Hatena::ブログ(Diary)

食べることなんて

September 09(Mon)

[]

もっと早く最後の記事を上げるべきでした。どんな治療法も癒しにはならなかったと書いたけれど、ここは自分で思うよりも大切だったみたいです。まだまだ難しいです。完全に克服できる人はごくわずかなのだろうと思います。それでもいつかは慣れるのでしょうか。メール、コメント、ここへ来てくれたすべての方に感謝します。ありがとうございました。

August 03(Sat)

[]

そして好きなものを我慢しないというのはなかなか大変なことなんだった。まったく…。どうかしてる。

この頃パンよりお肉が食べたくて困った。お肉。お肉。それもクリスマスに食べるようなまるごとグリルしたやつ!

嵐のような書類仕事の日々なのに、毎日はいらいらするほどのんびり過ぎている。まるで自分がなにも知らないかのような気分。また自分だけ子供に逆戻りしてしまったような。結局のところ、一日一日をただ重ねていくしかない。「きみが自分でやめる以外、なにもすることはできないよ」。どんな治療法も癒しにはならなかった。薬や方法を変えながら、少しずつ、なんとか人並みの食事を続けている。ようにしている。あらゆるサプリやエクササイズ、帳消し法で毎日をぶち壊しながら、それでも拒食と過食をやめずにいたように。

それにしても…。過食しなくなってお金持ちのはずがオタク活動のせいで引き続き金欠。うう。ひどい。あと少しで夏休みだからがんばろう。休みの間バイトできないかなあ(←だめです)。

July 19(Fri)

[]

ひと月に1、2度はまだサプリの力を借りるし、プロテインも飲むし、時々はファミレスで悪魔に魂を売ってやっぱり狂ったように歩くこともあるし、「本当に今日、食べられるものがあるの!?」と泣きたくなることもあるけれど。

サプリはずっとこれ。ファミレスはジョナサンの神メニュー、お替りホイップ157円。

f:id:noni_vanilla:20130719192700j:imagef:id:noni_vanilla:20130719192701j:image

パンは好きだ。変わらず好き。だけど、スーパーのパンコーナーを飽きるほど見て回っても、この全部を手当たり次第に食べたいとは思わない。思えなくなった。たとえゼロカロリーだとしても。それを少し残念に思う。さみしく思う。

悲しかった。多分これは一つの区切りだ。先生がわたしの人生にしてくれたことをうまく話すことはできない。わたしはこれから何倍もの時間をかけて一生の目標、友人、仕事を決めていかなければならない。

さっきの短い会話が何の役にも立たなかったと分かったあと、何も喋らずに書類を片付けることに決めた。あの人が帰ってくれることを願っていた。でも彼は帰ろうとしなかった。どうしてあの人がこの問題に関わらなければならないのか分からなかった。ゆうべから頭の底がざらついていて、いろんなものが引っ掛かった。じんわりと胸が痛くなるような重苦しさとは別のところで、ほかのことを考えていた。食べる理由も、食べない理由もひとつだ。頭から離れない、この息の詰まるような、溺れているような、柔らかくて強烈な憂鬱感を引きずり出してしまいたい。わたしは相変わらず夢の中に生きているんだろうか。「そうなるかもしれない」世界の中で。

May 12(Sun)

[]

うう。仕事はただの仕事ならいいのに。機能不全の人間関係なんかなしの。目が覚めたらとんでもない時間で、点滴を打って午後から出社。会議が終わるのを待つあいだ、汗のとまらない身体で震えながらコンタクトをはめなおした。もうほんと笑っちゃう、だいじょうぶ、すべてうまくいってる、いつものアレだ、あまりの身勝手さや恋しさのために、これまでの努力を何もかも台無しにしたいと思う自分を止められないだけ…。頭のなかで鳥がぶんぶん飛び回ってる。

先月からの書類がやっと仕上がってきて、単純にうれしい。あと一つ二つ、おっかない企画が残ってる。電話の向こうで部長が今のチームについてなにか言うのを待ったけど、なにも言わなかった。議論の余地ナシ。何か温かいものをゆっくり飲んで、帰りは野菜を見るためにスーパーに寄ろう。

f:id:noni_vanilla:20130512225612j:image

May 09(Thu)

[]

痩せることは…、痩せすぎることは、わたしのできることの中でいちばん得意なことだった。「わたしってすごく保護された生活を送ってきたのかもしれない」先生は2杯目のコーヒーを淹れるために立ち上がった。「そのことを感謝してないわけじゃない。だけど…」握っていた指先を見つめた。部屋は日差しで溢れているのに、手足がなかなか温まらない。「だけど、そのせいで失ったものがたくさんある」

ピザパスタドーナツを、一生口にできないものと心に決めない方が難しい。「10年だ。誰かをよく知るのに充分な長い時間だよ。その間に、僕は君のいろんな様子を見てきた。気分が高揚しているときも、落ち込んでいるときも、上機嫌なときも、機嫌がひどく悪いときも、およそ考えられるかぎりの状況の君を。食べ物をめぐるほかの心の傷も含めてね。それでも、僕は君本人ではないんだよ。君の中に入り込んで、君が考えているとおりに考えたり、君の気持ちをそのまま感じることはできない。君はほんとうに問題を抱えてる。そのことは否定できないよ」指先でわたしは本のページの角をぱらぱらとめくった。うんざりしたようなずぶ濡れの気分が、苛立ちにとってかわっていた。どっと疲れを感じた。会話を続けるには疲れすぎていた。すべてが昨日のことのようなのに、こんなに時が過ぎただなんて信じられない。

時間切れだ。連休終わりの2日間で過食。ブリトーハムチーズ、食パンバターとはちみつパルスイートがけ、ヨーグルトジャムがけ、バニラアイス、ミルクティ、コーンスープなどなど。セブン北海道牛乳パンは今日で連続5日目。どうしていつまでもこんなものがおいしいんだろう?

f:id:noni_vanilla:20130509173354j:image:leftf:id:noni_vanilla:20130509173350j:image:leftf:id:noni_vanilla:20130509173349j:image:leftf:id:noni_vanilla:20130509173348j:image:leftf:id:noni_vanilla:20130509173347j:image:left