2月4日(土)
■TRIBUTE TO 宮沢正一&ザ・ラビッツ:死んでこの世にやって来た/V.A
え〜ほとんど知る人のいないこのブログですが,プレシジョントレッキングでググルと結構上位に表示されますし,アクセス解析を見ても,プレシジョントレッキングやプレトレでアクセスされているようなのは知っていたのですが,2ちゃんのあさひ系のスレを読んでいてこのブログがこの間の土曜日に「何もかも改造されたプレトレ」としてアップされているのを見たときは,ちょっと驚いたというか,荒れるんだろうなぁと思っていたら,案の定,なんかいろいろとレスされていましたですね(翌日の日曜日には収束しましたけど。)。しかし,「文章からも性格の悪さが伝わってくる」っていうのは言い得て妙かと。基本的に(というか仕事柄)クレーマー体質ですからねぇ,その辺は自覚済みですので。やはり,ここまでするなら最初からきちんとしたクロスを買っておけばいいのにというレスに対しては,本当,そのとおりだと思いますね。もし知人が真面目に自転車に乗ろうとしているのであれば,どうせ物足りなくなるのだから,最初からきちんとしたのを買った方がいいよと勧めたいですね(あくまでも少し速いママチャリでよければ構わないんですけど。)。自分で弄れよというレスについては,正直なところ自分で弄りたい気持ちはあるものの,やはり場所と時間のこともあるので。半日程度なら,自宅マンションの駐輪場の通路で弄っていても,まぁ許容範囲かなぁと思いますけど(それでも迷惑なんでしょうけど。),それ以上はちょっと無理かなぁと。そういう意味では,自宅駐車場や,場合によっては部室とかで弄れる環境がある人は非常にうらやましいというか。なかには自宅の自室という方もいるとは思いますけど,そこまで家族の理解はないし,それをやってしまうと寝る場所がないしなぁ。でも,1番は一度買ったものはもったいなくて捨てられない性格なのと,オートバイのときに2台持っていても,結局は1台しか乗らなかったことがが一番大きいと思うんですよね。そうすると,プレトレを自分の気に入るようにカスタマイズするしかない,マンションの駐輪場ではもてあましてしまうような作業はリアルあさひ(フロント多段化は当時行っていた(というかプレトレを買った)リアルあさひでは無理と言われたので,別の店に頼みましたけど。)でお願いするしかなかったもんで。まぁ,場所と時間を金で買ったと思えば,どんなにバカな改造でもそれはそれでいいんでないかい?本人が納得していればと思うんですけどね。そもそも改造すること自体,他人から見ればバカなことですし,よく考えると3万円以上(ママチャリしか乗らない人は1万円以上かな?)の自転車を買うこと自体,普通の人から見れば,馬鹿げたことなんだろうしね。実際,プレトレにはまるまでは,プレスポでさえ,自転車にこんなに金を出して乗れないなぁと自分自身思っていましたし。結局は趣味の世界なんだから,他人に迷惑を掛けなければ,全ては自己満足で良いのではないかと。
2ちゃんの与太話はさておいて,今回は昨年の年末に発売された“TRIBUTE TO 宮沢正一&ザ・ラビッツ:死んでこの世にやって来た”を紹介したいと思います。というか,そもそも宮沢正一もラビッツもはっきり言って知っている人の方が限りなく少ないと思うのに,なぜにこんなトリビュートが出たのかが不思議ですが,いぬん堂の社長も含め,コアなファンがいるっていうことなんでしょうね。正直,私が宮沢正一の名前を知ったのは,遠藤ミチロウのファーストエッセイ「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」で遠藤ミチロウが宮沢正一のことを取り上げたり(ミチロウの自主レーベルであるポリティカルからソノシートも出していましたし),THE STALINが虫というこれまた名盤を出した後,後楽園ホールでライヴをした時の前座をラビッツがやるはずだったのに客が騒いで前座ができなかったとか,いろいろと遠藤ミチロウ繋がりがあったのですが,昔は今みたいにネット通販で簡単に買えたり,そもそも学生で金がそんなに自由にならなかったので買えなかったし,というわけで,名前だけ知っていて,どんな音なのかはさっぱり分からなかったのですが,いぬん堂から宮沢正一の“人中間”が,そしてラビッツの“WINTER SONG”が再発され,その狂った(これは本当に褒め言葉として使っています。)言葉と音に思いっきりやられてしまったのですが,そんな音達をこの時代にどのようにしてアレンジするのか,怖いモノ見たさも含めて,このアルバムを買ってみましたです。残念なのは,現在はビル(いぬん堂の社長の現在のバンド)の極私的ラビッツ・トリビュート“ブアアアアカオオンヌウアア”のCD-Rがおまけで付いてくるのですが,私は出始めに買ったので,残念ながらこちらのおまけは付いていませんでした。
1曲目の“ネオーソフト”という曲は,CHRISTINE 23 ONNA( from ACID EATER)による演奏で,メンバーの1人である山崎マゾは,マゾンナで有名なノイズ系の人でどうなるんだろうと思っていると,ノイジーなギターがラビッツと同様のギターを弾いている中,宮沢正一よりも更におどろおどろしく,リバーブ(ショートディレイか?)を思いっきりかけたヴォイスで歌詞を唄うというよりもつぶやきながら,途中でエレクトロノイズを挟み込んだりと,原曲のロケンロールな雰囲気を破壊し尽くして,ひたすらノイジーにやってくれています。昔はノイズ系ってはっきり言って全然ダメだったのですが,なぜか間口が広くなってしまい,こういったノイズも心地よく楽しめるようになってしまったのは,本当,どういうことなんでしょうかね?と自分でも不思議な感じです。
2曲目の“死んででこの世にやって来た”という曲は,ヒデタカ( from MeTALpiLL)による演奏で,MeTALpiLLのヒデタカらしいパンキッシュでロケンロールなカバーになっています。イントロのギターリフから,おぉ!カッコヨイぜ!という感じで,畳みかけるような演奏で,間奏のブルースハープの音もイカしています。しかし,サラっと唄っていますけど,「死んでこの世にやってきた」なんてタイトルも凄いんですが,その歌詞も切迫感のある演奏と相まってグイグイ引きずり込まれていきます。
3曲目の“コンクリート”という曲は,TOKYO HEROESによる演奏で,ラウド系のバンドらしく,ブレイクをガッツリキメながら,ストレートかつスピーディーにに突進していく様はラビッツとは違いますが,これはこれでカッコヨイ!と思ってしまいました。
4曲目の“ベジタブルライフ”という曲は,after the sludgeによる演奏で,いいんですスガワラさんが唄っていれば。てなことはさておいて,ノイジーなギターのカッティングで始まり,重たいリズムのドラム,のたうち回るベース,そしてきちんと歌詞(歌詞の内容は当然壊れまくっていますけど。)を歌っているヴォーカルと,きちんと歌詞を唄っている点を除けばいつものafter the sludgeというかスガワラ節が炸裂していますが,ヤマジカズヒデの覆い尽くすようなノイジーなギターがこれまたカッコヨシです。
