2009-05-16 <障害者解雇>2500人超…08年度、景気悪化で6年ぶり
■[News]団体認定、都議が口利き 郵便制度悪用 36万円寄付受ける

障害者団体向けの割引郵便制度を悪用した郵便法違反事件で、大阪地検特捜部に逮捕された障害者団体「健康フォーラム」(東京都港区)代表、菊田利雄容疑者(61)が、元港区議の来代(きたしろ)勝彦都議(64)=自民=に団体認定に絡んで口利きを依頼するとともに、平成19年10月から今年3月までに計36万円を渡していたことが14日、分かった。
特捜部によると、菊田容疑者はダイレクトメールの郵送料が格安になる低料第三種郵便物制度を悪用するため、17年6月に港区の認定を受け、障害者団体としての実体がない健康フォーラムを設立したとされる。
来代都議の説明や特捜部によると、17年ごろ、20年来の知り合いだった菊田容疑者から「障害者団体を立ち上げるので港区に口利きをしてほしい」と頼まれ、港区の担当者に「知人が行くのでよろしく」と電話をかけた。その後、菊田容疑者から「選挙などで大変だろうから寄付したい」と申し入れがあり、19年10月から個人口座に毎月2万円ずつが振り込まれた。
来代都議は14日、取材に応じ「陳情を処理しただけ」と主張。「見返りとしてもらったわけではないが、正直ありがたいと思って受け取った。政治資金収支報告書に記載しなかったことを反省している。全額返還する」と弁明した。
■[News]塩谷町花の祭典:盆栽や花の鉢、陶芸など展示−−あすから /栃木

「第11回塩谷町花の祭典」(塩谷町花の会主催)が16〜17日、旧熊ノ木小の星ふる学校「くまの木」で開かれる。午前9時〜午後4時(17日は同3時まで)。
会場では、盆栽や花の鉢、陶芸や写真などが展示されるほか、草花の苗や植木の即売会もある。また、精神障害者の親などで作る市民団体「クローバーハーツ」も参加し、手作りのパンなどを販売する。代表の植村健一さん(64)は「自分たちの活動を見て、精神障害者の人が少しでも外に出るきっかけになればうれしい」と話している。問い合わせは同校(電話0287・45・0061)。【戸上文恵】
■[News]第一生命子会社、精神障害者雇用促進モデル事業の委託先企業に

5月15日12時52分配信 サーチナ
第一生命の子会社である第一生命チャレンジドは、5月1日付で厚生労働省の実施する「精神障害者雇用促進モデル事業」の委託先企業に選定された。
同社では、従来からダイバーシティ・マネジメントの推進に取り組んでおり、その中でノーマライゼーションの理念を実現するために、障害者雇用の促進に向けた専門委員会を設置し、積極的な障害者の採用、働きやすい環境整備に取り組んできた。今回、同モデル事業への参画を通じ、さらなる精神障害者の雇用・定着への取り組みとして、第一生命チャレンジド内に精神障害者雇用促進チームを設置し、第一生命グループ内における職域開拓、働きやすい職場環境の整備を図るとともに、そのノウハウを蓄積しながら、今後の取り組みに活かしていくとしている。
精神障害者雇用促進モデル事業とは、精神障害者について、その特性に応じた職域開拓や精神障害者の従業員に対する支援体制の整備等に関して、雇用に意欲のある企業に事業委託することによって、ノウハウ構築し、雇用取り組みの支援を行う事業。平成21年度から実施し、全国10社程度をモデル事業の委託先とするもの。(情報提供:新日本保険新聞社)
■[News]いなべの食材味わって 市農業公園にレストラン開店

