第10回環境リサイクルフェア

水辺公園

本日で第10回目となりました。
今年から新生保育園園児の鼓笛隊の演奏が加わり、一層豪華になりました。

展示品はすべて環境問題にかかわる品物、でも近くでとれた野菜や、近隣自治会の皆さんによる「焼きそば」コーナーもあったりでした。
人力発電、太陽光パネルの実演。
リサイクル自転車の販売や、なでしこ工房で再生したタンスなど、実に様々なものが置いてありました。
そして管理棟の中では「おもちゃのお医者さん」が愛用の壊れたおもちゃを修理してくれました。


この様な催しを通じて、地球規模の環境問題を足元から進めてゆこうと言う企画が目白押し。
そして、開会式の市長のあいさつの中で「今の時代はこのままかもしれないけれど、次の時代はこのままと言う事は出来そうにもない」という、ある大学の先生の言葉を引用していました。
その通りでしょう。
今は無事でも、あすはまるでわからない。
ちょっとさみしくなってしまうような話でした。


ちなみに写真は環境センターにある「水辺公園」。
近くの病院で治療をしている方々の憩いの場となっているそうです。