5曲目の“home sweet home”という曲は,ECDによる演奏で,これも何が凄いって,ピーヒョロ鳴いているモノシンセの音だけ(しかも,多分ダビングは一切なしの一発録り。)をバックにECDがシンセの後ろの方で何やらつぶやいているというまか不思議な,なんて形容したらいいんだろう。アシッド・テクノ?プリミティブ・テクノ?まぁ,聴いてみてあきれるか,カッコエエと思うのかは聴いた人の判断にお任せします。
6曲目の“悲しきX”という曲は,Austur lond & THE PATROLの演奏で,ストリングラフィーという次作楽器をメインに据えたインストルメンタルなのですが,フィドルのようなそうでないような不思議な音色の弦楽器の音がメインのメロディーを奏で,ラビッツのカバーというよりも間違いなく,Austur lond & THE PATROLの世界を展開しています。これは一聴の価値ありだと思いますです。
7曲目の“開け!ジョン!”という曲は,JON(犬)による演奏で,足踏みオルガンの弾き語りなんですが,これが凄い,というか強烈というか。ラビッツというか宮沢正一の狂った世界観をさらに歪ませて狂った感を増幅させているのですが,淡々とオルガンを弾きながら「首が〜取れ〜る〜」とか唄われるとね,もうなんて言って良いのか。でもなんとなく好きなんですけどね。
8曲目の“キリストは馬小屋で生まれた”という曲は,割礼による演奏なんですが,この曲は宮沢正一のアシッド・フォークの名曲と一部で呼ばれている曲で,聴いてみたいと思いつつ,音源がなくて聴くことができなかったのですが,今回やっとこういう形で聴けたのが非常にうれしいです。「ぼくあたまがわるくて,でかけることできない。ぼくあたまがわるくて,みつけることできない。」と淡々と唄われる歌詞の素晴らしさ(キリスト=稀人という意味なんだと理解させていただきましたです。),これで宮沢正一のオリジナル音源が聴けたらなぁとかなわぬ夢(金を出せば買えるとは思いますけど,そういうのはあまり好きではないので。)だと思いつつ,割礼による沈み込むようなサイケデリックな演奏によるこの曲を堪能させてもらいましたです。
9曲目の“抱いて”という曲は,木幡東介(マリア観音)による演奏で,マリア観音らしいフリーキーな演奏に,都々逸のような唄で唄われる「抱いて」も強烈だなぁと思ってしまいました。特に最初の「もう好きになるのはやめたんだ,友達。もう好きになるのはしないんだ。Baby I Love You」と唄われるところは本当に強烈で,宮沢正一のノイジーな音の洪水の中で発せられるこの言葉も突き刺さってきましたが,都々逸の唸りのような唄い方で,この歌詞を唄われると,別の形で言葉がグサグサと突き刺さってきましたです。
10曲目の“アレが来る”という曲は,インキャパシタンツによる演奏で,非常階段のメンバーでもあるミカワとコサカイが果たしてどういう音を出すのだろう?と思ったのですが,はい,やはり案の定徹頭徹尾ノイズの塊です。唄などというものはなく,ノイズと時折織り込まれる叫び声だけなんですが,原曲もさんざんギターでノイジーな演奏をした後に「アレが来る!」とシャウトして終わる曲なので,そういう意味ではインキャパシタンツがこの曲をセレクトしたのも理解できるような気がします。しかし,こんな思いっきりノイズを平気で聴けるようになった自分もなんだか凄いなぁと思ってみたりもして。
11曲目の“名犬バター犬君号伝”という曲は,テキサコレザーマンによる演奏で,オリジナルよりもパンキッシュに,パワフルなヴォーカルがグイグイと曲を引っ張っていきますが,バンドのパワーというか勢いが感じられるナイスな演奏で,あっという間に駆け抜けていきます。
12曲目の“過去男”という曲は,悲鳴(from 茨城)による演奏で,ヴォーカルの正に悲鳴というほかないヴォイスが素晴らしいです。音はやはりストレートなパンクなんですけど,この悲鳴ヴォイスがあれば,どんなバンドとの差別化も図れるだろうなぁと思ってしまいましたが,このヴォイスが嫌いな人にはちょっと耐えられないかもしれないです。
13曲目の“バーチャンのバージンでいってみよー”という曲は,kito-mizukumi rouber(あぶらだこ)による演奏で,木魚のような音が鳴り響き,念仏のように歌詞を唄う(というよりも語っているのか?)なんとも不思議な曲に仕上がっています。原曲がストレートなロケンロールであったので,その変さと壊れっぷりは際だっていますが,聴き進めていくうちに,これはこれで良いのでは?と思ってしまいましたです。
14曲目の“森の詩”という曲は,SPEARMENによる演奏で,このバンドの音は原曲に近いなぁと思いましたが,最近の音らしくやはり音は太いです。これまでのバンドの音が壊れまくっていたので,なんか安心して聴けるのですが,歌詞は宮沢正一で,もともとはラビッツの演奏ですから,非常にサイケデリックでイカした演奏になっています。
15曲目の“イエス”という曲は,シベールの日曜日による演奏で,ノイジーなのに唄はG.Sぽかったりして,う〜ん,一昔前のネオG.Sの音を狙っているのかなぁと思いつつ,ズンドコしたドラムの音やリバーブに沈み込んでしまっているような少しノイジーなギターの音になかなか悪くないのでは?と思ってしまいましたです。
16曲目の“カラス”という曲は,遠藤ミチロウによる演奏で,これはラビッツではなく宮沢正一のソロの人中間(遠藤ミチロウプロデュース)のラストナンバーなのですが,遠藤ミチロウらしく,静かに,しかし乾いた狂気を感じさせながら弾き語ってくれています。知らずに遠藤ミチロウの新曲だと聞かされたら,そのまま信じてしまいそうな仕上がりの演奏になっています。しかし,「カラス,カラス,うたをもてり。」という歌詞は宮沢正一自身を唄っているように感じましたです。
ラストナンバーの“革命25時”という曲は,MOLLSによる演奏,演奏というか,悪ふざけ一発(オリジナルも似たようなもんですが。)の曲というか叫びなんですが,オリジナルにはない曲が入っているのですが,この曲はどう聴いてもいぬん堂の社長が唄っているのではないかというような声なんですよねぇ。MOLLSをきちんと聴いたことがないのですが,このアレンジというか,声はどう聴いてもいぬん堂の社長というかビルではないかと思うのですが,まぁシークレットトラックなのでいいんですけどね。しかし,このシークレットトラックは「バカ女」の連呼で若干苦笑しつつも,名曲だなぁと思ってしまいましたです。
しかし,本当にこのトリビュートアルバムを買う人がいるんだろうかと思いつつ,私のように買ってしまう人間もいるのだから少数ではあるがきっと需要はあるのだろうと思っています。しかし,いぬん堂関連で楽しみなのは,THE STALINの絶賛解散中の完全版を現在,いぬん堂の社長監修の元,作成中ということで,これは迷わず買うのですが,アマゾンで買うか,いぬん堂で買うか少し迷っているところですが,多分,いぬん堂で買えば,いぬん堂の社長のことなので何か特典が付くのではないかと思っていますので,いぬん堂から予約販売のアナウンスが出るまで,もう少し待ってみようと思っています。