いなべ市藤原町鼎(かなえ)の市農業公園内に、市内の食材を使った料理を提供する「農業レストラン・フラール」が開店した。食材をPRし、市のブランド化につなげようとの試みだ。
開店メニューに選んだのは、市内の食材をふんだんに使った平日限定のバイキング(800円)。公園内で採れたタラの芽やイタドリなどの山菜のてんぷらや、地元の農産物直売所で仕入れたタケノコやサトイモの煮付けなどが並ぶ。使う米ももちろん地元産。「ミルククイーン」や「コシヒカリ」など品種を変えて、消費者に異なるいなべの味を提供する。
運営は、食品のメニュー開発などを手掛ける「ゴールドシェフ」(四日市市笹川)。北村光弘代表(52)が、昨年6月にいなべ市の食材を使ったメニュー開発の講師として県から派遣。「いなべ産の食材を地元で味わえる場所を作りたい」と考えていた市と昨夏から相談を重ね、公園内のレストランを無償で借りて営業することになった。
同社は3月、公園内であった「梅まつり」で、市が特産化に取り組む「いなべそば」を販売したところ、予定の2600食を大きく上回る4700食を完売。客の大きな反響から開店を後押しした。
北村代表は「夏には、夏野菜。秋には根菜類などと、その時の旬な食材を取り入れていきたい」と、季節ごとのいなべの味を開発。好評だったいなべそばも販売する。
「食材の使い方などを学んで、地元の食材の消費拡大につながればいい」と北村代表。「従業員は地元の人を雇用し、軽作業などを障害者授産施設に委託するなど市の福祉にも結びつけたい」と話した。 (土屋晴康)
■[News]ふれあい食事会:「麦の郷」みんなの宝 障害者とお年寄り交流−−和歌山 /和歌山

障害者への理解を深めてもらおうと、和歌山市岩橋の障害者総合リハビリテーション施設「麦の郷(さと)」は、地元の西和佐地区老人クラブ連合会「友愛会」の会員14人を招待し、ふれあい食事会を開いた。【加藤明子】
精神障害や聴覚言語障害のあるスタッフ4人が、それぞれの体験を紹介した。カウンセラーとして働く寺脇弘隆さん(42)と妻直美さん(43)は、統合失調症や拒食症などを発病したきっかけや症状、回復の経緯、再び働けるようになった喜びを語った。また、障害者同士の結婚に対する偏見や再発の不安のなかで悩みながら入籍したというが、弘隆さんは「妻が心の支え。以前よりずっと調子が良い」と語った。
友愛会の河野健一会長(72)は「これまでも花見会や祭りを一緒にしてきて交流しているつもりだったが、初めて直接話を聞き、何も知らなかったと感じた」といい、「食事会などを続け、もっと入り込んでいきたい」という。ほかの会員からも「私たちは何をすればいいのだろうか」などと声が上がった。
88年、麦の郷のグループホーム開所を巡り、周辺の住民らが立ち退きを求めた。身寄りのなかった障害者自身が住民を説得し、受け入れられた。その経緯は、ジェームス三木さん脚本の映画「ふるさとをください」のモチーフになった。
麦の郷理事の伊藤静美さん(75)は「分からないことや知らないことで生じる偏見や差別を解消するには、じかに障害者の話を聞いてもらうことが大切。障害者やお年寄りといった社会的弱者が支え合える社会を、ここで作っていきたい」と語った。
■[News]<郵便法違反>日本郵便関係者を週明けにも立件へ 大阪地検

障害者団体向け割引制度を悪用した郵便法違反事件で、制度の適用要件を満たしていないと知りながら大量の違法ダイレクトメール(DM)発送を許可したとして、大阪地検特捜部は週明けにも、郵便事業会社(日本郵便)新大阪支店(大阪市此花区)の幹部と新東京支店(東京都江東区)の担当者ら数人を郵便法違反容疑で立件する方針を固めた。担当者らは特捜部の任意の事情聴取に「おかしいと思っていた」と供述しているという。
特捜部によると、社長らが逮捕された広告会社「新生企業」(現・伸正、大阪市)は06年4月〜08年12月、障害者団体「白山会」(東京都文京区)などの刊行物を装ったDM約2300万通を両支店から発送したとされる。1回の発送量は2万〜33万通で、障害者団体の刊行物としては異例に多く、発送総数も他の支店と比べて多かった。特捜部は、このうち時効を迎えていないDMの一部の発送を許可した疑いで、幹部らを追及するとみられる。
障害者団体関係者によると、返送先として広告主の社名が記載されていたDMもあったが、両支店では黙認したり、返送先を障害者団体に変えるよう指示しただけで発送を許可していた。
また、新東京支店は、白山会名義のDM発送に注意を促す文書が、上部組織の東京支社から届いた後も発送を認めており、特捜部は特に悪質と判断した模様だ。
制度は、障害者団体が発行する定期刊行物を対象に、郵便料金1通120円を8円などに割り引く。「有償購読者が8割以上」などの要件があるが、違法DMは実際は広告主の顧客に無償で郵送されていた。【林田七恵、久保聡】
■[News]認知症介護:共に生きる 家族の会がパンフレット配布 /京都

