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2008-09-12 「福祉旅行」普及へ

[]北京パラリンピック 男子やりなげ“鉄人”尾崎峰穂 7大会連続メダルならず 04:54 北京パラリンピック 男子やりなげ“鉄人”尾崎峰穂 7大会連続メダルならずを含むブックマーク 北京パラリンピック 男子やりなげ“鉄人”尾崎峰穂 7大会連続メダルならずのブックマークコメント

9月11日8時0分配信 産経新聞

 【北京=川越一】7大会連続のメダル獲得を目指したパラリンピック界の“鉄人”、尾崎峰穂選手(44)=東京=が10日、北京パラリンピック陸上男子やり投げF11/12(視覚障害)で6位に終わり、連続記録が「6」で途絶えた。

 「請安静(静かに)!」。係員がボードをかざした。障害が1ランク軽い他の選手と違い、全盲の尾崎選手はガイドが手をたたく音を頼りに方向を定めて投げる。だが、中国人観客はお構いなく「ウエーブ」を始めるのだからたまらない。音が聞こえるように助走距離を半分にした分、飛距離が犠牲になった。

 視神経萎縮(いしゅく)で20歳を前に光が消えた。1984年ニューヨーク大会から常にメダルを手にしてきた。しかし、障害クラスが統合され、今回はメダル獲得が厳しいとわかっていたが、9歳になる長男が背中を押した。「大丈夫だよ。パパはスーパー障害者だから」。

 試技ごとに記録を伸ばし、ラストの6投目で44・46メートル。「もう1投あれば、3位までくいこめたのに」と尾崎選手。息子たちの期待に応えられなかったことが悔しかった。

[]「福祉旅行」普及へ 国交省、高齢者・障害者に配慮 04:54 「福祉旅行」普及へ 国交省、高齢者・障害者に配慮を含むブックマーク 「福祉旅行」普及へ 国交省、高齢者・障害者に配慮のブックマークコメント

9月11日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 国土交通省は、介護技術のある添乗員の同行やバリアフリー対策をとった宿泊施設の利用など、年齢や障害にかかわらず国内旅行を楽しめる「ユニバーサルツーリズム(福祉旅行)」の普及に乗り出す。観光施設や宿泊施設にどのようなバリアフリー対策が施されているかチェックするシートを作成し、地方自治体などによる情報提供に役立てる。同省は「新たに観光需要を生み出し、地域経済の活性化にもつながる」としている。

 計画によると、2009年度に学識経験者や旅行業界からなる第三者委員会を立ち上げ、情報提供にどのような項目まで盛り込むのが必要かを検討。同年度中に、設備の対策状況のチェックシートを作って同省のホームページに掲載、自治体観光協会ダウンロードできるようにする。

 一方、多くの旅行会社ユニバーサルツーリズムの導入が進んでいない現状から、同省は09年度から旅行業界向けのシンポジウムを開き、NPO法人などによる旅行時の介護技術などを紹介。旅行業界に導入の意義について啓発を進める考え。専門家も「整備を進めた施設や自治体に補助金が出る仕組みをつくるなどの必要がある」(船井総合研究所の大坪敬史チーフコンサルタント)としており、政策面でのサポートの重要性を指摘している。

[]パラリンピックにも「LR」旋風 対応遅れる日中 04:54 パラリンピックにも「LR」旋風 対応遅れる日中を含むブックマーク パラリンピックにも「LR」旋風 対応遅れる日中のブックマークコメント

9月11日9時12分配信 産経新聞

 【北京=川越一】北京五輪で話題を呼んだ“魔法の水着”、英スピード社のレーザー・レーサー(LR)が障害者スポーツの祭典、北京パラリンピックでも主流になっている。欧米選手を中心に使用選手が急増。一方、男女それぞれ3選手がLRの提供を受けただけの日本競泳陣は苦戦を強いられている。

 第4日目まで日本の競泳陣はわずかに銅メダル1個。各国選手のレベルアップと同時に水着の差も見逃せない。男子百メートル自由形(運動機能障害6)に出場した小山恭輔(東京)は、同組で泳いだ欧米選手のほとんど全員がLRを着用していることに驚いた。

 使用した選手が「進みやすい」「後半疲れにくい」と声をそろえるLRだが、着用することによって恩恵が得られるのは泳ぎの面だけではない。小山は「精神的な効果が大きい」と指摘する。同じスタートラインに立つことができなければ、戦う前からあきらめムードが漂ってしまう。

 日本選手は北京入りしてから現物を渡された。着用選手はどうやって選んだのか。小山は口ごもるが、既製品のため、両腕や両足の太さが違う障害者はすき間ができてしまうため着用できない。結局、男子では小山のほか、条件に合致した山田拓朗(兵庫)、河合純一(静岡)に使用する“特権”が与えられた。

 しかし、欧米選手は左右の足の太さが違っても、改良して使用するなど事前に準備を進めていた。山田は「世界では五輪と同じ待遇を受けている国もある。日本は自費で水着を購入しなければならなかったりする。サポート態勢を充実させてくれたら、もっと強くなる」とこぼした。1着6万円とされる“高級品”は、日本選手にとっても高根の花なのだ。

 もっとも、時流にまったく見向きもしない強豪国もある。中国だ。五輪選手の使用に関しても、最後まで契約メーカーの水着を優先させるとしていたが、障害者スポーツに対する支援はまだ立ち遅れている様子。小山は「中国だけはみんな、LRでも、アリーナ社の新素材水着でもなく、ひと昔前の水着を着ていた」と証言する。

 プロ化が進むパラリンピック界。資金力や用具によって順位が大きく左右されるようになっては、大会の意義が損なわれかねない。

[]上与那原(陸上200)6位入賞 パラリンピック 04:54 上与那原(陸上200)6位入賞 パラリンピックを含むブックマーク 上与那原(陸上200)6位入賞 パラリンピックのブックマークコメント

9月11日9時35分配信 琉球新報

 北京パラリンピック第5日は10日、北京市内の鳥の巣スタジアムなどで行われ、陸上競技の男子200メートル(運動機能障害T52クラス)に出場した上与那原寛和選手(37)は自己新記録の32秒46で6位に入賞した。男子ライフル射撃(運動機能障害)の50メートル3姿勢×40発に出場した又吉清人選手(48)は自己最高の1135点を出し、10位だった。

[]パラリンピック 陸上の堀越信司選手、日本記録も決勝逃す 04:54 パラリンピック 陸上の堀越信司選手、日本記録も決勝逃すを含むブックマーク パラリンピック 陸上の堀越信司選手、日本記録も決勝逃すのブックマークコメント