しかし,いつのまにか1月が終わってしまい,2月になってしまいましたが,物を長く使っていると良いこともあるようで,ウィルコムが制御チャンネルの移行に伴うお知らせをサイトでしているのをみつけたのですが,我が家のウィルコム関係の端末では,どうもCF型エアエッジ端末がアップデートしないと使えなくなるとのことだったので,我が家のパソコンはデスクトップでカードスロットはないし(しかも,今,販売されている新しいノートパソコンにはカードスロットなんていうレガシーポートはないし。),ジョルナダではアップデートはできないし,こうなれば職場のパソコンでアップデートしてみるか,でもできなかったらどうしようかなぁと思っていたところ,ウィルコムから電話があり,なんと古い機種を使っている人から希望があれば,最新型のモバイルwi-fiルータの007Zを配布しているとのことだったので,月額料金は500円程度上がるものの,3万円の端末が無料というのは非常に心が揺らぎましたし,ジョルナダがどうしようもなくなったとき,カードスロット付きの端末はもうないので,どうしたもんかなぁと思っていたので,これは乗るしかないということで,いただくことにしました。結局,CF型エアエッジは職場のパソコンでは当然ながらドライバーが入っていないのでアップデートできなかったため,5月以降は使えなくなるので,届き次第,設定して使えるようにしてエアエッジの方の契約はサクッと解約させてもらおうかなぁと思っています。
本当,今年はこれまで愛用していたものが壊れたり,使えなくなるなぁと思っていたのですが,6年以上使っていたデイバッグも内側のコーティングがボロボロと剥げてきたので,これも買い換え時かなぁ(というか,6年以上使えば十分でしょう。)というわけで,自転車でショッピングモールに入っている大型スポーツ店に行ってみたのですが,気に入ったデイバッグは見つからず,こうなりゃアマゾンでドイターでも買うか!というわけで,アマゾンであれこれと探してみたのですが,ドイターって自転車用とかが多くて,それようのデザインが多いのですが,私としては普段使いの奴が欲しかったので,どうしようかなぁと思いながら探していると,プロミスという普段使い用のモデルなんだけど,きちんとエアーストライプ使用になっているものを見つけましたです。8500円などという,私にとっては未知の領域の値段でしたが,夏のあの背中の暑さから少しでも解放されるのなら,少しくらい高くてもいいかぁ,どうせこれも6年くらい使うんだろうし,ということでカートにインさせていただきましたです。これについてもネタにしようと思っていますので,得意のカスタマイズをしながら,毎日の通勤で使っているところでございます。
しかし,2月になって本当に寒くなったよなぁと思っていますが,明日も雨(雪か?)が降らなければプレトレで走りに行きたいなぁと思っていますです。というのも,特定保健指導後,1.5杯の焼酎を1杯にし,つまみを豆腐のみの生活をきちんと続けているのですが,これが着実に体重が減っているので,こうなればプレトレで走って,更に体重を減らさねばと思っているので,手と足がメチャクチャかじかむような天気でないといいんだけどなぁとかじかむ手でキーボードを打ちながら思っていますです。
1月28日(土)
■SOMETHING ABOUT 11/THE LOODS
えへへ〜,岡村靖幸(以下,「岡村ちゃん」という。)の全国ツアーであるエチケット+ツアーに参戦してきましたです。本当,Me-imiツアーから幾年月,あの太っていた岡村ちゃんがすっかり(昔までとは言いませんけど)スリムになって,声も若干戻っていると2ちゃんの岡村ちゃんスレで報告されていたので,本当,ドキドキでツアーに参戦したのですが,
ハッキリ言って,東京,大阪では一杯になったとしても果たして地方都市ではどうなの?という不安があったのですが,開場30分前に会場に到着すると,もう人が並んでいる〜!というわけで,今回は物販でお布施をしようと思っていたので,私も並ばせてもらいましたです。で,開場になって早速物販ブースに行くと,ネットでも評判のメガネやツアー会場限定Tシャツ(会場ごとに色違いらしい。)があったで,どうしようかなぁと思っていたのですが,まず気になっていたメガネですが,やはり日常使いにしたいので,かけてみてフレームサイズがどうなのかを確認してからでないと買えないなぁ(というか,人でごった返していて,とても試着ができそうな雰囲気ではなかった。)というわけで,会場限定Tシャツはデザインも表はピーチマークでバックはツアーロゴだけというシンプルなものなので,買ってもいいなと思っていたのですが,先に買っている人を見ていると,どうも商品をそのまま手渡しで受け取っているようなんですね。ライヴに参戦ということでいつものデイバッグはやめて,小さめのショルダーで参戦していたのですが,これでは買った物が入らないので荷物が増えるなぁと思っていたのですが,そう言えば,遠征組と思われる人が使っていたトートバッグが格好良かったなぁと思い,トートバッグを買って,荷物はこれにひとまとめにしてしまえばいいじゃんということで,最終的にはトートバッグと会場限定Tシャツを1枚お買い上げで合計4500円ほどお布施をさせていただきましたです。で,ライヴ本編なんですが,本当,もう最高でした。Me-imiツアーより,私も痩せましたが,岡村ちゃんも痩せていて,デンスもキレキレで,格好良かったです。客も私も含め,どうみても40代男女(というか,圧倒的に女性が多かったような気がします。)が多かったのですが,みんなの待っていたよ岡村ちゃんという感じが開演前からヒシヒシと伝わってくる感じが素晴らしかったですね。で,1曲目のイントロが流れ出したとたん総立ちで岡村ちゃんが唄い始めるのを待っていましたです。キーもそんなに下げることなく,ほぼ2時間30分のライヴで唄い踊りまくった岡村ちゃんと,会場にいた全ての観客に感謝という感じです(まぁ,さすがに終盤は高音が出なくなった曲もありましたが,それはやむを得ないかと思いますです。)
で,岡村ちゃんからタップリとエネルギーをもらったはずなんですが,翌日,声が出ない(明らかに唄い過ぎ),耳が聞こえにくい(席がスピーカーの前だった),腰が痛い(どう考えても踊りすぎ)ということで,若くはないねぇとあからさまに思ってしまったのですが,その翌日には全ての症状が改善したので,まだまだいけるわよと自分で再確認してしまいましたです。しかし,本当,岡村ちゃんは私よりも2歳上なので,高望みはしません,このまま元気でライヴをやって,ゆっくりでいいから新しい曲も聴かせてもらえればなぁと思っています。
というわけで,今回はTHE LOODSが昨年一時復活し,東日本大震災支援ツアーとして行ったLIVING AFTER 311 TOURの会場で限定販売された未発表音源集,“SOMETHING ABOUT 11”を紹介したいと思います。というか,20年以上経って,まさか当時のTHE LOODS(というよりも時期的にはLoud Machine)の新しい音源が出るなんて夢みたいですね。いぬん堂からSTOP FUCKKIN'AROUNDが再発されたとき,ライナーに収録されていたメンバーに座談会で西村茂樹ですら持っていない幻のデモテープの話が出ていたので,いつかはという思いがありましたが,今回,このアルバムの収益を全てソウルフラワー震災基金に募金するということで,秘蔵のデモテープと当時のライヴ音源から構成されたのが,今回ご紹介させていただくCDです。元々はLIVING AFTER 311 TOURの会場のみでの発売だったのですが,余れば多分,いぬん堂で販売してくれるだろうと思っていたところ,やはり社長がいぬん堂で発売してくれたので,サクっとカートにインさせていただきましたです。
