書評議会の協力で、米国やカナダなど12カ国の絵本40冊を借り、同館所蔵の本を加えた計80冊を一堂に集めた。体の不自由な子が車椅子で母親のお手伝いをする話などストーリーに「障害」を扱った絵本をはじめ、登場する動物や花が布張りになっていて指で触って楽しんだり、ページをめくると音声が流れたり、香りが出るものなど、視覚、聴覚、知的などいろいろな障害をもつ子のために工夫されている。

 古沢直道館長は「きれいで、楽しい絵本が多く、健常な子も十分楽しめます。絵本に触れることで障害について理解を深めてもらいたい」と来館を呼びかけている。【花井武人】

[]障害者雇用副知事に推進求める−−青森、弘前、八戸の就労支援団体 /青森 03:17 障害者雇用:副知事に推進求める−−青森、弘前、八戸の就労支援団体 /青森を含むブックマーク 障害者雇用:副知事に推進求める−−青森、弘前、八戸の就労支援団体 /青森のブックマークコメント

9月7日12時3分配信 毎日新聞

 青森地区障害者就労支援連絡会の鎌田慶弘会長ら、青森、弘前、八戸の3地区の障害者就労支援団体の代表者が6日、県庁に蝦名武副知事を訪ね、障害者雇用の推進を求めた。

 鎌田会長らは「障害者雇用率を高めるためには県の支援が不可欠」と指摘した。その上で(1)障害者を雇用する事業所に対する優先的な入札・発注(2)県の有期事業「就職力アップ推進事業」の来年度以降の継続実施(3)障害者法定雇用率を達成した県内企業のPR――などを求めた。蝦名副知事は「障害者が自立して生きていけるよう、県も一生懸命取り組んでいく」などと答えた。

 青森労働局の調査によると、昨年度の障害者雇用率は1・52%で、法定雇用率(1・8%)を下回っていた。【矢澤秀範】

[]福祉コンビニ:明石市、セブン―イレブンと連携 市役所内に11月オープンへ /兵庫 03:17 福祉コンビニ:明石市、セブン―イレブンと連携 市役所内に11月オープンへ /兵庫を含むブックマーク 福祉コンビニ:明石市、セブン―イレブンと連携 市役所内に11月オープンへ /兵庫のブックマークコメント

9月7日15時0分配信 毎日新聞

 ◇障害者雇用モデル

 明石市は6日、障害者が働く福祉コンビニエンスストアを市役所内に開設する計画を明らかにした。出店するのは「セブン―イレブン・ジャパン」(山口俊郎社長)で、自治体と連携した「福祉コンビニ」は初めて。自治体の誘致も県内初。11月上旬のオープンを目指している。

 障害者の就労の場確保と全国各地のコンビニでの障害者雇用モデル作りが狙い。8月の公募には4社が応募し、うちセブン―イレブンの障害者雇用に対する姿勢、取り扱い商品、安全衛生管理などが評価された。

 開設場所は本庁舎2階のロビー北側。店舗面積は77・8平方メートルで通常店舗の3分の1強。営業時間は午前8時〜午後6時。酒類を除く飲食物や雑誌などのほか、市内の障害者作業所で作る商品も扱う予定。従業員はピーク時で4人ぐらいを見込み、常時、障害者1人が従事する。

 北口寛人市長は記者会見で「市の施策として進め、福祉コンビニが全国に広がるきっかけになれば」と述べた。同席したセブン―イレブン第1リクルート部の鉾立良一・総括マネジャーは「障害者の雇用拡大に賛同して出店を決めた。1号店から30年以上たって出店環境も変わってきており、今回の出店をビジネスチャンスととらえ、社会的役割を果たしたい」と話した。【南良靖雄】

[]NPO前理事長の覚せい剤所持:利用者の動揺懸念 法人「最善尽くしたい」 /和歌山 03:17 NPO前理事長の覚せい剤所持:利用者の動揺懸念 法人「最善尽くしたい」 /和歌山を含むブックマーク NPO前理事長の覚せい剤所持:利用者の動揺懸念 法人「最善尽くしたい」 /和歌山のブックマークコメント

9月7日17時1分配信 毎日新聞

 ◇市の業務委託、指定取り消しも

 和歌山市のNPO法人「和歌山ケアマネージャーの会」の小川佐起子・前理事長(40)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件。市から福祉業務を委託されている同会はトップの不祥事に、「利用者に不安や動揺を与えないよう、最善を尽くしたい」としている。【久保聡、安藤龍朗】

