小野次郎議員退席

今日の午後1時から開かれた衆議院本会議で、小野次郎議員は定額給付金再議決に退席という手段をとった。
小泉純一郎元総理は、欠席。
そして自民党では衆院本会議を欠席した小泉純一郎元首相の処分を見送る一方、衆院本会議を途中退席した小野次郎衆院議員は戒告処分とするという。
小野次郎議員は自分を通し、この再議決という事態に臨んだのだと思うが、それについてはブログ「ジローのおしゃべりサロン」でこう述べている。(全文はリンクをクリックしてください)「国民の前に一つの案を提示するため、与野党が歩み寄ることを最後まで期待する。政府・与党は、一人や二人の議員の問題提起など「聞く耳持たず」に、再議決を断行することは可能だ。しかし、参議院の主張を無視し、党内からの諫言も聞き入れず、「伝家の宝刀」で自らと国民とを繋ぐ「モヤイ綱」まで断ち切ってしまえば、繋ぎ止めるものが無くなった政権はどこへ流されて行くのだろうか」と。
この事態の判断は、それぞれ有権者個人にお任せとなってしまう。
少なくとも自分を通すということの意味をちょっとでもよいので考えてほしい。
その後、こうも言っている。「衆参両院での審議状況、国民世論の動向を見る限り、政策の効果に対する理解や支持は広がっておらず、政府与党から何らかの歩み寄る姿勢が必要であると思いました」


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