野村直之の日記: IT - とくにメタデータ - , 音楽 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-10-21 [search] Cuilが突然死していた このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

CuilCoolだ!という趣旨日記を2年ちょっと前に書きました:

http://d.hatena.ne.jp/nomuran7/20080820

 

セマンティックな分類もしていることだし、と期待していたのですが、

滅多に使わないでいました。

さきほど、上記日記中のリンククリックしてみたところ、真っ白に。

慌ててCuilでサーチしても、PageRankが災いして(被リンクの多い)

古い文書を上位に出してくれるGoogleではなかなか最近の事件が

見つかりません。

TechCrunchさんがちょうど1か月前に翻訳記事をのせてくれていました:

Cuil、生き残りを賭けた売却話にも失敗?!」

http://jp.techcrunch.com/archives/20100919cuils-fails-acquired/

過去の累積投資が33億円の規模で、築き上げた検索プログラム特許資産

そしてエンジニアなどを買い取る先が見つからなかったらしい、と。

 

その後、Real time検索を指向しつつもGoogle他に凌駕され、意味処理では、Bing

足元にも及ばず、というあたりは、うっすら知っていました。

 

今年の春ごろにはこんなニュースも出ていました:

Cuilスクレーパーに・・・」

http://jp.blogherald.com/2010/04/14/cuil-scraping-schmidt-disses-blogging-and-twitter-does-paid-tweets/

実は私の会社メタデータ株式会社2007年暮れから2008年春頃にかけては、上と同じ、自動アグリゲーター収益化しようとしていたので、ある意味、身につまされるものがあります。

http://www.cpedia.com/ もCuilと同時に、数か月の短い寿命を終えたようです。

 

最後のまとめ記事は翻訳されなかったようです:

http://www.wmps.com/blog/news/online-news/what-happened-to-cuil/

 

新生検索プロバイダーの後発のための教訓は何かないか?

間もなく立ち上がろうとしている blekko の経営者はきっと学んでいることでしょう:

http://www.wmps.com/blog/online-marketing/search-engine-optimisation/what-is-blekko/

ふむふむ、徹底してオープン検索エンジンとな。

期待しましょう!

2009-11-09 [blog] 『え?そりゃねーだろ!?』は執筆の原動力

[] 『え?そりゃねーだろ!?』は執筆の原動力

 ブログSNS、その他ソーシャルメディア全般に倦怠期というか、執筆意欲がなくなってしまうことがありますね。甚だしい状況は「燃え尽き症候群」と呼ばれ、数ヶ月以上書けなくなってしまうこともあるようです。なんだか人間関係そのものと似たところがあります。とりわけ、男女関係と似ていたりするのかもしれません。

 

 人間関係全般に疲れてプチ鬱状態となり、あらゆるソーシャルメディアでの活動が停滞、休止、停止してしまうこともあるでしょう。人によっては、あるいは時期によっては、特定の相手、、もとい、特定のメディア(掲示板ブログSNS,他)に対してだけ書けなくなる。反対に、調子の良いときには、加入している全メディアに書きまくったり、逆にどこにも書けなくなる。

※私はどちらかというと後者かな。。

 リアル人間関係で沈滞状態を打破するきっかけは何でしょうか? いろいろあるでしょう。どうも建前中心で、失敗しないように気を遣う、、というのに疲れたとすれば、強烈な本音をさらけだせるようなきっかけこそが、倦怠期打破、アクティブ発言復活をもたらしてくれるのではないでしょうか?

 あるいは、学生時代定期試験中やその準備期間中に、ついつい長い小説が読みたくなったりする、など、仕事やら本業が立て込み過ぎて、そこから逃避しなければならない、という事情の一種として、ソーシャルメディアへの逃避となることもあるでしょうか。そして、そこでまた疲れたりしていては大変。そんなときに、ゲーム系のソーシャルアプリ癒し効果を発揮してくれるやもしれません。

 前置き、一般論が長くなりました。

私の場合、「こんなことしてる場合じゃない。時間がない。」という状況がほぼ恒常的に続いている零細ベンチャー経営を数年やっているせいか、本来の執筆パワーの10分の1程度しか書けていない気がします。特に、15年前頃は毎日何回も様々な掲示板ML趣味の方面では国際ホルン奏者連盟やDAT-Headsというデジタル録音愛好者のMLなども)に英語で発信し、コミュニケーションし続けていたのが、最近は殆どご無沙汰、という状況になっていました。

 

 それが、TwitterLang-8さんのおかげで復活の兆しが出てきました。Twitterでは、往年のMacエバンジェリストGuy Kawasakiさんをフォローしたことで、ついつい、釣り込まれるようなナイスな英文記事を読む機会が増えました。

 そして遂に、標題の『え?そりゃねーだろ!?』のパワーのおかげで、書き込みをしちゃった次第です。

http://twitter.com/nomuran

Sounds quite unfair because it doesn't talk about vitamins, minerals and other kind of natural nutrition. http://post.ly/C8GZ