1曲目“Broken Loud Machine (Live 1986)“という曲は,Loud Machineをカットアップしてキーボードの演奏を重ねた,オープニングに相応しい短いナンバーになっています。
そして2曲目の“Mighty Leaders (Studio 1988)”という曲になだれ込むのですが,THE LOODSらしいストレートなパンクロックな音に,これまでのTHE LOODSが得意にしていた短いフレーズの言葉を投げつける歌詞ではなく,ストーリー性を持たせたメッセージを唄っている西村茂樹に新鮮さを感じるとともに,次のTHE GROOVERSへの変遷を感じさせる曲になっています。それでもサビの「答えのない問いかけにあって,泥だらけの今を抱え込む。答えのない問いかけにあって,君のために世界を飲み干す。」という歌詞は古くささを感じない,普遍的なフレーズではないかと思いますです。
3曲目の“Big Beat (Live 1988)“という曲は,THE GROOVERSのファーストアルバムMaximum Kissの1曲目に収録されていた曲のLoud Machine版なんですが,西村茂樹がLoud Machineを解散させ,THE GROOVERSを始動させざるを得なかった訳が分かるような気がしました。パワーと勢いはあるのですが,それはやはりあくまでも縦ノリのもので,当時の西村茂樹がやりたかった横ノリのうねるようなビート感がやはりうまく出ていないなぁという感じがしましたです。確かにベースのカタルもルート中心ではなく,メロディアスなフレーズを弾いたり,ベースソロを弾いたりしているのですが,なんというかリズムのタメがなぁ・・・という感じですね。THE GROOVERSのうねるようなビート感とは比較にならない(そういう意味では高橋ボブと藤井ヤスチカのリズム体の存在が大きいんだろうなぁと思いますです。)。しかし,この曲も西村茂樹のシャウトを含め,ストレートなパンクロックから多彩なリズムのロケンロールバンドへの移行期を感じさせてくれる,THE LOODSの資料としては一級品のものだと思いますです。
4曲目の“Saints In The Night (Live 1988)”という曲は,THE GROOVERSのサードアルバムNO.18の1曲目に“今夜”というタイトルで入っていた曲の原型です。今夜の方はレゲエな後乗りビートで大きなうねりを感じる曲ですが,こちらは思いっきりパンクロックなナンバーになっています。個人的には“今夜”のうねりまくったリズムの方が好きですが,歌詞もところどころ違うし,別の曲として聴けば,このもありかも。でも,サビの「聖者のように夜に向かって,世界を変える鍵を回して。」というところは,パンクロックの性急なビートで畳みかけられるのもありではないかと思いましたです。
5曲目の“Heaven (Live 1988)”という曲は,これもTHE GROOVERSのファーストアルバムMaximum Kissに収録されていたナンバーですが,THE GROOVERSのバージョンも比較的ストレートなロケンロールになっていたので,ストレートなパンクロックなLoud Machineバージョンも十分にカッコヨイです。途中で長いギターソロがあるのですが,この点はやはり藤井一彦のギターに軍配を上げざるを得ないかなぁと思うのですが,勢いがとにかく半端なくあるので,こういう曲だとLoud Machineは強いよなぁと思ってしまいましたが,終盤でTHE GROOVERSではメチャクチャドラマチックな展開になっているところがどちらかと言えば平板な感じで演奏されているのが少し残念かなぁと思ってしまいましたです。
6曲目の“Double Birth (Live 1987)”という曲は,初めて聴く曲なのですが,イントロのR&Bでよく使われるフレーズをパンキーに弾いてくれていて,Loud Machineここにありき!っていう感じで,西村茂樹のシャウトもパワフルでメチャカッコヨイ曲になっています。パンクからR&B(というか横ノリ)への端境期のような曲で,そういったことも含めて面白いなぁと思ってしまいましたです。
7曲目の“Iron Cowboy (Live 1987)”という曲は,いぬん堂のライヴDVDで聴いたことがある曲ですが,もうゴリゴリのLoud Machine(というかTHE LOODS)お得意のストレートなパンクナンバーで,ガンガン押してくる曲で,単純にカッコヨシと思ってしまいましたです。俺たちは鋼鉄の馬に乗り,鋼鉄の街で生きているということがタイトルの由来なんでしょうけど,この場合の鋼鉄の馬はやはりバイクなんだろうなぁと思ってしまった私は,ハイテンフレームのプレトレ乗りですが,心意気は同じさ!っというわけで。
8曲目の“Angel And Venus (Studio 1988)”という曲は,初めて聴く曲なのですが,まさかTHE LOODS(Loud Machine)の歌詞にAngelだのVenusだのなどという言葉が出るとは思ってもみなかったので,かなり驚きましたが,THE GROOVERSでは「君よだけいたい,一生のお願い」などと唄っているので,それもまたありかと。曲はこれまたストレートなパンクロックなナンバーでサビの「Angel And Venus」のシャウトがメチャロケンロールしていてたまらなくカッコヨシです。本当,徹頭徹尾ロケンロールという感じの曲ですね。
9曲目の“Bird (Studio 1988)“という曲は,LOUD LIVE LOODSにも収録されていましたが,このスタジオ音源は限りなく完成系(というか後期THE LOODS,そしてLoud Machinenoの音)に近づいているのかなぁと思いましたです。
10曲目の“Hot Blood (Live 1988)”という曲は,いぬん堂のライヴDVDで聴いたことがある曲ですが,JAGATARAの“少年少女”という曲にインスパイアを受けて,パンクロックでやってみたという感じなのかなぁと思いましたです。冒頭で西村茂樹が「これがLoud Machineの新しいパンクロック!」とシャウトしているとおり,縦ノリの曲に横ノリ系のリフを取り入れ,轟音でひたすら最後まで突進していく音は圧巻です。こういう曲を聴いていると,Loud Machineを解散させてTHE GROOVERSを始動させざるを得なかった西村茂樹の考えも分からないではないなぁと思ってしまいましたです。「少年たち,唄え少年たち。少女たち,騒げ少女たち」というシンプルなメッセージが時代を感じさせるなぁとは思ってしまいましたです。
ラストナンバーの“Mighty Leaders (Live 1987)”という曲は,スタジオ音源とは異なる迫力というか,パワーというか,いきおいというか,本当,パンクロックバンドとしてもLoud Machine(THE LOODS)の真骨頂を堪能させていただきましたです。本当,畳みかけるようなサウンド,気持ちの良いブレイクと,文句のつけようのないパワフルなパンクロックナンバーになっていますです。
本当,THE LOODSが好きだった人,それから初期のTHE GROOVERSが好きだった人(西村茂樹が脱退してからのTHE GROOVERSのみが好きな人にはお勧めしません。)はぜひ,この音源を聴いてほしいなぁと思います。やはり発掘音源がほとんどなので,音質等に若干の難はあるものの,そんなものは関係ないぜ!っていうくらい,パワフルにパンクロックしているLoud Machine(THE LOODS)の音がここにあります。まだ,いぬん堂で販売しているようですので,買う気がある人はお早めに。