◇姑の優しい笑顔に助けられ…
介護心中や殺人を食い止めようと、「認知症の人と家族の会」(本部・上京区)が「死なないで!殺さないで!生きようメッセージ」を募集したところ、一度は死を考えた全国の家族から、思いとどまった体験が集まった。同会は一部を抜粋したパンフレットを各地で配布している。
寄せられたメッセージは85通で、パンフにはこのうち10人のメッセージを載せている。高見国生代表は「介護でつらい人たちに届けたい」と話す。
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メッセージの一部を紹介する。
★夫の首に手を持って行った時、夫の口から「おかあちゃん」。手をゆるめ、ごめんね。その日から、夫と病気に付き合ってゆこうと決めました。(奈良県、77歳女性)
★殺意が抑えきれなくなった時、姑(しゅうとめ)がいつものように「なにしよんのー」と声をかけてきました。いつになく優しい笑顔で「この笑顔にどれほど助けられたことだろう」と思うと涙があふれ、そっと姑を抱きしめました。(大分県、60歳女性)
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パンフは40万部作成し、市区町村役場や地域包括支援センターのほか、一部のスーパーやコンビニ、銀行などにも置くことにしている。問い合わせは同会(075・811・8195、ファクス075・811・8188)。また同会は、介護経験のある会員による電話相談(0120・294・456、月曜から金曜日の10〜15時)も実施している。【有田浩子】
■[News]男児、自動ドアに頭はさまれる

15日午前10時35分ごろ、大阪市天王寺区上本町の複合型商業施設「ハイハイタウン」2階の藤谷クリニックで、同市中央区の男児(2)が、自動ドアと院内のバリアフリー用の手すりの支柱との間に、頭を挟まれたまま動けなくなった。約5分後に駆けつけた救急隊員が男児を救出した。男児は頭に軽いけが。天王寺署が詳しい原因を調べている。同署によると、男児は母親(37)に連れられて来院。待合室の出入り口付近にいたところ、自動ドアが開き、はずみでガラスドアと支柱との間の約15センチのすき間に頭が挟まったという。
■[News]天草市:介護支援にポイント、65歳以上のボランティア対象−−県内初 /熊本

◇年度末に現金、特産品と交換−−来月開始
天草市は6月から、市が認可した福祉関連施設で介護ボランティアをした65歳以上の市民にポイントを与え、現金や特産品などと交換できる「介護支援ボランティア事業」を始める。ボランティアを通じて健康維持につなげてもらうのが狙い。県内では初めての試みだという。
市高齢者支援課によると、参加対象者は要介護や要支援の認定を受けていない65歳以上の高齢者。事業の趣旨に賛同し、応募した市内の福祉関連施設約60カ所のいずれかで、配膳や草取り、洗濯物の整理など補助的な仕事をしてもらう。
参加者は市社会福祉協議会で登録をしてボランティア手帳を受け取る。1日1時間ボランティアをすると1個、2時間以上で2個のスタンプを手帳に押してもらう。10個ごとに1000ポイント(1000円相当)が与えられ(年度上限5000ポイント)、年度末に現金または特産物などと交換することができる。
市高齢者支援課は「健康のためにもボランティアにぜひ参加してほしい」と呼びかけている。問い合わせは同課0969・23・1111。【遠山和宏】
■[News]訪問型マッサージ:坂の町、佐世保で人気 「お年寄りの笑顔にやりがい」 /長崎