9月11日10時41分配信 毎日新聞

 【北京・石丸整】北京パラリンピックの10日の陸上男子千五百メートル予選で、堀越信司選手(20)=東京都北区=は自身の持つ日本記録を2秒以上更新したが、決勝進出は逃した。「パラリンピックに出られるから障害があって、よかった」と障害を笑い飛ばす日本選手団ムードメーカー。9日の五千メートルでも予選通過できず、北京での挑戦は終わった。早くも「次はロンドン」と4年後を見据えた。

 網膜に腫瘍(しゅよう)ができる病気で、生後40日目に右目の摘出手術を受けた。その後、左目が白内障になり、視野が30度、視力は0・06に落ちた。実家のある長野市小学校を卒業後、父親も通っていた筑波大付属視覚特別支援学校(東京都文京区)に入学し、親元を離れた。

 陸上は中学の時に始めた。昨春、目白大学に進学したが、陸上部がなかったため学内で呼び掛け、部員5人で設立した。昨年8月のブラジル世界選手権では一万メートルで3位、五千メートルで5位に入った。

 千五百メートルに専念し始めたのは、昨年10月のジャパンパラリンピックで4分23秒を出してからだ。「パラリンピックに出られるかもしれない」と短距離のトラック練習を重ねた。3月の九州チャレンジ陸上で4分13秒を出し、出場を決めた。

 1人暮らしだが不便だとは感じない。虫眼鏡を使って本を読み、大学ではプリントを拡大してもらう。夢は大学院進学と、実業団で陸上を続けることだ。

 北京に来てから、国際パラリンピック委員会の検査で障害の程度が一つ重いクラスに変わった。だが「これで盲人マラソンに出られるクラスになった」と前向きに考える。

 10日のレース後、控室に戻る通路でしゃがみ込んだが、すぐに「かないませんでした。ロンドンまで倍以上練習します」と誓った。

[]<パラリンピック>競泳の鈴木孝幸、トップで午後の決勝に 04:54 <パラリンピック>競泳の鈴木孝幸、トップで午後の決勝にを含むブックマーク <パラリンピック>競泳の鈴木孝幸、トップで午後の決勝にのブックマークコメント

9月11日11時7分配信 毎日新聞

 【北京・飯山太郎】北京パラリンピック第6日の11日、競泳の男子五十メートル平泳ぎ予選(運動機能障害)で同種目の現在、世界ランク1位の鈴木孝幸(静岡県)が同種目の世界新記録となる48秒49をマークし、全体のトップで午後の決勝に進んだ。陸上女子二百メートル決勝は八巻智美(福島県)、田中照代(愛知県)が今大会の日本陸上陣で初となるメダルに挑戦。

 ○…競泳日本チームの主将の鈴木が快記録をたたき出した。生まれつき両脚の一部と右手がない21歳。スタートから浮き上がりでトップに立つとそのままゴール。97年にドイツ選手が記録した従来の世界記録49秒31を大きく更新する48秒49をマークした。「世界記録は狙っていなかっただけに、こんないいタイムが出るとは思わなかった」と自らの好記録に驚いた。前回アテネは男子二百メートルメドレーリレーメンバーとして銀メダルを獲得。今大会は同じ静岡県出身で早大の先輩の競泳男子の第一人者、河合純一の後を受けて主将を任された。決勝は「緊張でミスも出るかもしれない。予選より良いタイムが出せれば」。自らを落ち着かせるように、静かに意気込みを語った。

[]信楽焼の汽車土瓶復刻 米原など3駅、SL運行日に販売 04:54 信楽焼の汽車土瓶復刻 米原など3駅、SL運行日に販売を含むブックマーク 信楽焼の汽車土瓶復刻 米原など3駅、SL運行日に販売のブックマークコメント

9月11日11時49分配信 中日新聞

 【滋賀県】駅弁製造販売の井筒屋(米原市)は、11月のSL北びわこ号の運行(木之本−米原駅間の22・4キロ)に合わせ、1960年代中ごろまで駅売り茶の容器に使われた信楽焼の汽車土瓶(300ミリリットル入り)を復刻し、駅弁と合わせ1日限定50セット販売する。価格は1500円。

 かつて、汽車土瓶を製造していた知的障害児施設の県立信楽学園(甲賀市)の生徒が実習で作った。1960−66年まで井筒屋向けに土瓶を製造していたといい、学園のマークと「お茶」の字が入った当時の姿がよみがえった。

 販売はSLが運行される11月2、9、16、22、24の各日。販売場所は米原、長浜、木之本の3駅。ホーム売りも検討する。

 駅売りとは別に各日、30食まで予約販売もする。予約は各運行日の3日前までに井筒屋=電0749(52)0006=へ。(勝間田秀樹)

[]北京パラリンピック:日本勢初の金・石井選手に市民栄誉賞−−藤沢市長 /神奈川 04:54 北京パラリンピック:日本勢初の金・石井選手に市民栄誉賞−−藤沢市長 /神奈川を含むブックマーク 北京パラリンピック:日本勢初の金・石井選手に市民栄誉賞−−藤沢市長 /神奈川のブックマークコメント

9月11日12時1分配信 毎日新聞

 藤沢市の海老根靖典市長は10日、北京パラリンピック自転車メートルタイムトライアルで、世界記録を更新して日本勢初の金メダルに輝いた石井雅史選手(35)に「市民栄誉賞2号を贈りたい」と述べた。

 同市長は毎日新聞の取材に「障害がありながら、見事の一言。資格は十分」と述べ、市議会の了承を得て正式決定する考えを明らかにした。

 石井選手は藤嶺藤沢高時代に自転車で国体に出場。19歳で競輪選手になったが、01年夏の練習中の交通事故高次脳機能障害と診断された。【永尾洋史】

[]北京パラリンピック自転車 東海大院生・藤田征樹さん、銀2個の快挙 /神奈川 04:54 北京パラリンピック:自転車 東海大院生・藤田征樹さん、銀2個の快挙 /神奈川を含むブックマーク 北京パラリンピック:自転車 東海大院生・藤田征樹さん、銀2個の快挙 /神奈川のブックマークコメント

9月11日12時1分配信 毎日新聞

 ◇湘南キャンパスに垂れ幕

 「銀メダル、おめでとう」。東海大湘南キャンパス平塚市)に垂れ幕が掲げられた。北京パラリンピック自転車競技銀メダル2個の同大大学院生、藤田征樹さん(23)=秦野市、運動機能障害=の快挙をたたえている。