 同会は、逮捕翌日の8月21日夜に緊急総会を開き、「介護に携わる者として決して許されない行為」と小川容疑者の理事長職を解任。関係者によると、小川容疑者は元看護師で主任ケアマネジャー。「地域福祉を活性化させたい」と仕事熱心で、勤務態度に変わった様子はなかったという。

 同市から業務委託されている「地域包括支援センター」は、高齢者の生活を支える総合機関として、介護保険法改正で06年度から始まった。同市内は8カ所あり、7カ所の業務をNPO、社会福祉法人などに委託。委託料は年間1800万円で、要支援者のケアプランを作成できる「介護予防支援事業者」に各団体を指定している。

 同会は00年、県がNPO法人に認証。専門職員による介護予防マネジメント、健康や福祉、生活に関する総合的な相談窓口の役割も担う。市介護保険課によると、各センターは約750人のケアプランを作成している。同課は「職員が動揺したり、利用者に影響が出ないように(同会に)伝えた。委託や指定の取り消しなどを検討する可能性はあるが、利用者も多く急にはできない」としている。

[]就労継続支援事業所:障害者就労に光 エフピコの工場開所−−吉野ケ里 /佐賀 03:17 就労継続支援事業所:障害者就労に光 エフピコの工場開所−−吉野ケ里 /佐賀を含むブックマーク 就労継続支援事業所:障害者就労に光 エフピコの工場開所−−吉野ケ里 /佐賀のブックマークコメント

9月7日17時5分配信 毎日新聞

 ◇支援員の指導で弁当容器組み立て、検品

 障害者が支援員から指導を受けながら働く、県内初の就労継続支援事業所「エフピコ愛パック佐賀工場」の開所式が6日、吉野ケ里町石動の同工場で行われた。

 広島県福山市の弁当容器製造業、エフピコ愛パックの工場で、長崎自動車道東脊振インターチェンジ近くに造られた。

 同工場には、県内の知的・身体障害者11人を含む16人が雇用された。障害者の働く職場の運営主体は主に社会福祉法人だったが、障害者自立支援法の施行で企業が参入できるようになった。

 支援事業所では障害者を1人雇用すると、国や県などから一日4140円が支給される。事業所はこの支給金で、現場で障害者に仕事を指導する支援員を雇用する。

 働く障害者には最低賃金法が適用され、月約11万円の収入が保証される。工場では容器の組み立てや検品などの仕事を通じ、より高度な知識や技術を身につける。

 開所式では社員を代表して筒井宏枝さん(22)が「持てる力を発揮し、精いっぱい頑張ります」と誓いの言葉を述べた。出席した古川康知事は「障害者の雇用日本一の県にして、働く人や家族が安心できる地域社会を作りたい」と話した。【遠藤雅彦】

[]県:知的障害者を職員に 来年度から技能労務職1人採用−−定例会見で知事 /滋賀 03:17 県:知的障害者を職員に 来年度から技能労務職1人採用−−定例会見で知事 /滋賀を含むブックマーク 県:知的障害者を職員に 来年度から技能労務職1人採用−−定例会見で知事 /滋賀のブックマークコメント

9月7日18時1分配信 毎日新聞

 ◇全国2例目

 県は来年4月から、知的障害者を正規職員として採用することを決めた。嘉田由紀子知事が6日の定例会見で明らかにしたもので、採用選考は愛知県に次いで全国2例目。

 採用人数は1人で、職種は県農業技術振興センター(安土町)の清掃や農場で作業する技能労務職員。

 県は92年度から身体障害者を対象とした採用試験を実施し、知事部局では法定雇用率を達成している。しかし、知的障害者の場合は、期限付きで職場実習生5人を受け入れているが、正規職員はいなかった。

 受検資格は▽自力で通勤・職務が可能▽県内の79年4月2日〜90年4月1日の間に生まれた人▽介護者なしで受検できる――など。1次試験は10月20日に筆記・面接・実技。2次試験は同29日〜11月5日(土日を除く)に職場実習など。合格発表は11月下旬。

 問い合わせは県人事課(077・528・3153)。

[]新製品のエコバッグをアピール 伏見・淀の授産施設がバザー 03:17 新製品のエコバッグをアピール 伏見・淀の授産施設がバザーを含むブックマーク 新製品のエコバッグをアピール 伏見・淀の授産施設がバザーのブックマークコメント

9月7日21時9分配信 京都新聞

 精神障害者の社会復帰を支援する京都市伏見区淀の授産施設「ねっこの郷(さと)」が、地元の住民たちから無償で譲り受けた物品をリサイクルし、淀駅近辺で定期的にバザーを開いている。7日、近くの淀本町商店街の空き店舗の前で開き、利用者たちが新製品のエコバッグなどを元気いっぱいにアピールし、販売した。

