若葉が茂る荒川ダム

nonaka122008-04-27


今週は火曜日の現地調査と今日、2回目の昇仙峡です。
今日は荒川ダム周辺の山々が、「若葉で笑っている」(広葉樹の芽ぶきから新緑の頃までの山をこのように呼ぶんだそうです。今頃から特に風が吹くと若葉の表と裏が色が違うので、山が笑うというのだそうです。紅葉の頃は「山が燃える」とも言いますよね)だろうなと思い足を延ばしてきました。


案の定、実に目にやさしい山々の芽吹き色でした。
写真ではわざと針葉樹林に囲まれたところを映してありますからその色の違いがよりお分かりになるでしょう。

昨日からスタートといってもよいゴールデンウイークにかけて、特にこの辺りの「奥昇仙峡」とも呼ばれている付近はずいぶんとにぎわうことでしょう。
都会の喧騒を忘れてこんなところでぼんやり過ごすのもたまりませんね。
そのような折、この芽吹き直後の山々は実に目にやさしい緑色です。
夏の緑のように疲れるような強烈さは無く、実にやさしい色をしています。
私のように日ごろ目を酷使している者にとっては何ともありがたい緑です。
その上まだまだ桜も残っている、これはたまりません。
この景色を見ていると、山の緑が私たちの快適な生活を守っていてくれるという言葉が実感できますよ。


一度はゴールデンウイーク中に、この辺りでゆっくりなさることをお勧めいたします。


にほんブログ村 地域生活ブログへ
にほんブログ村 環境ブログへ