◇治療院・延永院長
坂の多い佐世保市内で、自宅療養を続ける高齢者を対象とした訪問型マッサージが、人気を呼んでいる。医療保険の適用が利くため、低率の自己負担で本格的な施術が受けられると評判。事業を始めた同市万津町の起業家支援センター内「レイス治療院」の院長、延永臣さん(31)は「足腰が弱く、家から出たくても出られなかったお年寄りの力になりたい」と話す。【近松仁太郎】
急坂の上に住む歩行が困難な高齢者にとって、町中の店舗型マッサージ店に通うのは大変だ。毎回、タクシーを利用するのも負担が大きい。
以前は宅配業者で働いていたという延永さんは配達先で「家から出られない」「介護サービスには歩行訓練はあっても、マッサージはない」などの悩みを聞き、一念発起し昨年9月に治療院を開業。マッサージ指圧師と二人三脚で営業中だ。
マッサージを受けるには、公的な健康保険に加入していることが条件。医師に施術を受ける同意書を書いてもらうことで医療保険を適用するシステムだ。
店舗型マッサージ店なら1時間に数千円の料金がかかるが、健康保険法に基づいた料金体系の同治療院では、腕や足など1局所につき施術料は255円。往診料を加えても3〜1割負担のため、料金は数百円程度の場合がほとんど。顧客は開業8カ月の4月時点で180人を超えた。
市内の原勲さん(82)は「年を取り、坂道を歩くだけで転倒することが多くなった。訪問してくれるのはありがたい」と笑顔。延永さんは「お年寄りの笑顔が一番のやりがい。快適な生活を届けたい」と語る。
問い合わせは、同治療院0956・24・8002。
■[News]ティーボール:養護学校5校の100人歓声 坂出で大会、中部が優勝 /香川

坂出市林田町の林田運動公園で14日、野球を基に考案された「ティーボール」の大会(県特別支援学校知的障害教育校長会主催)が開かれ、県内の知的障害養護学校5校の生徒約100人が参加した。
ティーボールは、細長い台に置いたソフトボールを打ち、相手チーム10人が守る球技。野球より簡単にできるため、養護学校で体育の授業や部活動に採り入れられている。
大会は、生徒たちが練習で体力や忍耐力をつけ、普段はあまり会わない他校の生徒と交流するため、99年から毎年開かれている。
試合では、フライの好捕やホームランも見られ、応援の生徒や保護者から大きな歓声が上がった。5校がトーナメント形式で競い、中部養護学校が丸亀養護学校を14−6で破り、優勝した。
■[News]地域医療充実へ保健、福祉との連携を

宮城県涌谷町の青沼孝徳・町民医療福祉センター長は5月15日、東京都内で「これからの地域包括ケア」と題して講演し、地域医療の充実には医療、保健、福祉の連携が重要とした。講演は、厚生労働省などが主催する今年度の市町村国保担当新任課長特別講座の中で行われた。
講演で青沼氏は、同センターが担う医療、福祉、健康増進などの役割を説明。「地域医療は(生活習慣などの)地域特性を十分に考えなくてはならない」とした上で、専門職が協力して地域での検診や予防医療を推進することが大切とした。
一例として、同町の「地域包括ケア会議」について紹介。自宅で暮らす高齢者や障害者に対する支援について、医師、看護師、保健師、社会福祉士、介護福祉士などの専門職が集まって検討を行い、ケアプランを作り上げるという。
また、同町ではこれまで、保健師などと協力して町民に食事の減塩を訴えるなどの取り組みを行ってきたという。青沼氏は、20年ほど前は町の死亡原因でも特に多かった脳卒中などの脳血管疾患が減少し、現在では脳卒中による死亡率は全国平均よりも低いと指摘した。
■[News]交通事故:車椅子で横断中、はねられて死亡−−福井の県道交差点 /福井