 藤田さんは7日の千メートルタイムトライアルに続き、9日の三千メートル個人追い抜きでも銀だった。

 大学2年の時、交通事故で両足が義足に。1年前から自転車に取り組み、トライアスロンで鍛えた体力で「北京切符」をつかんだ。

 大学側は「大学院で特殊金属を勉強しており、文武両道の好青年。11月の大学祭で北京五輪の卒業生メダリストといっしょに表彰したい」とたたえる。

 北海道稚内市出身で、同市役所には激励の垂れ幕がかかり、横田耕一市長も北京入りして応援した。【網谷利一郎】

[]演奏会:障害者ら練習の成果発表−−14日・秋田、アルヴェ多目的ホール /秋田 04:54 演奏会:障害者ら練習の成果発表−−14日・秋田、アルヴェ多目的ホール /秋田を含むブックマーク 演奏会:障害者ら練習の成果発表−−14日・秋田、アルヴェ多目的ホール /秋田のブックマークコメント

9月11日12時1分配信 毎日新聞

 ◇みんなに聴いてほしい−−最年少5歳、門間君もピアノ

 手足にハンディがある人や知的障害者らが日ごろの練習の成果を発表する「みんなに聞いてほしい 僕らの作る演奏会」が14日午後1時から、秋田市のアルヴェ多目的ホールで開かれる。主催する日本障害者ピアノ指導者研究会の秋田支部代表の渡部雅子さんは「障害があっても他にはない才能や個性がある。一緒に音楽を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 障害者が音楽と親しみやすい環境を作ろうと全国で活動する同支部が主催。

 最年少で出場する大潟村の門間託君(5)は本番を間近に控え、連弾する母の理恵さんと、ハイドン交響曲おもちゃシンフォニー」の追い込み練習をしている。

 知的障害があり、小児療育センターに通いながら渡部さんの音楽教室で学んで1年。演奏会出演は初めてだ。

 練習では気持ちが音楽の先を行ってしまい鍵盤を強くたたいてしまうこともあるが、日ごろの特訓の成果で暗譜はしっかりできた。鍵盤に指を走らせながらきょろきょろする余裕もみせる。

 理恵さんは「いたずら好きで人が多いところでは興奮しやすいので、うまくできるか心配。自分も初めての演奏会です」と緊張した様子。託君はしっかりマスターしたお辞儀をしながら「がんばります」と元気よく答えた。

 出場するのは託君をはじめ県内の13人と、世界大会を目指す県外のゲスト演奏者5人の計18人。渡部さんは「障害者の音楽教育は県内では広がっていないが、個性を見つけられるきっかけにもなる。多くの人に、音楽に楽しむ障害者を知ってほしい」と話す。

 午後1時に開演し、第1部では同研究会大阪支部の細田美智子さんが「障害児と音楽教育」と題して講演。第2部がコンサート。入場料は大人1000円、学生800円。幼児と障害者手帳提示で無料。問い合わせは渡部さん(090・9748・8221)。【百武信幸】

[]子どもサポーターズ養成講座:子どもの悩みに答えたい−−仙台で20日から /宮城 04:54 子どもサポーターズ養成講座:子どもの悩みに答えたい−−仙台で20日から /宮城を含むブックマーク 子どもサポーターズ養成講座:子どもの悩みに答えたい−−仙台で20日から /宮城のブックマークコメント

9月11日12時1分配信 毎日新聞

 ◇カウンセリングの基礎学ぶ−−チャイルドラインみやぎが開催

 子供から電話で悩み相談を受ける仙台市のNPO法人チャイルドラインみやぎ」は、20日から4回にわたり、同市青葉区の中央市民センターで「子どもサポーターズ養成講座(第2期)」を開催する。

 小林純子代表理事は「いろんな側面から子供のことを勉強する機会を提供したい」と話している。

 同法人は02年3月、18歳以下の子供からの相談を受け付ける専用のフリーダイヤル回線を開設。0120・99・7777で、受付時間は平日午後4〜7時。相談内容はいじめ不登校、進路の悩みなど多岐にわたり、昨年4月から今年3月までの1年間で約1000件の相談が寄せられた。

 これまで電話の受け手となるボランティアの養成講座を開いてきた。しかし、子供に関する事件が多発していることなどから、児童館などの現場も含め幅広く活躍できるようなボランティアの養成講座に今年から切り替えた。

 講座では大学教授や臨床心理士らが、多動性障害や発達障害の子供との接し方、いじめ・虐待防止などの講演を行い、カウンセリングの基礎を学ぶ。全11講座の受講者には「子どもサポーター認定証」を発行し、児童館子育て支援施設での活動を後押しする。5、6両月の第1期講座は約40人が受講し、うち約10人が子どもサポーターに認定された。

 小林代表理事は「今はどの現場でも人手不足サポーターになって活動してくれるとありがたい」と話している。日程は20、27日、10月4、11日。受講料は全講座3000円、1講座500円。前日までに電話かファクスメールで申し込む。問い合わせは同法人事務局(電話022・279・7210)。【鈴木一也】

[]試練乗り越え和太鼓響け 八幡のグループ、結成20年で15日公演 04:54 試練乗り越え和太鼓響け 八幡のグループ、結成20年で15日公演を含むブックマーク 試練乗り越え和太鼓響け 八幡のグループ、結成20年で15日公演のブックマークコメント

9月11日12時9分配信 京都新聞

 京都府八幡市内を中心に活動する「和太鼓かがり」が15日、結成20年の記念公演を市文化センターで開く。指導者の転居やメンバーの死といった試練を乗り越え、多くの聴衆に和太鼓の魅力を伝えてきたメンバーは「これまでの集大成に」と、さまざまな思いを胸に練習に励んでいる。

 保育士で代表の松本百合子さん(58)=同市八幡=らが「園児らと楽しく太鼓を演奏したい」と1989年に結成した。大阪府枚方市在住のプロ奏者・三好大地さんを指導者に月2回、練習してきた。

