やまねこマラソン:島だ登山だ
やまねこマラソンの旅*1、朝7時に起きたけど、まだ薄暗く、ツアーのおばさんたちにもまれながら朝食をとったあと、30分頃でしょうか、部屋に戻ると朝日が出てました。そこで、あ、そっか八重山諸島は台湾に近いんだから、ほとんど時差1時間かあ、とようやく気づきました。遅!
西表島には午後渡ればいいので、石垣島観光をすることに。はじめて来た僕と違って、N師姐もMさんも何度も来ている八重山の達人。そんな2人でもまだしたことなければ、それをしませんかと提案したところ、登山という思いもよらぬ答えが。み、南の島で登山ですか、海、そばなんですけど。でもまあ南洋の山もステキかなということで、360度見晴らしがおすすめの野底マーペ*2に登ることになったのでした。Mさんがレンタカーを運転してくれて、北に向かってドライブ。天気はいいし、海はきれいだし、南に来たなあと改めて実感しました。
近づくにつれ山の上の方がぽこんとしていて、登れるんかいなという感じで、若干不安がつのります。そんで畑の間をぬって、野底マーペの登山道に到着。。。こ、ここですかぁ?
けもの道のような気が。うーむ。ためらいつつも進んでいくと、どうやらここで間違いないとのことで、登山決定。あんまり人が来ないんでしょう、マジ山道で足下不如意でひいこら歩きました。40分くらいでしょうか、最後の辺はもうかんべんしてーと思いつつも何とか登りきりました。
そしたら、もう、景色は最高でしたよ。風が気持ちよく澄んだ海から山の天辺まで届いてきます。
しばし休息のとき。それからおなかすいたねと山を下りました。下りは勝手が分かっているから気分的にすごく楽でテンションあがりめでした。楽しいね、でも次はもういいかな(爆と一気に降りきりました。
それにしてもけっこう足に来ました。でも八卦掌のおかげか、上半身のバランスをうまくとって思ったよりも安定して上り下りできたような。しかし意識しないと身体が寝てしまい、力がかえって出なかったり。その点、N師姐は安定してました。もって生まれた資質かなあ。全然つかれてないよーとの由。うーむ修行が足りんなあ、僕。
しかし明日はマラソンで10km走るんですが。。。何やってんでしょう。充実感はあったけど、準備運動にしてはハードでした。かなりアホかも。
やまねこマラソン:明石食堂
やまねこマラソンの旅*1、野底マーペを降りてから、お昼ご飯を食べに明石食堂へ*2。名物のソーキそばを食べました。
肉でか!とろうま!がっつり食べましたー。今まで食べてたソーキそばは何だったんだー。
その後島ぞうりを買って、少し移動して砂浜へ。ピーカンは一天俄にかき曇り、て感じですが、水遊びを楽しみました。
水は冷たかったけど、魚もいました。なまこもいたよ佐野量子。
雨がぽつぽつきたし、そろそろ時間なので、と湊に向かって移動したのですが、もうすげー雨でどしゃどしゃです。船は出るのだろうか。でも週間天気予報だと明日のマラソン当日が雨になってたから一日ずれてくれたのかもよ、と前向きに考えることに。でも南の島の雨は空気が気持ちいいです。
やまねこマラソン:いるむてぃやで前祝い?
やまねこマラソンの旅*1、船は無事に出てくれて、一路西表島に。宿はコーラルガーデンというところ*2。おお、きれい。今回の手配は何から何までN師姐のお世話になって、実に楽させてもらってます。感謝、感謝。
で、夕食は近くのいるむてぃやという居酒屋で*3。ここで横浜組2人が合流。KさんもHさんも背が高いし美人で、大人な感じ。ビューティ2人にキュート2人に囲まれて、けっこう幸せかも、と思いきやこいばなでいろいろと攻撃をくらう。うぐう。地雷をいっぱい踏んだようです。。゛(ノ><)ノヒィ
女の子にいぢめられるのは嫌いではないですが、総つっこみはかんべんしてくださーい。でもKさんは元同僚のよしみで若干やさしかったような気がする。
料理は普通の居酒屋っぽいメニュー以外に、何故かピザやパスタが売りみたいなんですが、地物の食材を使ってあって、どれもおいしかったです。お酒がすすみます。横浜組のお二人は明日23km初挑戦ということなので、ビールで止めとくわ〜との由。でもKさんはぐいぐい飲んでました。こっちはこっちで、N師姐はビールで我慢したようですが、僕と、実は同学年だったMさんの2人で泡盛を6合は飲みました。Mさんはえらく男前でぐいぐいと酒をつぎつがれて、おちょこがよく空きました。明日、走るんだよね?