 ねっこの郷は数年前から、協力会員や地域住民らを対象に家庭で不要になった物品を引き取っている。利用者たちが加工、洗浄などの作業をして商品にし、直営店舗や駅近くの精肉店の定休日に店の前で販売している。

 昨年の障害者自立支援法施行により利用者の収入源をさらに確保する必要もできたため、昨秋、毎月第1金曜の同商店街の売り出しの日に合わせ、空き店舗の軒先を借り、バザーを始めた。今年3月からは、毎月最終土曜に駅近くの空き地でも開設している。

 この日は、協力者から譲り受けた生地で作った大小の「えこかばん」を発売し、利用者たちが「地球に優しいえこかばんはどうですか」と買い物客らに呼び掛けた。古い着物を作り直したベストや小物、食器、タオルなども棚に並べ、終日、販売に精を出した。

 ねっこの郷職員の斎藤さとみさん(31)は「地域に出向いて交流することで、利用者や施設をPRできる」と意義を話した。

[]障害者の意欲+技術=来店10万人 福祉レストラン 「ゆずのき」2周年 03:17 障害者の意欲+技術=来店10万人 福祉レストラン 「ゆずのき」2周年を含むブックマーク 障害者の意欲+技術=来店10万人 福祉レストラン 「ゆずのき」2周年のブックマークコメント

9月8日10時8分配信 西日本新聞

 障害者の就労を通じた自立を支援する福祉工場レストラン「ゆずのき」(福岡市西区姪浜駅南)が7日、オープンから2周年を迎えた。8月7日に来店者10万人を突破するなど、地域の「一レストラン」として根付いてきており、長期間働く障害者の接客や調理技術も向上。「障害を乗り越えられる素晴らしさを発信し続けたい」と同店は意気込んでいる。

 この日は開業2周年を記念してコンサートを実施。家族連れなどで埋まった店内で、福岡市のアマチュアグループが琴とフルートを使った演奏を約1時間披露した。

 福祉工場は、作業能力と働く意欲がありながら、人間関係や健康管理で民間企業に就職することが困難な障害者の社会参加を目的としている。

 福岡市が認可しているのは同店のみで、現在は知的障害者精神障害者の計33人が勤務。開業時からホールを担当する工藤たつこさん(31)は「たくさんのお客さまと接することで接客技術を身に付けられた。ここで働けて誇りに思う」と自らの成長を語る。

 一方で、経営面では毎月赤字という苦しい状態が続いており、2周年記念イベントを契機にさらなる来店者数増が期待される。同店を運営する社会福祉法人「柚(ゆず)の木福祉会」の白谷憲生理事長(50)は「障害は乗り越えられる。そんな場であり、思いを発信し続けるレストランでありたい」とこれからの抱負を述べた。

 「ゆずのき」では、8、9、14日にコンサートを行うほか、今月から12月にかけて食育をテーマにしたシンポジウムを実施する。同店=092(894)5555。

[]高齢者施設と駅が一体化 明知鉄道・東野駅に医療法人 03:17 高齢者施設と駅が一体化 明知鉄道・東野駅に医療法人を含むブックマーク 高齢者施設と駅が一体化 明知鉄道・東野駅に医療法人のブックマークコメント

9月8日11時50分配信 中日新聞

 【岐阜県】恵那市の第3セクター明知鉄道は7日、同鉄道東野駅の敷地を医療法人「恵雄会」(同市大井町)に貸し、新駅舎と一体化した高齢者の賃貸住宅と介護施設を建ててもらう契約を結んだ。同社は乗客増加、同法人は施設利用者のアクセス向上を目指し、全国でも珍しい鉄道駅と福祉施設との融合を実現させる。

 東野駅は、恵那駅発の下り線で最初に停車する無人駅。乗降客は1日100人足らずで、待合室とトイレの老朽化も課題となっていた。

 計画では、恵雄会が駅のホームに接する形で鉄骨造り3階建て延べ約1300平方メートルの施設を建設。1階は在宅の要介護者向けサービスの拠点で、2、3階は55歳以上の人なら誰でも入居できる賃貸住宅となる。

 新駅舎は1階の一部に待合室とトイレを設け、同法人で管理してもらう。年末に着工し、来年春に開所する予定。土地の賃貸料は年間約100万円。

 7日は市役所で調印式があり、同鉄道の社長である可知義明市長は「こうした試みが鉄道の活性化につながる」、恵雄会の井口智雄理事長は「施設を利用する足がないという声に応えられ、家族の方々も見舞いに行きやすくなる」と契約の意義を語った。(鈴木智行)