 結成3年後には市内で初公演を実現し、幼稚園や学校、高齢者、障害者団体の催しなどにも呼ばれるようになった。新メンバーも加入した。

 ところが95年、三好さんが美山町に転居し、指導者不在になった。また、昨年秋にはメンバーで田辺高教諭だった渡辺一弘さん=当時(54)=が、風邪をこじらせ急逝した。

 幾多の試練に遭遇しながらも、すでに自分たちでオリジナル曲を作れるまでに成長していた。30代だった創立メンバーも、50代半ばになった。

 記念公演では、オリジナル11曲を演奏する。渡辺さんの同僚だった佐野任由さん(51)が以前作った曲を再構成し、渡辺さんの追悼曲にあてる。

 松本さんは「職場や家族、観客の励ましで続けてこられた。感謝の思いを込めた演奏をぜひ聞きに来てほしい」と話している。公演は有料(高校生以下と70歳以上は無料)。

[]心のままのアート展:障害有無関係なく普通の社会目指す−−妙高市文化ホール /新潟 04:54 心のままのアート展:障害有無関係なく普通の社会目指す−−妙高市文化ホール /新潟を含むブックマーク 心のままのアート展:障害有無関係なく普通の社会目指す−−妙高市文化ホール /新潟のブックマークコメント

9月11日13時1分配信 毎日新聞

 障害の有無に関係なく、普通に生活できる社会の実現を目指す「心のままのアート展」(妙高市文化協会連合会主催)が、同市上町の市文化ホールで開かれている=写真。

 会場では、障害者と健常者が織りつないだ「さをり織り」の作品などを展示。さをり織りは心の赴くまま自由に織るもので、全国の高齢者施設や障害者施設などで取り入れられている。

 展示は15日まで。15日は午後1時から、「心から表現すること」をテーマにパネルディスカッションが同ホールで開かれる。入場無料。【新井敦】

[]浦安の教諭わいせつ:損賠訴訟 父親「勇気ある判断を」−−最終意見陳述 /千葉 04:54 浦安の教諭わいせつ:損賠訴訟 父親「勇気ある判断を」−−最終意見陳述 /千葉を含むブックマーク 浦安の教諭わいせつ:損賠訴訟 父親「勇気ある判断を」−−最終意見陳述 /千葉のブックマークコメント

9月11日13時1分配信 毎日新聞

 ◇元教師、改めて冤罪主張

 浦安市小学校の元教諭(49)=依願退職=が知的障害のある少女(16)=当時11歳=にわいせつ行為をしたとして、少女と両親が元教諭と浦安市、県を相手に計約2000万円の損害賠償を求めた訴訟の最終弁論が10日、千葉地裁(三代川三千代裁判長)であった。少女の父親(49)と元教諭が最終意見陳述を行い、弁論は終結した。判決は12月24日に言い渡される。

 これまでの弁論では、「少女が母親などに『体を触られた』などと訴えた」とする原告側と、「そうした事実はない」とする被告側の主張が全面的に対立。意見陳述で父親は「障害者の証言だけでは無罪になるのが今の日本。知的障害者の人権が認められる世の中にするため、裁判所は勇気ある判断を」と訴えた。

 これに対し元教諭は「事実無根で冤罪(えんざい)。私たち家族は筆舌に尽くしがたい苦しみを味わった」と改めて主張した。

 元教諭は04年2月、少女に対する強制わいせつ容疑で逮捕、起訴され、1審・千葉地裁で無罪判決が言い渡された。検察側は控訴したが、東京高裁は06年2月、「(わいせつ被害を受けたとする証言には)疑問を差し挟む余地がないように思われるが、被害日時の特定ができない」としてこれを棄却。無罪が確定している。【中川聡子】

[]<パラリンピック>陸上車いす二百で八巻智美が銀メダル 04:54 <パラリンピック>陸上車いす二百で八巻智美が銀メダルを含むブックマーク <パラリンピック>陸上車いす二百で八巻智美が銀メダルのブックマークコメント

9月11日13時7分配信 毎日新聞

 【北京・飯山太郎】北京パラリンピック第6日の11日、陸上女子二百メートル(車いす)決勝で八巻智美(福島県)が37秒44で銀メダルを獲得。今大会の日本陸上陣で初のメダルをもたらした。田中照代(愛知県)は4位だった。

 ○…37歳の八巻が初出場の大舞台でメダルを手にした。2番手でラスト100メートルの直線に入り、そのまま順位を守り切って自己ベストの37秒44でゴール。「この舞台で初めて37秒台が出せた。金が良かったけど満足はしている」と笑顔を見せた。マラソンでは、07年に車いす種目で最も障害の重い「T52」クラス世界記録をマークした実力者。だが同クラスパラリンピックマラソンがないため短距離に転向した。「選択は間違えてなかった。練習がきつく、短距離は最初で最後のつもりでしたが、今後も続けることも考えようかな」と、意欲を新たにしていた。

[]陸上女子200m、八巻が「銀」…パラリンピック 04:54 陸上女子200m、八巻が「銀」…パラリンピックを含むブックマーク 陸上女子200m、八巻が「銀」…パラリンピックのブックマークコメント

9月11日13時9分配信 読売新聞

 【北京=近藤幹夫】北京パラリンピック6日目の11日、陸上女子二百メートル決勝(車いす2)で、八巻智美(37)が37秒44で銀メダルを獲得した。田中照代(49)も4位。

 八巻は福島県郡山市在住。14歳の春、入院先の病院の階段から転落して頸椎(けいつい)を傷め、車いす生活になった。1995年に車いす競走を始め、昨年10月の大分国際車いすマラソン大会で、2時間9分50秒の世界新記録を樹立した。

 しかし同程度の障害者で争うクラスは長距離の競技人口が少ないため、パラリンピックから除外されている。そのため、昨春から短距離の練習に取り組み、初挑戦でメダルを獲得した。ライバルのカナダ選手に終始先行され、ゴール直後も淡々とした表情。「1度は彼女を抜いてみたい」と次の百メートルに早くも思いをはせていた。

[]三田市役所:軽作業、障害者に委託 作業室開所 /兵庫 04:54 三田市役所:軽作業、障害者に委託 作業室開所 /兵庫を含むブックマーク 三田市役所:軽作業、障害者に委託 作業室開所 /兵庫のブックマークコメント

9月11日14時1分配信 毎日新聞

 障害者の就労機会を増やそうと、三田市が役所内の軽作業などを障害者に委託する「ワークチャレンジ事業」の拠点となる作業室の開所式が10日あった。実習生の柿本和弥さん(32)、田中小百合さん(45)らがテープカットし、開所を祝った。

 作業室は「トライ」と名付けられ、西2号庁舎1階に約25平方メートルのスペースで設置。市内15の障害者施設や小規模作業所でつくる実行委が運営し、週3日、所属するメンバーが働く。