ところで,前回,特定保健指導を受けに行かないといけないと書きましたが,木曜日にとっとと行ってきました。行く前は「どうせ休肝日を設けろだの,禁煙しろだの言われるんだろうなぁ・・・」と少しブルーな気分でしたが,行ってみると,やる気があるのかないのか分からない指導担当者(一応,動機付け支援で行っているので。)で,人間ドックの結果表を見るなり,フルカワさんがどうして来ているのか分からないですねぇと言われ,おいおいそれは私も言いたいんですけどと思ったものの,結局国の検診指導というのが腹周りが85センチ以上ということを基準にしているのですが,はっきり言ってドカタ体型の私にとっては腹周りに少し肉が付いてもすぐに85センチなんて越えてしまうんだってばということで,人間ドックの診断医は目の前の私をみて,特に問題なしという診断をされているし,指導担当者もそうなんだろうなぁと思っていると,指導担当者が空腹時血糖の値が100ですね。99だったら来なくて良かったと思いますよと言われたので,自転車に乗っているので,今年の夏はアイソトニック系は飲まず(糖分がかなり入っているので。),ミネラルウォーターに変え,塩分は塩飴で補給するようにすれば,多分,血糖値は下がるんじゃないですかねぇと答えると,じゃあそれでということになってしまいましたです。とはいえ,まぁ動機付け支援なので何かしましょうということになったのですが,通勤は片道15分歩いて電車で立って,また15分歩いて,毎日腕立て伏せ30回と腹筋40回やって,週末には趣味を兼ねて4時間プレトレで走っていることを伝えると,もうやることがないですねぇと言われたのですが,やはりきましたよ,酒の話が。毎日350mlの緑缶と焼酎を300mlぐらい飲んでいることを伝えると,指導担当者いわく「もったいない」と。「これだけ運動しているのだから,あと100kcal減らせば,もっと痩せるんじゃないですかねぇ。ちなみにおつまみは?」と聴かれたので,「チーたらとかおいしいですよねぇ。」と答えると,「おいしいですよねぇ。でもチーズって結構カロリー高いですよねぇ。」ということで,半年後の面談までに可能な限り,焼酎の量を半分に減らす(これだけで,100kcal以上減るらしい),つまみはカロリーの低いものにするということをとりあえずの目標にすることにしましたです。で,特定保健指導を受けたその日は,指導を受けた日の酒はうまいぜ!ということで飲み会でガンガン飲んで,終電で帰ったのですが,昨日からどうしようかなぁと思っていると,とうふ2パック売りの商品があって,パックが電子レンジ対応で,中の水さえ捨てればそのまま湯豆腐という売り文句だったので,さっそく買ってみましたです。豆腐も美味しいんだけど,冬は冷えるしなぁと思っていたのですが,電子レンジで湯豆腐にできるならこれ幸いというわけで,電子レンジで暖めて,ポン酢をかけて,おつまみにさせていただきましたです。2パックで120円だったので,1日のつまみ代は60円ということで財布に優しいし,焼酎の量も半分に減らしてもちびちび飲めば,そこそこ飲める(というかマグカップに氷を入れてロックで飲んでいるので,そもそも量が多いのですが・・・)し,焼酎の消費量が減れば,これもまた財布に優しいしなぁというわけで,当面はこれで行ってみようかなぁと思っていますです。
はたして,たったこれだけでどれだけ体重が落ちるのか分かりませんけど,まぁ時々,家で飲んで翌日に残ることがあったので,毎日飲む分についてはもう少し量を減らしても良いかなぁと思っていたので,まぁよいきっかけになったということで。しかし,休肝日をなんとか・・・とか,禁煙をなんとか・・・という指導担当者でなくて本当良かったなぁと思っています。そんなことを言われても目標にするつもりは当面は全くないので,不毛な言い合いをしなくて済んだのは本当に良かったなぁと思っていますです。
さぁ,明日も雨が降らなければ,寒いけどプレトレでゴイゴイ走って,心からすっきりしましょうかね。多分,明日も曇り程度だから走れると思うし。
1月21日(土)
■キセキの渚/SOUL FLOWER UNION
1月になって1週目が3日勤務,2週目が4日勤務,3週目が5日勤務となんか慣らし運転のような日々でしたが,まぁ年末年始にジタバタする仕事を無事に終えて(休みが多いのに,納期だけはきっちり決まっているので。),ようやく通常営業かなぁと思っています。と,そうしていると,なんか職場の健康保険の関係から郵便物が届き,なんだろうと思って開けてみると,特定保健指導(動機付け支援)を受けに行きなさいという通知でした。う〜ん,人間ドックの結果は数値的にはそんなに問題はないんだけどなぁと思いつつ,前回の人間ドックの結果を読み直してみると,飲酒の量を減らしましょうということと,タバコを止めましょうということが書いてありましたです。う〜ん,そんなことを言われても,とりあえず飲酒量は(休肝日はないものの)少しは減らしたし,タバコは当面止めるつもりはないし(500円を超えたら禁煙外来にでも通おうかとは思っていますけど。)で,はっきり言って,そんな指導を受けたってなんの意味もないんだけどなぁと思いつつも,またガタガタ言われるのが面倒なので,まぁさっさと行っておくかということで,人間ドックを受けている病院なら説明もいらないので,そこにしようと思って電話を入れると,なんと,その病院では特定保健指導はしていないということでした。なんてこったいというわけで,別の病院を探したところ,何とか見つかって予約が取れたので,ほっとしていると予約した病院から問診票が届いたのですが,これが大笑い。なんか目標を立ててくださいってあるんですけど,具体的な数値に問題がないので,別に節酒もしないし,禁煙もやる気がないし,運動はしているし,基本的に間食はおつまみ以外は食べないし,一体何を書きましょうかねという感じなんですけど,本当にこまったけど,やる気がないことを書いてもしかたないので,正直ベースで書いて,まぁそこの病院の医師からグダグダ言われたら,まぁ適当に答えておこうかなぁと思いますが,少なくとも節酒も禁煙もする気がないので,本当,どうでもよいなぁと思ってしまいましたです。まぁ,本当にどうにかしないといけなくなったら,自発的になんとかしますしね。
前回まではTHE JESUS AND MARY CHAINを5週にわたって書き連ねてきましたが,正直,洋物は辛い・・・というのも,英語詩って何を唄っているのかよく分からないので,音とかヴォーカルの声質で良い,好き,悪いを書かざるを得ないのですが,やはり歌詞に言及したいし,言っていることを理解した上で,そのバンド(もしくは唄うたい)を評価したいと思っていますので。というわけで,今回からはまた,日本のグループに戻って,しかも,歌詞の内容がやたらと濃い,SOUL FLOWER UNIONの最新マキシシングル“キセキの渚”を紹介したいと思いますです。阪神・淡路大震災を受け,アコースティック編成のSOUL FLOWER MONONOKE SUMMITとして現場で歌い続け,そしてあの名曲“満月の夕べ”を生み出したSOUL FLOWER UNIONですが,昨年の東日本大震災でもソウルフラワーみちのく旅団を結成し,現場で唄ってきた結果がこのマキシシングルに現れています。しかし,SOUL FLOWER UNIONの場合,マキシシングルとか言いながら10曲近くの曲が入っているので,お得感もかなりあるんですけどね。