[]障害者雇用:促進に漫画が一役 NPO法人が無料冊子、特例子会社など紹介 /東京 03:17 障害者雇用:促進に漫画が一役 NPO法人が無料冊子、特例子会社など紹介 /東京を含むブックマーク 障害者雇用:促進に漫画が一役 NPO法人が無料冊子、特例子会社など紹介 /東京のブックマークコメント

9月8日12時2分配信 毎日新聞

 障害者の雇用拡大を目指すNPO(特定非営利活動)法人「特例子会社推進会」(千代田区)が、障害者が働きやすいよう配慮して、企業が設立する特例子会社や障害者の雇用実態を紹介する冊子を作成した。冊子は漫画仕立てで、同会は希望する個人や企業に無料で配布する。

 同会は知的障害者の親が中心になり、04年11月に活動を開始。企業に対して特例子会社の設立促進や障害者雇用の情報を提供し、雇用拡大に向けた活動をしている。

 漫画は、知的障害児の父親で同会副理事長の佐藤悟さん(46)が書いた文章をもとに佐藤さんの知人の漫画家が描いた。実際に企業の人事担当者を訪ねて聞いた話などがもとになっているという。

 佐藤さんは「子供が養護学校を卒業してから、社会でどのような足場を得るのか知りたかった」と動機を話す。その中で特例子会社の存在も知った。

 漫画は、障害者雇用に理解を示さなかった会社が、知的障害者の男性を雇用した状況が舞台になっている。職場では障害者を巡って従業員同士のトラブルが発生。知的障害児を持つ人事課長が特例子会社の設立を企画し、会社側が設立を認めるという内容だ。

 同会によると、養護学校卒業後、授産施設などで就労訓練をしても企業へ就職する障害者は少ない。また、昨年4月に自立支援法が施行された後、障害者らに支払われる工賃が施設の利用料を支払うことで手元に残らなかったり、赤字になることもあるという。

 佐藤さんは「自立支援法で『福祉施設の利用料がかかるくらいなら家にいる』という人も出てきている。企業などへの雇用を促進させたい」と話している。

 冊子に関する問い合わせはファクス(03・5823・0411)で同会に連絡。個人・企業名、送付先、電話番号を記入し申し込む。【吉永磨美】

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇特例子会社制度

 障害者雇用促進法に基づき、企業の障害者雇用の義務が雇用率と共に定められている。親会社と別法人の子会社を作り、障害者を雇用することで親会社の雇用率を適用できる制度。障害者にとって働きやすい環境を整えるなどの特別の配慮がなされている。

[]訪問介護監査:コムスン以外、4社事業所で違反12件 人員不足、過誤請求 /神奈川 03:17 訪問介護監査:コムスン以外、4社事業所で違反12件 人員不足、過誤請求 /神奈川を含むブックマーク 訪問介護監査:コムスン以外、4社事業所で違反12件 人員不足、過誤請求 /神奈川のブックマークコメント

9月8日13時0分配信 毎日新聞

 県は7日、コムスン以外の事業者が運営する訪問介護事業所などの監査結果を発表した。コムスンから県内の在宅系事業を引き継ぐ「ジャパンケアサービス」(東京都豊島区)を含め4社の事業所で人員基準違反や過誤請求などが計12件見つかった。

 県福祉監査指導課によると、監査対象は県内で広域的に事業展開するジャパンケア、ニチイ学館東京都千代田区)、ツクイ(横浜市港南区)、セントケア神奈川(同市南区)の26事業所(請求についての監査はうち8事業所)。ジャパンケアでは座間市横須賀市の2事業所でサービス提供責任者が一時期不足していた。また平塚市川崎市宮前区の2事業所では同じサービス提供者が移動時間なく複数の利用者を介護していたなどの過誤請求を指摘した。過誤請求は2事業所ともに同じケースだったため、他の事業所についても自主点検を指示した。このほかの違反は▽ニチイ=人員基準1、過誤請求1▽ツクイ=人員基準4▽セントケア=過誤請求2だった。

 県は障害者自立支援法に基づく12の居宅介護事業所についても監査を実施し、ジャパンケアの1事業所の過誤請求を指摘した。【山下修毅】

[]盲導犬育ての親・パピーウオーカー募集中 仙台訓練センター 03:17 盲導犬育ての親・パピーウオーカー募集中 仙台訓練センターを含むブックマーク 盲導犬育ての親・パピーウオーカー募集中 仙台訓練センターのブックマークコメント