 私もSoda、炭酸飲料はけっこう好きです。ダイエーグループ米国から輸入したゼロカロリーシリーズ(定価38円を日曜日OMCカード5%引きで購入)を愛飲していたりします。しかし、フルーツを搾って作ったジュースに敵うとは到底おもってなかったところに、上記リンク先の記事を見て、つい書き込んでしまった次第です。

 

 この際に、計算も少しだけ働きました。それは、上記Holy Kawが、TwitterIDログオンできて、コメントが即座にTwitterにも反映するので、手間が少なく楽ちん、という点でした:

http://holykaw.alltop.com/why-fruit-juice-is-no-better-than-soda

 Lang-8さんも最近、書いた日記Twitterにも反映できるようになった(文字数制限超えたら「...」ではしょるのかな)ので、試してみようと思います。OpenPNEもTwiPNEがさっくりできているようですね。マーケティングSNSMextウェルは、OpenPNE2ベースですが、出荷版やセマンティック・カフェに早速取り入れてしまいたいくらい(工数捻出が。。)。

 

 Mextクルー自動引用機能と合わせたら、相当楽ちんで楽しく情報クリッピングコメント、ができそう。そもそも本来、Web Logっていうのは、Webで興味深い、と思った記事をクリッピングしてコメントをどんどん付加していくものであって、「日記」では無かったのだから。

 上述の既存機能や近い将来の機能は、本来のWebLogUI改善したようなもの、といえる気がしてきました。

 

 ともあれ、ソーシャルメディア活性化には、参加者のやる気を、感情的にも刺激して喚起する必要があるわけで、標題のようなきっかけ作りは大切と思います。そのためなら、人を騙さず、新情報・知識を提供できている記事なら「釣り」も有り、かもしれません。


ps

http://holykaw.alltop.com/why-fruit-juice-is-no-better-than-soda

こちら、コメントが増えちゃいました。

ちょっと気になって自分Cuilでの検索結果をチェック。

Facebookでのactivities検索結果に反映する、というダイアログが出てきて、一瞬引いちゃいました。

それやっちゃったら偏りそう、と感じたためです。でもいつか、以前の検索結果を保存した上で実験してみることでしょう:

f:id:nomuran7:20091109215805j:image

2008-12-09 [Web Services] 人力検索横断検索サイト このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

Q&Aサイト横断検索というのが便利に感じました。

http://qa.tiny-p.com/

たとえば、「メタデータ」と入れると、Cuil風に 4カラム、ブロックに仕切ってうまく並べてくれます。

世の中でこの言葉がどのように認知され、理解しにくいと感じられ、そして、どう説明したらわかりやすいか、というのものが一目で見渡せる感じです。

4カラムとは:

Yahoo!知恵袋 解決済み  ライブドアナレッジ  教えてGoo  はてな


本家のOK Waveがなかったり、というのは、Scrapingし難かったのかな。。



質問文の類似性をてがかりにグルーピングしたり、という形跡は無いようですが、、ともかく、

人力検索については、一覧性が結構重要(でも個々のサイトは質問を個別に見せるのが中心)

ということを認識させてくれました。

2008-08-20 [web] Cuil に驚きました

[] Cuil に驚きました

f:id:nomuran7:20080820224115p:image


日本語のインデックスはまだなので、早速自分の名前を英語検索

http://www.cuil.com/search?q=naoyuki%20nomura&sl=long


驚きました。まるで、

10数年前から私を知っている人が、丁寧に手作りして、各方面の興味分野ごとに

MLや書籍、学会等での活動を整理してまとめてくれたみたいです。

※例:10数年前DATレコーディング技師のMLで発言していたのも私本人です。


これと比べてしまうと、こちら:

http://www.google.com/search?q=naoyuki+nomura

はノイズの塊のように見えます。

伝聞で判断しては駄目ですね。

ハンズオンの体験をしてみると、Googleの基盤が崩れる日は、Appleより早いかも、と本気で感じてしまいます。

奇しくも最近、時価総額でAppleがGoogleを超えたりしましたが、、7/28のCuilデビューと無関係ではないようにも感じます。


出力結果が高品質にみえるということは、体感適合度が高いということ。

かつ、インデクシングしてあるWeb上の文書数=カバレージがGoogleを凌駕しているとうたうので、それが本当なら、再現率も高いことになります。

これで広告以外のビジネスモデルを追求してくれたら言うこと無し、、かな。

ともあれ、ひさびさにWeb、ITのマンネリ感を一挙に払拭してくれたすがすがしさを味わいました。

明日は、HTML5やセマンティック技術を共通軸に、Opera, IE8、SOAクライアントの話題でもりあがります:

http://d.hatena.ne.jp/nomuran7/20080724

Cuilの話や、FF3.1がGoogle Appsと競合する機能がある、というあたりも話題になることでしょう。

是非ご一緒に、議論できれば、と思います。


f:id:nomuran7:20080820224043p:image