2012-06-06

■[プリウス] 新たな自動車の世界
本日のニュースによると
マツダは5日、走行距離を大幅に伸ばせる発電機付き電気自動車(EV)を来年、官公庁向けにリース販売する方針を明らかにした。工場などで発生した水素を燃料として使い、独自技術のロータリーエンジンで発電、バッテリーを充電する仕組み。同エンジンの新たな活用法として近く開発を終える見通しだ
走行距離は250kmと言うから実用性としては十分かな。
但し高速道路などへは侵入できないのだろうか。
タウンユーズとしては十分な距離だと思うが、一旦週末などで出かけようとすると躊躇せざるを得ないのだろう。
あとはその貯蔵するタンクの容量だと思うが、これがまた大変な技術らしい。
以前東京ガスの千住ステーションで燃料電池自動車を見学した折の事がよみがえってきた。
その記事は→こちら
その中で水素貯蔵タンクの事を「魚雷」と表現しましたが。400気圧での保存となれば仕方ないでしょう。
それとは別に「水素貯蔵合金」なんてのもあるんですが、それらを上手に使ってもっとたくさん積み込めば、走行距離は長くなるんでしょうね。
次世代の車はプラグインハイブリッド、電気自動車、そしてレンジエクステンダー(これは合成語で距離のレンジと延ばすのエクステンだーを足したもの)と、様々な形で登場してきそうです。
楽しみだなあ。
2008-04-10
■[プリウス] 2日で1,000キロ走破
どうしても大阪へ行くのに車で向かう必要性があり、行ってきました。
疲れた〜!!!。
年のせいか以前京都へ日帰りとか、西宮で葬儀があり日帰りとかしていたのに、今ではとてもとてもできなくなりましたね。
結局早朝の出発、用事が終わり一泊。
明日帰宅と言う事といたしました。
「カーナビに乾杯」でしたね。
目的地まではただひたすらナビの言う事聞いて、「目的地周辺です」と言う言葉で周囲を見ると、目の前。
帰り道はナビに指定道路を次々と入力、1か所高速を外れて一般道路に出たもののばっちり。
技術者はすごいものを作ったものだと感激でした。
(カーナビ使って目的地へ向かったことは初めてでしたから)
問題の燃費、22,1キロメートル/リットルと相成りました。
走った距離は1000,5キロメートル、中央高速、名神高速、第二名阪、伊勢湾岸道路と様々でしたが、十分答えてくれました。それも大概ナビの地図ばかり見ていて、いつものような省エネ運転なんぞすっかり忘れて走りましたから。
十分でしょうね。
以前の車だったらきっと100リットルの大台を超えていたことでしょう。
但し、横風にはあんまり強くないですね。以前のアウディだったらどうってことないような風でも、時折ふらつくことがありましたから。スピードはしっかり出していたので、それも棒引きですか。
2008-02-12
■[プリウス] トヨタの車は雪に弱いのでは
プリウスに乗ってからすべての気象条件を体験した。
晴れ、暑さ、雨、寒さ、雪といった具合にだ。
結論から言うと、トヨタの車は実に雪に弱い気がする。
私がトヨタの車に初めて乗ったのは約40年前の「アローラインと言われていたデザインのコロナ」で、これはちょっと古すぎて記憶が無い。
その次が30年ほど前に乗った「ソアラ」、そして今回のプリウスだ。
ソアラの時はスキーに夢中だったが、ゲレンデにたどりつくまでに随分と苦労した記憶がある。
雪が降るとフロントガラスの脇にワイパーで雪がどんどん重なってくる。
走りながら窓から手を伸ばして取ったなんてことも記憶に残っている。
今回のプリウスでも同じ事だった。始末が悪いのは、フロントガラスの脇が袋状になっていて雪がワイパーで落ちてくれないのだ。
その上、以前も同じだったがフロントウインドウのデフォッガーが弱く、しかもヒーターと一緒に動くと言う事が無いのでどうしてもフロントガラスの曇りを専門に取るか、あるいは室内を暖めるかのどちらかを優先しなければならない。
走っていると次第にフロントガラスの周囲が着雪で曇りはじめ、それが次第に広がって視界を妨げてゆく。
なんだかだんだん寂しくなってきて、デフォッガーを使うと今度は室内が寒くなってしまうという悪循環が続くのだ。
しかもフロントへ暖かい空気を送るのにどうも中心へ偏っていて、本来ならば溶かしてほしいワイパーが留まっている合う足りの雪が解けない。しかもフロントウインドウの左右に至っては雪は積もってゆく一方となってしまうのだ。
きっと愛知県に研究所があって、暖かい環境で試作車が作られているに違いない。
雪が降る環境は確かに年間ほんの数日である、しかし厳しい気象条件の時に心が和むのが車内環境ではないのだろうか。
トヨタさん、お願いだから雪の降る日も快適な車づくりを考えてください。
2007-12-08
■[プリウス] 約半年間の乗車で感じた
6月に納車になってから約半年経過した我がプリウス。
今日はちょっと冷めた見方をしてみたい。
アメリカでは航空母艦の事を「エアキャリア」と呼ぶ。
荒っぽく言うと、飛行機運搬船と言う意味なのだろう。
ちょうどこのプリウスが「マンキャリア」と呼ぶのに適しているような気がした。
人を目的地までとにかく運ぶ、そしてその費用が安い。
こんな事になってしまうのだろうか。