9月8日14時32分配信 河北新報

 慢性的な盲導犬不足の解消を目指し、本年度から盲導犬候補の子犬繁殖を始めた日本盲導犬協会仙台訓練センター仙台市青葉区)が、仙台市内で子犬を1歳まで家庭で飼育するボランティア「パピーウオーカー」を募集している。仙台市内のパピーウオーカーはわずか17家庭にとどまり、計画通り地元で繁殖数を増やせるか危ぶまれているためだ。同センターは「仙台生まれ、仙台育ちの盲導犬の育成に協力を」と呼び掛けている。

 パピーウオーカーは自宅の屋内で、盲導犬候補の子犬を家族の一員として育てるボランティア。「人との信頼関係や社会のルールを学ばせる」(同センター)上で、不可欠な過程になっている。

 同センターによる候補犬の繁殖は先月、第1号となる子犬8匹が仙台市内の繁殖ボランティアの家庭で誕生し、本格的にスタート。育成する盲導犬は本年度以降、従来の年間4、5頭から十数頭に増やしていく方針だ。

 厳しい訓練をクリアして盲導犬になれるのは、候補犬10匹のうち3、4匹。候補犬は今後、50―60匹に上る見通しだが、子犬の飼育は「一家庭1匹」(同センター)が原則のため、パピーウオーカー不足が地元での盲導犬育成の足かせとなる恐れが出てきた。

 仙台市内を含めた宮城県内のパピーウオーカーは現在、23家庭。東北6県でも約40家庭しかない。現在のパピーウオーカー数で育成計画を進めれば、東北以外のパピーウオーカーに預けなければならなくなる。センター普及開発部の目黒隆之マネジャー(52)は「センターが子犬の急病などの事態に迅速に対応するためにも、仙台市内の家庭にぜひパピーウオーカーになってほしい」と訴える。

 候補犬8匹が自宅で産まれた繁殖ボランティアで昨年、パピーウオーカーも経験した仙台市泉区の主婦伊藤あずささん(35)は「頭のいい犬たちなので、しつけも難しくはない。人の役に立てる喜びだけでなく、家族みんなで命の大切さなどを学ぶことができる」と言い、「多くの家庭に仲間に加わってほしい」と話している。

 連絡先は同センター022(226)3910。

[]脳神経の伝達回路、一部解明=統合失調症研究に期待−理研 03:17 脳神経の伝達回路、一部解明=統合失調症研究に期待−理研を含むブックマーク 脳神経の伝達回路、一部解明=統合失調症研究に期待−理研のブックマークコメント

9月8日17時1分配信 時事通信

 脳で細長い樹木のような神経細胞同士が接合するシナプスでは、情報を送る軸索側の表面にある2種類のたんぱく質に応じて、情報を受ける樹状突起側の2種類のたんぱく質の分布が決まり、1対1の対応関係で結合することが分かった。理化学研究所脳科学総合研究センターの西村幸子研究員らがマウスの実験で突き止め、8日までに米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 この軸索の先端部にあるたんぱく質「ネトリンG1」と、根元部にある「ネトリンG2」は、統合失調症に関連する可能性があることが患者の調査で分かっている。シナプスの複雑な送受信回路の一端が明らかになり、発症メカニズムの解明が進むと期待される。

[]豊かな才能で自立へ…広がる「障害者アート03:17 豊かな才能で自立へ…広がる「障害者アート」を含むブックマーク 豊かな才能で自立へ…広がる「障害者アート」のブックマークコメント

9月8日23時6分配信 産経新聞

 「アウトサイダー・アート」に熱い視線が注がれている。正規の美術教育を受けていない人たちによる、既存の価値観にとらわれないアートだ。知的障害などをもつ創作者が多い。その斬新な表現が高い評価を受け、福祉関係者と画廊や大学、企業などが連携して作品を販売、経済的自立に結びつける動きが関西でも活発化してきた。

◆尽きぬ魅力

 大阪市平野区障害者通所授産施設アトリエインカーブ」。アーティストをめざす障害者の創作活動を支援するため平成15年に開設された。現在、18歳から53歳までの男女24人が通う。

 運営は1級建築士の今中博之(ひろし)さんが理事長を務める社会福祉法人。画家や彫刻家陶芸家ら13人のスタッフが創作環境をサポートする。「驚きと尽きない魅力がある」と今中さん。その才能を世に出すための活動だ。

 大阪のサントリーミュージアムや東京の国立新美術館原美術館水彩画や版画などをプリントしたグッズを販売。海外でも3年前、アウトサイダー・アートの紹介に熱心なニューヨークの「フィリスカインド・ギャラリー」に出展し、通所者の寺尾勝広さんら5人の作品に買い手がついた。オーナーは「作品にはニューヨークの市場にない温かみがある」と絶賛した。