 竹内英昭市長は「可能性に挑戦し、社会に羽ばたいてほしい」とあいさつ。岡本征実行委員長も「(さまざまな施設の)みんなが一緒に働くのは画期的。『トライ』の名の通り、チャレンジ自己啓発の場として頑張ってほしい」と激励した。実習生を代表して一階正統さん(47)が「一人前に働けるよう力いっぱい頑張りたい」とあいさつし、大きな拍手を受けていた。

 初日は障害者ら6人が資源ゴミの回収、分別などで汗を流していた。【粟飯原浩】

[]仙台・障害者プロレス 存続懸け、背水のゴング 04:54 仙台・障害者プロレス 存続懸け、背水のゴングを含むブックマーク 仙台・障害者プロレス 存続懸け、背水のゴングのブックマークコメント

9月11日14時26分配信 河北新報

 仙台市の障害者プロレス団体「ODAZUNA(おだづなー)」が厳しい運営環境と闘っている。収入はカンパ頼みで、台所事情は苦しい。選手にリングネームを付けてリーグ戦を開くなど新機軸をアピールし、観客と支援の獲得に躍起になっている。

 選手は宮城県大和町NPO法人職員庄司俊哉さん(44)や太白区の福祉団体代表及川智さん(30)ら5人。精神障害があったり、脳性まひで手足が不自由だったりする。

 初の試みとなるリーグ戦は28日、太白区の市太白障害者福祉センターで始まる。来年2月まで計3回開催、5人が総当たりでチャンピオンベルトを目指す。

 5人はこれまで本名で対戦していたが、リーグ戦からリングネームでマットに上がる。庄司さんは「マスク・ド・ウツ」、及川さんは「及川健二郎」を名乗る。

 ODAZUNAは2004年、東北唯一の障害者プロレス団体として発足した。年2、3回、福祉施設などで自主開催したり、東京の障害者プロレス団体の興行を開いたりしてきた。

 観戦は無料で、収入は観客や関係者のカンパに頼らざるを得ず、財政事情は厳しい。遠征試合の旅費の工面もままならず、解散の危機もあった。

 団長で福祉施設職員小笠原洋子さん(36)=宮城野区=は「選手もスタッフも増えない中、やりくりして存続させてきた。見せるプロレスを打ち出し、注目されるよう努めた」と言う。

 選手にリングネームを付けたのもアピール度を高める狙い。マスク・ド・ウツ選手は「心身の調子を整え、優勝を狙う」と張り切り、及川健二郎選手は「ありのまま真剣勝負を見てほしい」と語る。

 28日は午後2時開始。入場無料。連絡先は小笠原団長090(4559)6918。

[]北京パラリンピック:競泳 百平泳ぎ・中村選手、「5位入賞は立派」 /和歌山 04:54 北京パラリンピック:競泳 百平泳ぎ・中村選手、「5位入賞は立派」 /和歌山を含むブックマーク 北京パラリンピック:競泳 百平泳ぎ・中村選手、「5位入賞は立派」 /和歌山のブックマークコメント

9月11日15時1分配信 毎日新聞

 ◇100人が橋本市役所で応援−−「ロンドンメダル期待」

 9日夜の北京パラリンピックメートル平泳ぎで、5位に入賞した橋本市の中村智太郎選手(24)。応援のため同市役所ロビーに集まった支援者らに伝えられると、「5位入賞は立派な成績」「メダルは次のロンドンで」との声が広がった。

 中村選手は、予選では1分25秒16の3位と好発進。決勝でも前半は予定通りのペースだったが、後半に思うように伸びなかった。5月のW杯の際に左足を負傷し、思うように練習できなかったという。指導している橋本スポーツクラブの大谷達也コーチ(48)は「一番泳ぎたい時に泳げない本人が一番つらかったと思う。練習不足が響いたかもしれない」と話した。

 応援会場には約100人が集まり、県障害福祉課職員が日本障害者スポーツ協会の公式ホームページで成績を確認して連絡。木下善之市長が「メダルは逃したが、5位入賞の立派な成績。ロンドンに向けて応援しよう」と報告した。

 母由美さん(48)は「今後のことは本人が決めるが、母親としてはロンドンに行きたい」とあいさつ。大谷コーチは「今回メダルを取っていたら引退したかもしれないが、これでロンドンに向けて、彼のチャレンジ精神に火がついたと思う」と語った。【上鶴弘志】

[]【北京パラリンピック】第6日 陸上二百で八巻が「銀」 04:54 【北京パラリンピック】第6日 陸上二百で八巻が「銀」を含むブックマーク 【北京パラリンピック】第6日 陸上二百で八巻が「銀」のブックマークコメント

9月11日15時36分配信 産経新聞

 【北京=川越一】北京五輪大会第6日の11日、陸上女子二百メートル(車いすT52)で八巻智美選手(37)=福島=が37秒44の日本新記録をマークして銀メダルを獲得した。今大会、陸上の日本勢としては初のメダル。また、競泳男子五十メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)予選で早大4年の鈴木孝幸選手(21)=静岡=が48秒49の世界新記録をマークし、全体の1位で同日夕の決勝に進んだ。

                 ◇

 直線に入って頭を上げると、ライバルのミシェル選手(カナダ)の姿が見えた。「あっ、近いな」。距離はなかなか縮まらなかったが、最後まで車輪に力を伝え続けた。「やっぱり金がよかったですけど、最高の結果が残せたかな」。あきらめかけた夢をつかんだ。

 昨年10月の大分国際車いすマラソン大会で2時間9分50秒の世界新記録をマークするなど、本来はマラソンが本職だ。パラリンピックにはT52クラスマラソンがないため、一時、短距離に転向してパラリンピックを目指した。フォームも練習方法も違う種目への転向を悩んだが、その度に理解者が現れて解決してくれた。パラリンピックの舞台でも、地元・福島の仲間が作ってくれた特製グラブが支えてくれた。

 中学時代に右半身がまひ。入院中に病院の階段から落ちて脊髄(せきずい)を損傷した。境遇を恨んだこともあったが、「普通に平和に何もなく過ごしていては、こういう感動とか、たくさんの人に巡り合うこともなかったし、この場に立つこともなかった。逆に感謝なのかな。誇りに思って生きていきたいと思います」。

 ミスの許されない短距離の練習はマラソン以上に辛かった。短距離は今回限りと口にしていたが、「ミシェルが走り続けているうちに一度くらいは抜いてみたいという欲がわいてきた」。競技の魅力に取り憑(つ)かれてしまった。