13日午後7時45分ごろ、福井市大手2の県道交差点で、電動車椅子で横断歩道を渡っていた同市学園1、NPO「コムサポートプロジェクト」代表の高畑英樹さん(33)が、右折してきた軽乗用車にはねられた。高畑さんは頭を強く打ち約2時間後に搬送先の病院で死亡した。福井署は車を運転していた同市の会社員の少年(19)を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。
同署の調べでは、高畑さんはJR福井駅で用事を済ませ、現場近くのNPOの事務所に戻る途中だったらしい。同事務所によると、コムサポートプロジェクトは障害者や高齢者の自立支援を目的に02年5月設立、同年10月に法人認定を受けた。高畑さんは設立時から代表を務めていた。【幸長由子】
■[News]「アクリルたわし」専門のネットショップ−福祉作業所が開設

山口・上竪小路の「きらきら銀魚(ぎんぎょ)」(山口市上竪小路、TEL 083-928-3903)は5月13日、「アクリルたわし」専門のネットショップ「アクリルたわし工房 Gingyo」をオープンした。
同所は山口地域就労継続支援事業所として、手工芸や創作活動を通して障害のある人の自立を支援する場所。アクリル毛糸で作る「アクリルたわし」は、現在5人の女性が編んでいる。月1回開催するチャレンジショップやバザーで販売していたが、編み手の女性が上手になってたくさん作れるようになったことから、思い切ってネットショップを開設したという。
「アクリルたわし」は、洗剤を使わず水だけでも食器やガラスの汚れが落ち、豊富な色彩と編み物のかわいらしさが特徴。靴の形をした立体的な「ベビーシューズ」、チャレンジショップで人気の16色の「くま」、山口県らしさを出したご当地タワシ「ふぐ」など144アイテムを販売。半数以上の商品は、市販の作り方を改良したオリジナルだという。ネットでの販売価格は200円〜700円。
5月21日・22日には、山口・道場門前の市民活動センター「さぽらんて」でチャレンジショップを開催。「アクリルたわし」のほかポストカードなどを販売する。
指導員の田端芳枝さんは「チャレンジショップでは、かわいいと好評でファンも付いている。ネットを通してこうした取り組みを広く知ってもらい、自立のために商品が売れて少しでも工賃が入れば」と話す。
「アクリルたわし」は、ネットショップ、チャレンジショップ以外に、同所でも販売を行っている。販売時間は10時〜16時。土曜・日曜・祝日休業。
■[News]19日に男性介護者が16年間の介護を語る講座

介護者を支援する市民団体「となりのかいご」は5月19日午後2時から、地域講座「男性介護者の一ケースから」を川崎市の「桃の木停ふるさわ」で開催する。
若年性アルツハイマー型の認知症を発症した妻を16年間介護してきた内田順夫さんが、自由時間のつくり方や自身の健康管理、心の変化などについて語る。
■[News]<障害者解雇>2500人超…08年度、景気悪化で6年ぶり

08年度に解雇された障害者は全国で2774人に上り、前年度に比べて1251人(82.1%)増えたことが、15日に厚生労働省が発表した調査結果から分かった。ハローワークを通じた障害者の就職件数も4万4463件と前年度に比べ1102件(2.4%)減った。いずれも景気悪化の影響とみられる。
解雇された障害者が2500人を超えたのは02年度以来6年ぶり。年度後半の解雇が1987人と7割を超えた。都道府県別(各労働局別)でみると、東京が205人と最多で、続いて▽大阪173人▽愛知128人▽静岡125人▽北海道112人などの順。
一方、就職件数が前年度を下回ったのは01年度以来7年ぶり。新規求職申込件数は11万9765件で、前年度比11%増だったが、就職件数が減ったため就職率は前年度比5.1ポイント減の37.1%だった。ただ、精神障害者の就職件数は増加傾向が続き、9456件(前年度比977件・11.5%増)だった。【佐藤浩】