 昨年度からは金沢美術工芸大との共同事業も始まった。寺尾さんらが講師を務め、学生を招いて支援の方法を教えるなど連携を深めている。

 また、今年3月には東京で、電通と協力して展覧会シンポジウムを開催。今月30日からは大阪農林会館で期間限定の展示・販売が始まる。

 今中さんは「教育機関や企業との連携を全国に広げ、就労につながる新たなネットワークを作りたい」と期待する。

◆作品を販売

 企業もまた、そんな才能の発掘に取り組み、可能性を探っている。

 障害のある創作者を雇用している企業が人材派遣会社パソナのグループ会社「パソナハートフル」。16年2月から「アーティスト社員」として採用を始め、Tシャツや紙バッグ、陶芸などを制作している。

 昨年夏には「アート村工房」も東京都内に開設。男女12人のアーティスト社員が制作。スタッフが商品の企画、開発、販売に当たる。

 関西電力は、障害者の絵画の才能を発掘する公募展「かんでんコラボアート21」を13年から開いている。応募は毎年、10代から70代まで650件ほどに及ぶ。

 また、神戸芸術工科大ファッションデザイン学科の学生と障害者が協力して活動するデザイングループ「みっくすさいだー」(柊伸江代表)は、自作のバッグ類の販売を今春から大丸の心斎橋店など6店で始めた。

 さまざまな取り組みが障害者らの自立をバックアップし、作品の魅力を引き出している。

◆画廊で紹介

 老舗の画廊も紹介に乗り出した。今年、京都市中京区ギャルリー宮脇は欧米のアウトサイダー・アートを展示する「アール・ブリュットの顔」展を初めて開いた。

 同画廊の宮脇豊さんは「通常の美術作品と同様に扱う試みです。表現に執着し、あらゆる枠を超えた芸術」と高く評価する。反響は大きく、会期中、全国から約2000人が訪れ、3分の2が売れたという。

 兵庫県立美術館学芸員の服部正さんは「最近は雑誌の特集も含め、アウトサイダー・アートが美術ファンの目にふれる機会も増えてきた。障害者自立支援法も追い風になって、本格的な取り組みが始まった」と語る。

                   ◇

【用語解説】アウトサイダー・アート

 正規の美術教育を受けていない、主に知的障害のある人たちなどの芸術を指し、フランスの画家、ジャン・デュビュッフェが唱えた「アール・ブリュット」(生の芸術)とほぼ同義。「アートシステムから逸脱する部外者であるということは、むしろアートが本来持つべき自由さと奔放さを意味している」(服部正「アウトサイダー・アート」)。

[]<老人ホーム>入所女性の腸内からスプーン…1週間後に死亡 03:31 <老人ホーム>入所女性の腸内からスプーン…1週間後に死亡を含むブックマーク <老人ホーム>入所女性の腸内からスプーン…1週間後に死亡のブックマークコメント

9月9日3時4分配信 毎日新聞

 東京都八王子市の特別養護老人ホームで6月、食べた物を戻し、病院に搬送された入所者の女性(61)の腸内からステンレス製のスプーン(長さ約15センチ)が見つかっていたことが分かった。スプーンは摘出されたが、女性は病状が悪化して1週間後に死亡した。死因は不明。警視庁八王子署は女性がスプーンをのみ込んだ経緯などについて、施設関係者らから事情を聴いている。

 関係者によると、女性は6月28日に施設内で何度も吐いたため、翌29日、東京都町田市の病院に運ばれた。レントゲン検査で大腸にスプーンが見つかり、30日に摘出された。大腸には多数の穴が開いていたといい、スプーンは一部にさびが付着していた。女性は体調が回復せず、7月7日に死亡。同日、病院側から町田署に「スプーンをのんだ患者が死亡した」と通報があった。同署が翌8日、司法解剖したが、具体的な死因は特定できなかった。

 同月28日、遺族から八王子署に「スプーンをのみ込んだ経緯を調べてほしい」との相談があり、改めて同署が捜査。施設関係者数人から任意で事情を聴いたが、スプーンが体内に入った経緯は分かっていない。同署はスプーンの酸化の度合いなどから、かなり以前に体内に入ったとみている。

 施設側は毎日新聞の取材に「全職員から話を聞いたが、誰もスプーンをのみ込んだ事実は知らなかった。事件か事故かは分からない」と話している。女性は02年に脳出血して以来、脳脊髄(せきずい)液が頭の内側で過剰にたまり、記憶障害などを起こす「水頭症」の症状があったという。車いすの生活で介護が必要な場合もあったが、食事は自分で取ることができた。【神澤龍二、町田徳丈】