[]反核医師の会:NO!劣化ウラン兵器 設立1周年、嘉指教授が講演−−奈良 /奈良 04:54 反核医師の会:NO!劣化ウラン兵器 設立1周年、嘉指教授が講演−−奈良 /奈良を含むブックマーク 反核医師の会:NO!劣化ウラン兵器 設立1周年、嘉指教授が講演−−奈良 /奈良のブックマークコメント

9月11日16時1分配信 毎日新聞

 劣化ウラン兵器による被害の実態を説明し、廃絶を訴える講演会「ウラン兵器なき世界をめざして」が、奈良市内であった。「奈良反核医師の会」が設立1周年を記念して開き、「NODU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマプロジェクト」代表の嘉指(かざし)信雄・神戸大大学院教授(哲学)が講演した。

 嘉指教授は湾岸戦争イラク戦争などで劣化ウラン兵器が使われ、放射能を帯びた微粒子が戦場を越えて広がっていると説明。「何も知らない子どもや、PKO(国連平和維持活動)に従事する兵士にも被害が及ぶ」と指摘した。

 イラク白血病、がん、先天性障害を抱える子どもが急増している様子を現場取材したドキュメンタリーも上映した。【高瀬浩平】

[]しまね拡大鏡:視覚障害者に角膜、アイバンク制度 /島根 04:54 しまね拡大鏡:視覚障害者に角膜、アイバンク制度 /島根を含むブックマーク しまね拡大鏡:視覚障害者に角膜、アイバンク制度 /島根のブックマークコメント

9月11日17時1分配信 毎日新聞

 ◇「提供の意思、家族に伝えて」知らずに断られたケースも

 視覚障害の人に角膜を提供するアイバンク制度。登録が簡単で、亡くなった後の摘出となることなどから、骨髄バンクや臓器バンクと比べると格段に登録者が多い。中四国だけで見ると島根では、角膜提供に至る率が高く関心が高い。しかし、家族に意思が伝わっていないことが原因で移植に結びつかないケースが多いという。「目が見えるようになりたい」「目が見えるようになってもらいたい」との思いがつながることを願いながら、現場を訪ねてみた。【御園生枝里】

 今年5月、61歳で亡くなった東出雲町の小池恵美子さん。恵美子さんは生前にアイバンクに登録しており、両眼の角膜を提供した。夫の修さん(60)にお目にかかった。

 恵美子さんは「人の心の支えになることが大事」と約40年間、看護師として働いた。視力障害で困っている人を多く見てきた恵美子さんは約20年前、修さんとともにアイバンクに登録した。修さんは「お互いに『何かあれば角膜を提供して』という意識が根付いていた」と話す。

 恵美子さんが亡くなった時、修さんは主治医に献眼の手続きを頼んだ。独りになった不安の中で「家内の希望をかなえたい、どこかで生きていると思いたい」という気持ちからだったという。しばらくして、アイバンクから「恵美子さんの角膜が2人に移植され、成功した」と連絡があった。

 「妻の分まで長生きしてほしい」と願う修さん。修さん自身もアイバンクに登録していることは兄弟が知っている。「亡くなった時は私も献眼をしたい」という考えはしっかりと伝えているという。

 修さんのように、家族や親族にしっかりと献眼の意思を伝えていない場合のトラブルが絶えない。せっかく登録しても、登録カードが自宅に届いた時に、知らなかった家族が断ってしまったり、怒って反対するケースが全国で起きている。また、家族が登録を知らず、亡くなった後に移植に結びつかない場合もある。

 家族への説明や家族との話し合いがなければ、せっかくの登録も無駄になってしまいかねない。しまねまごころバンクの糸賀浩之センター長は「強制ではなく、皆さんの意思。意思がある人は家族に伝えてほしい」と訴えている。

   ◇

 昨年度の県内の角膜提供登録者数は累計で2万1828人。新しく登録した人は683人で前年度より133人減っている。昨年度、角膜を提供したのは6人。中四国では、人口比でみると広島、山口に次いで提供に至る率が高い。

 島根では、島根難病研究所内にある「しまねまごころバンク」がアイバンクを運用している。アイバンクの登録は、はがきに名前や生年月日などを書き郵送すると、自宅にカードが送られてくる。手続きが簡単で、採血などがなく、死後の摘出であることなどから、骨髄バンクや臓器バンクより登録者は多い。

 ただ、眼球が乾燥しないように亡くなってから6時間以内の提供が好ましいため、遺族からの連絡がなければできなくなる。また、感染症がある場合は献眼できない。

[]大分キヤノン知的障害者30人雇用へ 10月に子会社設立 /大分 04:54 大分キヤノン:知的障害者30人雇用へ 10月に子会社設立 /大分を含むブックマーク 大分キヤノン:知的障害者30人雇用へ 10月に子会社設立 /大分のブックマークコメント

9月11日17時2分配信 毎日新聞

 大分キヤノン(国東市、飯塚守社長)は10月、知的障害者30人の雇用をにらみ、合弁の子会社「キヤノンウィンド」を設立する。障害者雇用の受け皿会社は県内初。県内の障害者雇用率2・16%(昨年6月)は全国2位だが、知的障害者に限れば0・31%と26位。こうした不均衡是正の切り札として期待される。

 合弁相手は大分市社会福祉法人「暁雲(ぎょううん)福祉会」。同会でパン製造販売に当たるメンバーが同社に出入りしており、その働きぶりを見たキヤノン側が製造部門の仕事を任せられないか検討。昨年8月からカメラ記録媒体など付属品の袋詰め作業を試験的に任せたところ、専門の健常者の60%程度の作業スピードが達成されるなどスムーズだったため、正式に働いてもらうことにした。

 実際の就業は11月から。当面、障害者5人を雇用し、来年度は10人、11年には30人の雇用を想定している。キヤノングループとしても初の知的障害者採用で、法定障害者雇用率1・8%をわずかに上回る現状の1・81%も、改善されるとみられる。

 暁雲福祉会は「重度知的障害者に向く仕事で、戦力として評価頂いたのがうれしい。障害者5人に健常者1人のスタッフがつくのもありがたい」と言う。飯塚社長は「障害者の自立支援と社会参加を積極支援できればいい。作業内容の拡大も検討したい」と話している。【梅山崇】

[]二豊路:斜行エレベーター完成 /大分 04:54 二豊路:斜行エレベーター完成 /大分を含むブックマーク 二豊路:斜行エレベーター完成 /大分のブックマークコメント