1曲目の“キセキの渚”という曲は,今回の東日本大震災の被災地を訪れた中川敬が波止場のがれきに埋もれているターンテーブルをツィッターにアップしたところ,なんとそのターンテーブルの持ち主がSOUL FLOWER UNIONのファンだったという偶然というには必然的な出来事から作った唄なんですけど,いきなりイントロの奥野真哉の相変わらずの飛び道具的なキーボードの音にやられていると,思いっきり前向きなリズムとメロディーで,中川敬が力強く,かつ優しく唄いかけてくるのですが,サビの「キセキの渚から新たな宝物。何度もやり直す,しつこく巻き返す。陽が昇る,陽が沈む,今を生きる唄がある。」と唄うのですが,本当,ここはたまりませんよねぇ。「何度もやり直し,生きるためにしつこく巻き返し」,そして「今を生きる唄」を唄おうという中川敬らしいメッセージに年のせいか少し目がウルウルしてしまいましたです。今を生きる唄が,果たしてどれだけあるのか分かりませんが,少なくともこの曲だけは,今を生きる唄なんだろうと思いましたです。
2曲目の“ホモピエンスはつらいよ”という曲は,イントロの軽快なロケンロールしているギターに,中川敬のスキャットと,もうゴキゲンなロケンロールをぶちかましてくれています。ホモサピエンスは辛いんだけど,この掃きだめのような混沌とした世界(現実も情報も)で生きていくしかないという決意表明のように受け取らせていただきました。しかし,中川敬と高木克のロケンロールなギタープレイがゴキゲンにさせてくれ,一緒に「ホモサピエンスはつらいよ,今日も風下で踊れ。ホモサピエンスはつらいよ,これじゃ電気の生け贄。ホモサピエンスはつらいよ,詐術まみれの明け暮れ。ホモサピエンスはつらいよ,デカイ笑顔を喰らわす。」と口ずさみたくなってしまいましたです。
3曲目の“ダンスは機会均等〜内田直之の越境ダブ盆唄編”という曲は,前作“CAMP PANGAEA”の3曲目に入っていた曲で,「ダンスは機会均等」というシンプルかつ当たり前でいてなかなか現実にならないテーマの曲なんですけど,それのリミックスになっています。原曲から音を引いていき,コアにある音を強調して組み合わせるというリミックスの仕方なので,あくまでも中川敬の唄を生かしながら(というか,あの歌詞を生かしながら),シンプルな音でガッツリとしたグルーヴを感じさせるリミックスになっていますです。
4曲目の“おいらの船は300とん”という曲は,遠洋漁業の聖歌と呼ばれる歌謡曲ですが,SOUL FLOWER UNIONの音で中川敬がこういう曲を唄っても,本当,違和感がなくなりましたねぇ。そういう意味では,本当,SOUL FLOWER MONONOKE SUMMITの存在は大きいのだと思いますです。しかし,楽しそうに小節を回して唄う中川敬のカッコヨサもさることながら,奥野真哉のいかにも昔の歌謡曲といった感じのチープなキーボードの音にやられてしましましたです。さすが奥野先生ですな。
5曲目の“斎太郎節”という曲は,宮城県の民謡なんですけど,SOUL FLOWER UNIONの民謡はワタツミ・ヤマツミツアーで貝殻節を聴いたのは初めてなんですが,そのときはなんとなく違和感というか,無理やり感があったのですが,もう今ではすっかり体になじんだという感じですね。ジゲンのじょんがらベースに中川敬の三線,「エンヤートット」というお囃子,それにしっくりくるバンドアレンジ。ミクスチャーというと海外の音をイメージすることが多いのですが,こうも見事に和物のミクスチャーを聴かせられると,このジャンルではSOUL FLOWER UNIONの右に出るバンドはいないのではないかと思いましたです。
6曲目の“郡上節(春駒〜八竹)”という曲は,ジゲンと上村美保子が唄っている岐阜県の民謡なのですが,春駒の最初のギターの音を聴いたときから,ゾクっときたのですが,上村美保子の唄が,これまたイイ感じで,そこにジゲンのお囃子が絡むと,本当,一緒に「七両三分の春駒,春駒!」と唄いたくなってしまいますです。後半のジケンがヴォーカルを取る八竹も軽やかな唄で一緒にお囃子をやりたくなってしまう曲です。
7曲目の“いちばんぼし”という曲は,中川敬のソロ“街道筋の着地しないブルース”の8曲目に入っていた曲なんですが,シンプルなアコースティックギターを中心とした曲なんですが,しっとりとした中川敬の唄にSOUL FLOWER UNIONのメンバーがコーラス,奥野真哉がキーボードをうっすら控えめに入れ,ソロの雰囲気を壊さずに,非常に良い感じに仕上がっています。しかし,「こけつまろびつやってきた,足跡はある。紡いでみよう新たな詩を。こけつまろびつやってきた,無防備なまま。祝い合おう,命の詩で。」という歌詞は本当,今だから出てくる言葉というか,今だから唄わないといけない唄なんだろうなぁと思ってしまいましたです。
8曲目の“偉大なる社会”という曲は,NEWEST MODELのサードアルバム“Crossbreed Park”の7曲目に入っていた,インストの曲なんですが。ギターが中川敬と高木克の2本になったことから,ライヴ録音でありながら,あのロケンロールなフュージョンナンバーをサクっと聴かせてくれています。というか,アルバム収録曲よりも力強さがアップしているのは,バンドの力量が上がったってことなんでしょうね。
9曲目の“雑種天国”という曲は,“偉大なる社会”の次に入っていた曲なんですが,これも軽快に演奏を決めてくれていて,特にこの曲はギターのカッティングが心地よさのポイントだと思っているのですが,非常に気持ちよくカッティングを決めてくれていて,もう言うことはありません。しかし「とぼけているのさ,やってられないから。巻き返しを図るから,よく見とけって気分さ。いろんな奴がいるのもええじゃないかって気分さ。」という歌詞は今から20年以上前に書かれた歌詞なのに,古くならないというか今でも十分通用するのは,きっとこの国が根っこの部分では全く変わっていないからなんだろうなぁと思ってしまいましたです。
ラストナンバーの“キセキの渚(Instrumental)”という曲は,“キセキの渚”のヴォーカル抜きバージョンなのですが,奥野真哉のキーボード(&ピアノ&アコーディオン)プレイが冴えまくっているのがよく分かるアレンジなっています。本当,飛び道具のようなキーボード,バッキングに徹したピアノ,そしてメロディーを刻むアコーディオンと変幻自在の音の流れに,この先,バンドがどうなるのかはだれにも分からないのですが(とはいえ,高木克を迎え,バンドとしては安定したメンバーになっているのですが。),中川敬と奥野真哉の2人がいれば,SOUL FLOWER UNIONの音になってしまうのではないかと思ってしまいましたです。