[]障害者自立支援へ集い 栗東、講演や実例報告 03:17 障害者自立支援へ集い 栗東、講演や実例報告を含むブックマーク 障害者自立支援へ集い 栗東、講演や実例報告のブックマークコメント

9月9日10時29分配信 京都新聞

 精神障害者の地域での生活支援を考える集いが8日、滋賀県栗東市綣2丁目の栗東芸術文化会館さきらで開かれた。参加した家族たちは学識者の講演や実例報告を通じ、作業所への支援充実などの必要性について学んだ。

 障害者支援に詳しい日本福祉大の青木聖久准教授(41)が、地域でのサポートの在り方について講演した。精神障害者が地域で生活を送るためには小規模作業所の充実などが欠かせない、とした上で「社会が偏見をなくし、人格や存在を認めることが大切」と訴えた。このほか実例報告も行われ、参加者は熱心に聞き入っていた。

 障害者自立支援法の施行により、施設利用料などで障害者や家族の負担が増える中、地域生活の在り方を考えようとNPO法人(特定非営利活動法人滋賀県精神障害家族会連合会(近江八幡市)が主催。県内を中心に約350人が参加した。

[]海のバリアフリーまつり:みんなで海を楽しもう ヨットで伊勢湾航海 /三重 03:17 海のバリアフリーまつり:みんなで海を楽しもう ヨットで伊勢湾航海 /三重を含むブックマーク 海のバリアフリーまつり:みんなで海を楽しもう ヨットで伊勢湾航海 /三重のブックマークコメント

9月9日11時1分配信 毎日新聞

 ◇NPO「海の達人」主催

 障害の有無関係なく、皆で海を楽しむ「海のバリアフリーまつり2007」が8日、津市河芸町のマリーナ河芸で行われた。津市のNPO法人「海の達人」(大野木博久理事長)が主催し、今年で2回目。

 まつりの一番人気はヨットなどでの伊勢湾航海。同団体が用意した大型や2人乗りのアクセスディンギーなど9艇に参加者が次々と乗り込んだ。

 特に15人乗りの大型ヨットは7回(各30分)の航海全部が満員。初めてで、出航前には不安げな表情の障害者もいたが、いざ海に出れば、気分も一変。海風を受けながら、マリーナで待つ家族たちに、うれしげに手を振る姿も見られた。

 まつりは9日も開かれる。入場無料。大野木理事長は「海は障害者もそうでない人も、皆が分け隔て無く楽しめる場所だということを知ってほしい」と話していた。【岡大介】

[]アイメイト協会:視覚障害者支援、盲導犬や活動紹介のブックレット配布 /東京 03:17 アイメイト協会:視覚障害者支援、盲導犬や活動紹介のブックレット配布 /東京を含むブックマーク アイメイト協会:視覚障害者支援、盲導犬や活動紹介のブックレット配布 /東京のブックマークコメント

9月9日12時4分配信 毎日新聞

 視覚障害者の自立を支援している「アイメイト協会」(練馬区)が、「アイメイト」と呼んで育成している盲導犬や協会の活動について紹介するブックレットを希望者に無料配布する。

 ブックレットはB6判カラーで、盲導犬について紹介されている。イラストレーター上田三根子さんのイラストや写真を交えて説明。盲導犬の訓練内容や使用者との生活が書かれている。

 冊子では、使用者が道順や方向など多くの指示に従って犬が歩くという実際の状況についても説明されている。

 問い合わせは同協会(03・3920・6162)。【吉永磨美】

[]障害者自立支援法:権利条約と日本の課題 松井・法政大教授が記念講演 /滋賀 03:17 障害者自立支援法:権利条約と日本の課題 松井・法政大教授が記念講演 /滋賀を含むブックマーク 障害者自立支援法:権利条約と日本の課題 松井・法政大教授が記念講演 /滋賀のブックマークコメント

9月9日16時1分配信 毎日新聞

 ◇障害者自立支援法見直しを

 昨年12月に採択された国連障害者権利条約について学ぶ集会「障害者権利条約の本質と我が国の課題〜障害者自立支援法の見直しを求めて〜」が8日、近江八幡市鷹飼町の県立男女共同参画センターであり、市民ら約300人が参加した。

 障害者自立支援法の施行前から自己負担増などの実態調査を行い、同法の見直しを求めてきた「障害者の滋賀の共同行動実行委」が主催。集いでは東近江市の「通所利用料全額免除」を紹介。同市では、障害者の就労意欲向上や、作業場をはじめ通所施設の経営安定のため、利用料を免除するという、全国でも珍しい取り組みをしている。