9月11日17時2分配信 毎日新聞

 中津市のJR中津駅でエレベーターの設置工事が終わり、完成式が10日あった。交通バリアフリー法で1日の乗降客が5000人を超える駅に義務づけられ、6月から工事をしていた。

 駅の構造上、垂直型エレベーターを設置すると一部改修などが伴って多額の費用がかかるため、斜行型のエレベーター3基を付けた。総事業費は1億6000万円で、国、県・市、JRが3分の1ずつ負担。完成式には新貝正勝市長らが招かれ、乗り初めをした。

 定員は9人。JR九州の斜行エレベーターは、佐賀駅に次いで2番目。秋の国体で中津市はバスケットボールや空手の会場になるため、多くの乗降客が見込め、観客らに喜ばれそうだ。

 三木政勝駅長は「お年寄りや体の不自由な人から設置要望が多かった。これで少しはホームへの上り下りが楽になったと思う」と話している。【大漉実知朗】

[]雇用促進セミナー障害者の就労へ 27社が参加−−県立総合養護学校 /石川 04:54 雇用促進セミナー:障害者の就労へ 27社が参加−−県立総合養護学校 /石川を含むブックマーク 雇用促進セミナー:障害者の就労へ 27社が参加−−県立総合養護学校 /石川のブックマークコメント

9月11日17時2分配信 毎日新聞

 障害教育の現場を企業に見てもらい、就労への理解を深めようと、県立総合養護学校(金沢市南森本町、高田茂校長)は10日、初めての「雇用促進セミナー」を同校で開催した。参加した企業の人事担当者らは授業や実習を見学し、障害の個性の違いなどを実感していた。

 同校は今春、肢体不自由、知的障害両部門を併せ持つ県内初の特別支援学校としてスタート。これを機に、ハローワーク金沢と共催した。

 食品、印刷、設計など県内27社が参加。学校紹介や雇用助成制度の説明の後、校内へ。高等部を中心にパソコンを使ったデータ処理の授業、パン製造実習などの様子を教員の案内で見学した。

 印刷会社の人事担当者は「皆いい顔をして作業しているのが印象的。できることと職種をどうマッチングさせるかだ」と話していた。

 障害者雇用を巡る現状は厳しい。民間企業は法律で雇用率1・8%の達成義務があるが、県内の07年の達成企業の割合は48・2%と半数以下、雇用率は1・57%にとどまる。派遣労働者の増加など、障害者が働きにくい就労構造への変化も背景とみられる。

 同校では、知的障害部門に全員が一般企業就労を目指す産業技術コース(定員8人)を設けるなど、就職による自立を大きな柱に据える。

 12月に次回セミナーを開く予定で、高田校長は「職場実習など社会と接点を持つことで、一人でも多い雇用を実現したい」と話した。【野上哲】

[]競泳男子で鈴木が金=八巻は女子初のメダルパラリンピック04:54 競泳男子で鈴木が金=八巻は女子初のメダル〔パラリンピック〕を含むブックマーク 競泳男子で鈴木が金=八巻は女子初のメダル〔パラリンピック〕のブックマークコメント

9月11日17時51分配信 時事通信

 【北京11日時事】北京パラリンピック第6日は11日、当地の国家体育場などで行われ、競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害)決勝で鈴木孝幸(静岡)が49秒06で金メダルを獲得した。日本勢として今大会2個目、苦戦の競泳では初の金。鈴木は予選で48秒49の世界新記録をマークした。

 陸上では女子200メートル(車いす)で八巻智美(福島)が37秒44で銀メダル。日本の女子では今大会初のメダルとなった。車いすバスケットボールの男子1次リーグで、日本が南アフリカに60−58で競り勝ち、A組4位(2勝3敗)で準々決勝進出。日本は男女とも8強入りした。

 車いすテニスの男子ダブルスで連覇に挑む第1シードの国枝慎吾、斎田悟司(ともに千葉)組は初戦の2回戦でスペインペアに6−1、6−1で快勝し、準々決勝進出。国枝と斎田はシングルスでも8強に入った。

 日本が獲得したメダルは同日まで8個(金2、銀5、銅1)。

[]パラリンピック競泳・金メダル鈴木選手「自分の泳ぎに集中」 04:54 パラリンピック競泳・金メダル鈴木選手「自分の泳ぎに集中」を含むブックマーク パラリンピック競泳・金メダル鈴木選手「自分の泳ぎに集中」のブックマークコメント

9月11日19時48分配信 産経新聞

 北京パラリンピックの競泳男子五十メートル平泳ぎ(運動機能障害)で金メダルを獲得した鈴木孝幸選手(静岡県)の一問一答は次の通り

 −−やりましたね

 「そうですね。いい結果がとれてよかったです」

 −−3コースの選手が迫ってきていたが

 「予選のとき、向こうもいいタイムが出せていたので、50秒切ってきていたので、彼だけをちょっと意識はしましたけど。自分の泳ぎができれば勝てるかなとは思っていた。自分の泳ぎに集中しました」

 −−思い通りのレースだった

 「予選の方が後半もったので、その分、予選の方がタイムはよかったけど。決勝のタイム自身もいいことはすごくいいんで、いいレース運びはできたんじゃないかなと思います」

 −−スタート台での気持ちは

 「まあ、落ち着いてやろうというのは思いました」

 −−予選から決勝までは

 「寝ようと思ってたんですけど、あんまり寝れなくて。あとは自分の予選のレースをみて決勝に臨みました」

 −−予選のレースをみて修正点はあった

 「予選はスタートもよかったし、後半の粘りもよかったので、予選通りに泳ごうという気持ちでした」

 −−同じ障害者にどんなことを伝えたかった

 「僕が何かメッセージを伝えたくて泳いでいるっていうわけでもないので、あまりそういう気持ちでもないですけど。でもやっぱり、見てくれている方が、それぞれがそれぞれの思いを抱いてくれればそれでいいかなと思います」

 −−4年前のアテネ大会から何が変わった

 「自分のいるポジションが全然変わってきた。その中で出てくる責任もあったので、だいぶ変わりましたけど。自分の泳ぎをするというのは4年前も変わってないことかな」

 −−競泳チーム主将の重圧があったのでは

 「あんまりそういうことは考えずにいけました。自分の泳ぎだけを集中して」

 −−一番感謝の気持ちを伝えたい人は

 「コーチと家族ですね。伊藤コーチも、東京で今、見てくれている峰村コーチもそうですし」

 −−世界記録金メダルのどっちがうれしい

 「どっちもです。両方取りたかったし。それが予選と決勝で分かれちゃっただけで」

 −−金メダリストとして訴えたいことはないか

 「オリンピックパラリンピックの差がなくなって、いろんな面で、設備とか、制度だったり、そういうのが変わっていけたら僕はうれしいです」

[]横浜市で給食に金属片混入/賞味期限切れ食材提供も 04:54 横浜市で給食に金属片混入/賞味期限切れ食材提供もを含むブックマーク 横浜市で給食に金属片混入/賞味期限切れ食材提供ものブックマークコメント

