今日からポメラと付き合い始めたんだけど……。

キングジム デジタルメモ ポメラ  DM10 パールホワイト

キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 パールホワイト

ということで、本日発売日。
ちゃっちゃとヨドバシでほぼ定価に近い値段で買っちゃいました。あれ、ほかの通販サイトとかでもっと安く売っているところがあるのは知っていたけど、ヨドバシのポイントがン千円分溜まっていたので、ちょうどいいといえばちょうどよかった。
あと、前例がない商品だから流通量的に予想がつかないというか、本格的に出回り始めるまでは、つまり、あまり気味になるまでは実売価格の下落はないだろう、と踏んで、なによりさっさと使いはじめたかったので、さっさと購入した。
最初、電池の準備とか日時の設定をするところ、文字大きさや行間の設定、ファイル管理のしかたなんかは、やはり取説を参照する必要があるけど、後の、肝心の入力作業とかは、機能が絞られているだけあって、使い初めてすぐに使いこなせるようになる。
それらも初期設定も、基本、[menu]ボタンを押してそこの項目から順番に選んでいく、という簡単な行為で終わっちゃうので、難しいことは全然ないと思う。
やはり、小さいとはいえ、キーボードはいい。
店頭でちょっと触ったときは、キーピッチが浅くて軽すぎるかな? という感触を持ったのだが、実際に打ち始めるとすぐに慣れる。気にならなくなる。
現にこの文章も、pomeraで書いています。
画面もキーボードも小さいながらも、それで不自由を感じる、ということはない。それどころかむしろ、PCのように複数のウィンドウを開いてその中で入力をしている……という状態より、「視界の中に無駄な情報」が飛び込んでこない分、入力しているさなかのテキストに集中できるような気がする。
レスポンスもまずまずだし、「入力機」としては、必要にして十二分な性能を持っている、と、断言できると思う。
実際、「単位時間あたりの入力文字数」でちょっと計算してみたら、これを使った場合の方が、ほかのマシンを使ったときよりも、ほんの少し上回る。
入力しているわたし自身のコンディションも関係してくるのかもしれないけど、長時間入力していてもあまり苦にならない機体であることは、今日、わずか数時間も入力作業でも確信ができた。
なにより、入力していて、これまでストレスをほとんど感じない。
・大きさ比較。

↑文庫本と並べてみた。

Zaurusと並べてみた。

W-Zero3[es]と並べてみた。

W-Zero3[es]と重ねてみた。

↑マグカップW-Zero3[es]との大きさ比較。

↑入力画面。

↑カレンダー画面。