 記念講演では、法政大現代福祉学部の松井亮輔教授が同条約について説明。102カ国が署名、4カ国が批准している中、日本は未署名。「条約を有効活用するため、自立支援法を含め国内法のどこを見直すか検討が必要」と話し、「障害者や高齢者などさまざまな人に恩恵が及ぶ前提で制度や施設を作ることが、これからの町づくりにとって重要」と結論付けた。【近藤希実】

[]“ちょい漏れオヤジ”に朗報 高齢男性の尿漏れ対策 03:17 “ちょい漏れオヤジ”に朗報 高齢男性の尿漏れ対策を含むブックマーク “ちょい漏れオヤジ”に朗報 高齢男性の尿漏れ対策のブックマークコメント

9月9日21時0分配信 産経新聞

 「尿漏れ」に悩む中高年男性が、意外に多い。出産の影響などで増える女性の尿漏れと比べ、認知度は低いため周りに相談できず、有効な対策を講じられない人も少なくない。こうした需要に応える男性専用の排尿ケア用品が増えてきた。吸水性を保ちながら、装着しているのがわからないよう工夫が凝らされている。(田辺裕晶)


■60万人の悩み

 日本コンチネンス協会の西村かおる会長によると、男性の尿漏れで吸水パッドなど専用品が必要なのは、前立腺肥大の初期症状などで突然強い尿意が起きる「切迫性尿失禁」や、前立腺肥大や前立腺がんの手術後に一時的にせきやくしゃみなどで尿が漏れる「腹圧性尿失禁」。

 50歳を越えたころから徐々に増える。下着を上げた後、尿道内に残った尿が漏れる症状は多くの男性が経験している。

 ユニ・チャーム(東京)が50〜75歳男性2500人を対象に行った調査(2月実施)では、「ズボンを濡らすほどの尿漏れを週1回以上経験している」と答えた人は2.6%いた。同社ヘルスケア事業部、鈴木輝雄さんは「人口から推定すれば、尿漏れに悩む男性は国内で60万人はいるはず」と話す。

 吸水パッドなどで対処している人はわずか4%。妻が気付いても、紙パンツなど“介護感”があるものは本人のプライドを傷付けるのを恐れて渡せないことも多いという。「『男も尿漏れするとみんなが知ってくれたらどんなに楽か…』。そんな声が寄せられています」と鈴木さん。


■100ccまでOK

 ユニ・チャームでは伸縮する素材と前開き機能で下着のような履き心地にした「吸水下着スリムウェア」を4月から販売しているほか、11月には男性専用パッド「メンズガードスリム」を発売する。三角形状でふだんの下着の下に装着、局部だけを包み込むものでお尻にパッドが回り込まず、またずれも起こさない。100ccまで尿を吸収できるが、女性用に比べて横幅を広げることで外観に影響しない薄さで必要な吸水量を確保している。

 「従来の尿ケア用品にあった高齢者向けのやぼったいイメージを一新し、ファッション性を持たせることを重視しました」と話すのは白十字(東京)マーケティング部の吉井泉さん。

 同社が来月発売予定の吸水パンツ「無頼」は、黒いボクサータイプだ。吸水量は30ccで、主に尿道内に残って漏れる尿への対策が目的。吸水素材を内部に縫い込んであるが、こちらも薄型で外からはわからない。また洗えば何度でも繰り返し使用することができる。


■見られても安心

 平成3年から男性用尿漏れパッドを販売している花王(東京)のサニタリー事業グループ、中尾良雄さんによると「軽失禁用品の国内市場は約100億円。このうち男性用は約2億円に過ぎません」

 男性は女性のように生理用品を買う習慣がないうえ、男子トイレにはパッドを捨てるゴミ箱もない。また残尿漏れは気を付けて排尿すれば防ぐことができる。こうしたことで、尿漏れに悩む人は多いのに、ケア用品の使用者はなかなか増えないのだという。

 「シェービング用品や育毛剤と同様に身近で使ってもらえる商品を、今後は開発していきたい」と中尾さんは話す。

 「団塊の世代」が尿漏れに悩む年齢層になり、市場拡大を期待する声もある。ゴルフ場の更衣室で見られても安心な白十字の「無頼」は、団塊マーケットをかなり意識している。吉井さんは「“ちょい漏れオヤジ”は、実はたくさんいます。活動的な団塊世代プライドを傷付けずに、気軽に買えるような商品を増やし、支持を獲得していきたい」と話している。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/noir_staff/20070910