9月11日20時20分配信 カナロコ

 横浜市教育委員会は十一日、市立六ツ川西小学校(南区)で、五年生の女子児童二人が給食で出された金属片の混入したデザートを口にする事故があったと発表した。けがはなかった。

 市教委によると、金属片は幅〇・五ミリで長さは八〜一〇ミリ。同日午後一時五分ごろ、いずれも十歳の児童が「フルーツ白玉」を口にしたところ、金属片が入っていたため、担任に報告した。市教委は、給食調理員が電動缶切り機で缶詰を開封する際に、缶の切りくずが混入したとみている。

 青葉区の障害児通園施設「地域療育センターあおば」(社会福祉法人・十愛療育会運営)も同日、二歳から五歳の通園児計六人に賞味期限切れの食材を過って使用する事故があったと発表した。

 賞味期限が切れていたのは、給食で食べ物などが気管に入るのを防ぐためにとろみをつける粉末状の調整剤。保育士らが五日、調整剤の袋の表示を確認したところ、一袋が今年四月、三袋は今年七月が賞味期限だった。これまでに体調不良を訴えた子供はいないという。

[]男子50m平で鈴木が「金」、車いすバスケは男子も8強入り 04:54 男子50m平で鈴木が「金」、車いすバスケは男子も8強入りを含むブックマーク 男子50m平で鈴木が「金」、車いすバスケは男子も8強入りのブックマークコメント

9月11日20時36分配信 読売新聞

 【北京=読売取材団】大会日程の折り返しを迎えた11日は、競泳男子五十メートル平泳ぎ(運動機能障害3)で鈴木孝幸(21)が優勝。

 陸上女子二百メートル(車いす2)の八巻智美(37)も銀メダルで、陸上で今大会初のメダルをもたらした。アーチェリー女子(車いす2)は中西彩(23)と斉藤あや子(51)がそろって8強入り。

 車いすバスケットボール男子は劇的な逆転勝ちで、女子に続いて準々決勝進出を決めた。12日は陸上女子五千メートル決勝(車いす4)の再レースがあるが、8日のレースで負傷した土田和歌子(33)は棄権する。

[]<パラリンピック>意地の1勝目指す…ゴールボール女子 04:54 <パラリンピック>意地の1勝目指す…ゴールボール女子を含むブックマーク <パラリンピック>意地の1勝目指す…ゴールボール女子のブックマークコメント

9月11日21時40分配信 毎日新聞

 【北京・石丸整】ゴールボール女子でパラリンピック初出場の安達阿記子選手(24)=福岡市=が11日、中国戦で初ゴールを決めた。しかし、チームは1−3で敗れ5連敗。「巻き返したい気持ちでいっぱいだったのに」と悔しがる安達選手。6位以下が決定したが、12日のブラジル戦で意地の1勝を目指す。

 試合開始10分。高田朋枝選手(24)が「アキ!」と短く声を掛け、ボールを手渡した。安達選手が力いっぱい転がしたボールは「シャンシャン」と鈴の音を鳴らしながら相手選手の間をすり抜け、ゴールに吸い込まれた。先制点。高田選手と抱き合い喜んだ。観客席を埋めた中国チームの応援団がざわついた。

 福岡県八女市出身。中学2年の数学の授業中、右目がチカチカして黒板のグラフが途切れて見えるようになった。網膜の毛細血管に異常が出て、視界が欠けたりゆがんだりする黄斑変性症だった。

 高校卒業後は地元でエレクトーン教室を開いていたが、20歳の時に左目にも同じ症状が出た。砂嵐の固まりのような白黒の画像が視界の中心から消えなくなった。「なってしまったものは仕方がない。生活しなきゃ」とリハビリ施設に通い、拡大機で文字を読む練習や音声誘導でパソコンを使う練習をした。

 05年にマッサージ師の資格を取るために福岡市の福岡視力障害センターに入学。クラブ活動でゴールボールと出合った。最初はボールが見えない所から転がってくるのが怖くて、じっとしていた。そのうちに体を倒してボールを止められるようになった。「うれしくて、ちょっと続けてみよう、頑張ってみようという気になった」

 ゴールボールは日本に6チームしかない。ボールを投げる力強さを買われ、07年4月に日本代表に選ばれた。

 高校生の時、和太鼓にのめり込んだ。試合前、競技場へのバスの中で安達選手の音頭でチームの全員が「ドンドコドコドコ」と口でリズムを取り、「勝つぞ」と声を合わせる。

 士気を高揚して臨んだ中国戦だが逆転負け。「世界は強いと実感した。日本に帰ったら生活するために勉強もしなきゃいけないけど、ゴールボールも続ける」。すっかり生活の一部になっている。

 ◇ゴールボール   

 視覚障害者ができるスポーツとして、1946年にドイツオーストリアで紹介された。1チーム3人が目隠しをして、中に鈴の入った重さ1.25キロのボールを転がして相手のゴールを狙う。76年のカナダトロントパラリンピックから採用されている。日本は女子が初出場した04年アテネ大会で銅メダルを獲得した。

[]電車と接触、男性が重体/京急線堀ノ内駅 04:54 電車と接触、男性が重体/京急線堀ノ内駅を含むブックマーク 電車と接触、男性が重体/京急線堀ノ内駅のブックマークコメント

9月11日22時0分配信 カナロコ

 十一日午後四時五十五分ごろ、横須賀市三春町三丁目の京急線堀ノ内駅ホームで、横須賀市長沢四丁目の障害者支援施設「県立三浦しらとり園」を利用する市内男性(43)が、品川発三崎口行きの下り快特電車と接触した。男性は意識不明の重体。

 同園によると、男性は午後三時四十分ごろ、男性職員二人と同園を出発し、京急長沢駅で上り電車に乗車。堀ノ内駅で下車した後、下り電車に乗ろうと待っていたところ、ホームに入ってきた下り電車をのぞき込もうとして頭部が接触し、ホームに転倒したという。男性は電車好きだったという。

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