野に咲くハナの日記

2006-09-15 ツール・ド・北海道第2ステージ。

ツール・ド・北海道も、はや第2ステージが終わりました。な〜んか動きがあったみたいじゃないですか。

まず、ステージ優勝がチームバン宮沢崇史選手。チームバンは、今年鳴り物入りで立ち上げたプロチームですが、国内でめったに走ってくれないから、みんな強いんだか、弱いんだかって思ってると思うんですよ。もちろん、ものすごく強いんですよ。なんたって、この8月にはフランスカテゴリー1のレースでリーダージャージも着てるし、総合でも表彰台に上ってるし…ただ、今回はその活躍がアダになってエースの福島晋一選手と若エース(笑)の新城幸也選手が世界選手権出場のため北海道には来ていないのです。二軍というのは失礼だけど、最強でないのはたしか。でも、国内で走るわずかなチャンスを活かさないとという圧力もあり、苦しいところだったと思うんです。でも、今日ステージを取って、おまけにリーダージャージまで取って見事に面目躍如ですね。

ゴール前20キロくらいのところで、主にスプリンターたちによる小集団が飛び出して、そのまま逃げが決まった7人によるスプリントかな〜と思ったら、宮沢君、跨線橋(こせんきょう:線路に架かる橋)のちょっとした登りを使って再アタック、6人を振りちぎって単独ゴールしたのでした。

飛び出した7人の中で先頭交代していたのは西谷泰治クン(愛三工業)と土井雪広クン(スキルシマノ)、そして鈴木真理(すずきしんり)さん(ミヤタスバル)だったそうで、宮沢君はといえば、その3人のうしろでがまんしていたそうです。西谷君と普通にスプリントしたら負けるかもって思ってたのかな。で、宮沢君が最後のアタックポイントと決めていた登りで仕掛けたときは、引いていた3人にもうアシは残っていなかったということ。他の選手も、もともと大したことなかったのかなぁ。かくして宮沢君は勝利しました。

宮沢君のこの走り、この勝ち方をアンフェアに感じる人もいるとは思います。一方で「これこそプロっちゅうもんよ」と思う人も…私が思うにこういうことは好きずきで、レースに正解なんてないと思うので、レース好きの皆さんはこれをネタに飲み明かすなりなんなりしたら、それでいいのだと思います。そして、そういうことができるから、レースは面白いのです。

明日も見に行っちゃおうかな〜♪

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