よく履歴書に「趣味ドライブ」と書いてあるのを見るが、この車ではそのようなうきうきするドライブ間と言うものはあまり期待しないほうが良い。むしろちょっとせこい「オッ、今日は燃費が○○まで延びた」と言ったことのほうが気になり、実際運転中も意識して省エネ運転をするようになる。
まあそのほうが安全暗転につながるから良いのかもしれないが、山道をちょっとしたテクニックを使ってと言った遊び心はあまりわいてこない。
(そりゃお前が年だからさ)と言われそうだが、それにしても音楽を聴きながらと言っても、静かな車だからリズムに乗ってと言う事もないし。スバルの水平対向に感じられるようなぞくぞくする感じも無い。ましてやアウディBMと言ったドイツ車にあるような路面を食いつくような走りではない。キャデラックに代表されるアメ車の堂々とした感じでもない。
しかし、すべてが平均点以上の仕上がりと言う表現がぴったりのプリウスである。
半年と言えば車体感覚も十分出てきて、「自分の車」と言う感じが出てくる時期なのだが、私にとってはいまだにちょっとよそいきな車である。
2007-11-04
■[プリウス] 納車後初洗車
午後からは特段の用事もなく、天気も良かったので「洗車」となった。
ふる〜いワックスを引っ張り出したがどうも駄目そう。
あわてて近くのDIY店で調達、昔から愛用していたやつだ。
洗車の最中気がついたのだが、ボデーはいわゆるペコペコ感がしてあまり気持ちの良いものではなかった。(自分で最後に洗車したのは5年ほど前でその時の車はアウディV8だから違うのは仕方がないか)
数日前娘を乗せていた時に「車と言うより走る機械」と言う表現でこの車を表していたが、実際最良の移動手段としての自動車と言う感じである。私も以前(ものすごく以前)はドライブと言う楽しみ方があり、車は簡単に遠くへ行くだけでなくその行程がまた楽しいものだと感じていた時代があった。残念な〜今はそのような感覚で移動することはほとんどなくなっているので、このプリウスは実に合っている。
ところで自動車へワックスをかけると言う事の意味は、ただきれいにピカピカにするだけではないと言う事をご存じだろうか。
昔ワックスがけの達人と言う方がテレビに出ていて、ジャンボジェットにワックスをかけると言う話を聞いたことがある。
飛行機にワックスをかけると「燃費」が向上するそうだ、数パーセントだがアメリカへ往復するとこれが数字で出るそうである。
その方いわく、「空気の流れる方向に掛ける」のだそうだ。
それ以来自分の車にワックスをかけるのにも、高速へこののち乗るのかどうか、あるいは市内を走るのが多く駐車などの時間が長いかどうかなどを考慮して進行方向に対して直角かあるいは平行かを決めていた。
つまりワックスがけによって、抵抗を減らすと言う事なのだ。
もう一つ、ワックスがけで車の調子を見ると言う事もある。
今日はこんなことを思い出しながら、昔ながらの手法でワックスをかけて見た。
ちなみにその方法とは、固形ワックスをかれるときにスポンジをときどき水で湿らしながらできるだけ薄くかける、と言うことである。
1缶のワックスでも2〜3年は十分に持つ。
その上拭き取りが簡単にできるから、結局時間もかからない。
ぜひ一度お試しあれ。
2007-07-23
■[プリウス] 2回目の給油
結果は27.44リットル/561キロメートル走行であった。
1リットル当たり20.4キロメートル。
雨天、蒸し暑い日が続きエアコンフル回転。
短距離中心、いつもナビ画面なのでエネルギー消費量を気にせず。
あとは普通に今までの感覚での運転。
まあこんなものかな、1キロメートル当たりでは6.94円だから、ちょっとは許せるかな。
しかし、実際必要以外は車に乗らないと言ういつものパターンでは、市内の走行、しかも甲府は坂が意外とあるなどの条件では良しとしなければ。
それにしても、今までの燃費とは倍くらい伸びているのだろうか。
そうだ、途中いろいろと点検したっけ。
エンジンONでカタログと首っ引き、やっと使い方がわかってきた気がする。
しかしハンズフリーの電話は大声で話してしまうので疲れる。
きっと相手は「何怒鳴っているんだろうか」などと感じているのだろうか。
今度一度聞いてみようと思う。
いったん車を止めて、改めて携帯で話すればわかるはずだ。
こうやって次第に自分のものになってゆくんだろうな。
しかし、最近の機械物はどうも人に優しすぎる。
2007-07-07
■[プリウス] 1カ月点検
昨日、ちょっと早いのですが1カ月点検に出しました。
所要時間30分、エンジンオイルの交換とすべての点検でこの時間。
特別何かと言う事でしたので、ファンの音がうるさい気がしますよと言ったら、それも丁寧に見てくれました。
販売店の話によると、アメリカのレンタカー会社からの大口注文で、車輛納期が随分延びているとの事。
時代は環境なのでしょう、もうガソリンがぶ飲みの時代じゃないって事。
自動車文化のアメリカでさえこれですから。
別段の話で、電気バスもしくはハイブリッドバスの宿題を投げかけておきました。
そちらの第一次回答も丁寧に頂き、でも特殊自動車の範疇なのでちょっと難しいようです。
もう少し様子を見て、メーカーと直接の話し合いと言う事になるでしょうね。
実はこれ、「○○○株式会社」と言う私の構想に則った自動車の話ですが、まだすべてをつまびらかにすることはできません。
早く話題にすることができるといいなあと。