しかし,このミニアルバムと一緒に(というかついでに)通販で缶バッチ2個セットを買ったのですが,1つはSOUL FLOWERレーベルのマークで,もう一つは「NUCLEAR RACE OR HUMAN RACE」というTHE NEWEST MODEL時代の曲のタイトルに原発マークをごみ箱に捨てるデザインになっているもので,買ったもののよく考えると付けるところがないなぁと思っていたのですが,レーベルマークの方はプレイヤーを首から下げているストラップに,「NUCLEAR RACE OR HUMAN RACE」の方はデイバッグに付けて,地味にSOUL FLOWERファンであることをアピールさせてもらっていますです。で,通販(というか直販)限定のオマケでステッカーが付いていたのですが,思いっきり中川敬の主張として「原発廃炉でエエジャナイカ」と思いっきり入っているので,これについてはまぁCDと一緒に保管させていただくということで。いや〜,しかし,やっぱり日本語詩のバンドはレビューが書きやすいというか,良いねぇ,唄っている内容が分かるし,引用もしやすいし。まぁ,洋物を買うのはよっぽどネタが切れない限りないと思っていますので,当分はないと思うんですけどね。
話は変わって,いや〜冬ですねぇ。風がきついよ。1月になってもプレトレでゴイゴイと走っているんですけど,日が暮れるまでには帰ろうというのもあるのですが,やはり風が強くて,4時間弱走っても70キロしか走れないですねぇ。まぁ,向かい風が厳しいのは自分だけではないので,まぁこれはこれで事故をしない程度にゴリゴリと走るしかないんですけどね。まぁ,距離が伸びないのはどうしても車道を走れないときにはきちんと徐行というかペースダウンしていることもあるとは思うんですけどね。やはり,2年以上かけて完成したプレトレをこのまま大事に乗っていきたいなぁと思っていますし,事故をして修理している間,乗れない間,じっと家で大人しくしておくのは,もう嫌なんでね。やはり,天気が良ければ走りたいですから。まぁ,今は冬なのでなかなか気持ちよく走る(というか,気持ちよくスタートする)ことは難しいのですが,それでも1時間程度走って体が温まってくれば,結構,楽しくなってくるのは,やはりプレトレで走るのが好きなんだろうなぁと自分でも思っています。
早く暖かくなって,また100キロライドをしたいなぁというか,昨年の秋に事故をしてしまった(というか,もらい事故)ので,再度,あのコースで,あの日想定していたところまでゴリゴリと走りに行きたいもんだなぁと思っていますし,そろそろ輪行バッグとその他の必要品を買って,新幹線定期やプレオを使って,あんなとこやこんなとこも走ってみたいなぁと思っていますので,まずは輪行バッグとその他の必要品を買わないとなぁ。そういえば,トップチューブバッグを買って,その中に予備チューブなんかのパンク修理用品を入れないとなぁと思っていたのに,まだ買っていないですね。整備用のスタンドもまだですし。しかし,そんなものを買い込むのは良いのですが,大きなモノを置くスペースがあるのかちょっと不安になってしまいましたです。まずは,整備用のスタンドとトップチューブバッグとパンク修理用品かなぁと思っていますです。
1月14日(土)
■ STONED AND DETHRONED /THE JESUS AND MARY CHAIN
う〜ん,今年は新年早々モノが壊れるなぁ。前回,約8年間愛用したMUVO2が壊れてしまったと書きましたが,今週は10年以上愛用している職場用のZIPPOの1600が壊れてしまいましたです。まぁ,10年くらい前にも壊れて修理に出している(ZIPPOは永久保証しているので,郵送で無料修理してくれるのです。ありがたや,ありがたや。)ので,そろそろ壊れてもおかしくはないという感じではあったのですが,ここのところ芯を適切な長さにして非常に良い感じで使えていたので,少し残念なのですが,まぁまた修理に出すかということで,本日,無事,サービスに郵送しましたです。しかし,ZIPPOのサイトには郵送の際には封筒を二重,三重にして郵送してくださいとあったので,どうしようかなぁと思ったのですが,これはきっとZIPPO自体が重いので,扱いの雑な日本郵便で郵送中に封筒が破れて,サービスに届いた時には中身が空っぽというのを防止するためなんだろうなぁと考え,それならということで,ネット通販でCDを買ったときに使われていた内側に緩衝材が貼ってある封筒(実は家に沢山たまっているもので・・・)を利用すればよいのでは?ということで,シコシコを封筒をカットして,非常にナイスなサイズで封筒を作成しましたです。なんでも取っておくもんだなぁ(実は,単に紙と緩衝材のビニールを分離して捨てるのが面倒なだけなんですけど・・・)と思いつつ,これなら大丈夫という感じで,ガムテープで封を留めた上にホッチキスで3か所を更に留めたので,まぁ,サービスに届いたときは空っぽでしたということはないと思いますです。1600は買えば2500円ぐらいで新しいのを買えるんですけど,やっぱりZIPPOは長く使い込んだ傷や色あせがなんかカッコヨイなぁと私は思っているので,今回もサクッと修理にださせてもらいました。まぁ,修理といってもインサイド・ユニット部の修理は全交換なので,まるごと中身が新しくなって帰ってくるだけなので,そんなに時間は掛からないと思っていますが,ボチボチ待っていることにして,当面は家用のZIPPOを職場に持って行くことにしましょうかね。しかし,ZIPPOのサービスが素晴らしいのは,本当は保証書がなければ修理ができないはずなのですが,どうもZIPPOでありさえすれば保証書がなくても修理してもらえるようで,これまで何度も保証書なしで修理してもらえたところでしょうかね。まぁ無料生涯保証をしているのだから,保証書がなくてもZIPPOでありさえすれば修理してくれるのは当たり前(というか,紙の保証書なんて破れたりしてボロボロになってしまうのだから。)なんでしょうね。
というわけで,昨年末から延々と語り続けてきた,THE JESUS AND MARY CHAINですが,今回がとうとう最終回でございます。THE JESUS AND MARY CHAINのアルバム自体は1998年に発売された“Munki”がラストアルバムとなってしまうのですが,今回買った“FIVE ORIGINAL ALBUMS”では6枚目は入っていないので,1994年に発売された“STONED AND DETHRONED ”で終わりということで。しかし,前作のアルバム,“HONEY'S DEAD”がけっこうドロドロしていたので,次作は更にロケンロールなアルバムになるのかと思いきや,いきなりアコースティックな感じになってしまうのは,なんというか,THE JESUS AND MARY CHAINらしいというか。
1曲目の“Dirty Water”という曲は,いきなりアコースティックギターがジャラーンとならされ,打ち込みではなく生ドラム,エレクトリックギターも多分コーラスをかけているのかなぁというような甘めの音で,ウイリアム兄弟が歌っていなければ,あれ?これってTHE JESUS AND MARY CHAIN?という感じなのですが,アコースティックギターの音も好きなので,私的にはありかと。ロケンロールというよりもフォークロックという感じのまったりとした音をバックにウイリアム兄弟が淡々と唄っているのですが,こういう感じもありだなぁと私的には思ってしまいましたです。
2曲目の“Bullet Lovers”という曲は,本当にシンプルな音にアコースティックギターのカッティングと全く歪んでいないエレクトリックギターのカッティングが絡みつき,その中でこれまた淡々と唄うリード兄弟と,1曲目のノリのまま曲も淡々と進んでいく感じです。
3曲目の“Sometimes Always”という曲は,女性ヴォーカル(どうも,ウイリアム・リードの彼女らしい)の甘い唄で始まり,それと交互にリード兄弟が唄う構成になっているのですが,2曲目までと幾分異なり,少しテンポアップし,ギターも少しロケンロール色を取り戻していますが,やはり淡々としか感じで進んでいきますね。盛り上がりとかはほぼない感じで終わってしまいます。
4曲目の“Come On”という曲は,少しリズムが強くなったかなという感じはあるものの,やはり淡々とリード兄弟が唄い,んんん,しかし,アコースティックギターのカッティングに力強さを感じるし,エレクトリックギターも少し歪んだ音にしてバックで鳴らしているし,ギターソロもしっかりあるし。少し力の入ったフォークロックですかねぇ。
5曲目の“Between Us”という曲は,最初からリード兄弟が唄い,おぉ,やっとここにきて少しだけロケンロールなナンバーになりましたですね。まぁ,曲は相変わらずポップですし,でもサビでは盛り上がりというか,リード兄弟のシャウトのようなものもありますし。まぁ,淡々とした曲ばかりやっていても,飽きられるしね。終盤のスキャットとギターの絡みもカッコヨイです。
6曲目の“Hole”という曲は,タイトルだけ見ると,初期の頃のような曲かなぁとも思えるのですが,アコースティックギターのカッティングを中心にした沈み込むようなポップチューンになっています。淡々と唄うリード兄弟の声がヌメヌメと曲にまとわりつき,途中からロングトーンで鳴らされるエレクトリックギターの音とも相まって,本当に全体的にヌメヌメな感じなのですが,このアルバム単体で聴けば,これはこれで良いのではないかと思いますです。
7曲目の“Never Saw It Coming”という曲は,ゆったりとしたテンポでシンプルなベースの音に乗って,全ての楽器が合わせていき,リード兄弟のヴォーカルもベースのテンポに合わせて唄うという感じになっていますです。7曲目まで聴いて,なんかどの曲もアルバムのラストに入っているような曲ばかりだなぁと,ふと思ってしまいましたです。
8曲目の“She”という曲は,ミドルテンポの曲なんですが,イントロのポップなギターソロに心を奪われていると,これまたポップなリード兄弟のヴォーカルに気持ちを持って行かれてしまいましたです。ギターも最初から最後まで弾きっぱなしで,THE JESUS AND MARY CHAINにしては珍しく,ロングトーンではなく,細かいフレーズ(というかアルペジオか?)を弾いているので余計にポップに感じてしまうのかなぁと思ってしまいましたです。
9曲目の“Wish I Could”という曲は,またゆっくりとしたテンポに戻り,淡々とギターが弾かれ,淡々とリード兄弟が唄っているのですが,ここまで意識的に全て淡々とやられてしまうと,こちらも淡々と聴くしかないかなぁと思ってしまいましたです。
10曲目の“Save Me”という曲も淡々と始まり,淡々とつぶやくようにリード兄弟が唄っているのですが,フォークロックな感じに仕上がっています。間奏のギターソロが少しは盛り上げてくれるのですが,間奏が終わるとまた淡々とした雰囲気に戻り,終盤では少し盛り上がりをまた見せてくれるのですが,あっけなく終わってしまう曲です。
11曲目の“Till It Shines”という曲は,イントロなしでリード兄弟が唄いだし,バックの演奏は淡々としているのですが,曲が結構メロディアスなのでそこそこ盛り上げてくれたりします。このアルバムの中では少し長めの曲なので,ギターソロもきちんと入っているというか,ギターソロで盛り上げて終わってしまうという感じの曲ですね。
12曲目の“God Help Me”という曲は,またもやゆったりとしたリズムにリード兄弟が淡々と唄っているのですが,そこはかとなくブリティッシュ・ロックの匂いを感じてしまうのは私だけでしょうか。
13曲目の“Girlfriend”という曲は,やっときたよミドルテンポの曲が!という感じで,アコースティックギターのリフが全体を引っ張っていく感じの曲で,途中からエレクトリックギターのロングトーンの音が入ってくると,あぁTHE JESUS AND MARY CHAINだねぇという感じですが,なんか本当,“Psychocandy”から遠くまで来たなぁという感じがする曲です。
14曲目の“Everybody I Know”という曲は,13曲目に引き続きという感じで,この曲もアコースティックギターのリフが刻むリズムが音を引っ張っていく感じで,サビで弾かれるアコースティックギターの力強いカッティングがなんか良いアクセントになっている感じがします。取り立てて難しいことをしているわけではないのですが,なんかイイ感じに聴かせるところがTHE JESUS AND MARY CHAINらしいというか,なんというか。
15曲目の“You've Been A Friend”という曲は,またゆったりとしたテンポに戻り,リード兄弟は淡々と唄っていますが,メロディーがキレイなので,フォークロック感がこれでもかという感じで漂っていますです。
16曲目の“These Days”という曲は,さらにゆっくりとしたテンポになり,リード兄弟もこれでもかという感じでゆっくりと唄っていますが,途中でパーカッションが入ってくると,フォークロック感が更に高まっている感じがしますです。アルバム終盤になって,なんなんだ,このフォークロック感は?という感じでしょうか。
ラストナンバーの“Feeling Lucky”という曲は,もう,この流れのままという感じで,アコースティックギターのカッティングを中心に行くのかなぁと思っていると,エレクトリックギターでソロが弾かれ,静かにバンドの音が入り,徐々に盛り上げ始め,唄は淡々としているのに,ギターは淡々としていないのねと思いつつ,なんかこう,遠くまで来てしまったのねという感じを受けてしまいましたです。
しかし,このアルバムだけは全くの別物なので,個人的には,“Psychocandy”から“HONEY'S DEAD”までは,バンドの一連の音として聴きたいけれど,このアルバムはあまりにもそれまでのアルバムとは系統が異なるので,このアルバムだけを単独で聴いた方が良いのかなぁというのが個人的な感想ですかね。本当,このアルバムからはロケンロール臭が全くしないのでね。
さて,今年になってからMUVO2が壊れ,ZIPPO 1600が壊れということですが,個人的にはあとは壊れそうなものはもうないので,これくらいにしてもらえればなぁという感じですが,自分が気をつけていてもプレトレに乗っていて事故に遭うことは想定可能なので,気をつけて走るようにしたいなぁと思っていますです。というわけで,明日は天気が良ければ(というか,雨が降らなければ)午前中はアイロンをかけて,プレトレのエアチェックをして,走りに行きたいなぁと思っています。先週は,走っている途中で冷えたせいかもしれませんがお腹が痛くなったものの,コンビニがないという悲しい状況(最終的にはスーパーマーケットがあったので,そこでトイレを借りて,コーヒー牛乳とアンパンを買わせてもらいましたです。)だったので,明日はお腹が痛くならないよう,出発前の昼食で水分をあまり多く取るのは止めようかなぁなどと思っています。
話は変わって,年が明けてから岡村靖幸のエチケット+ツアーが始まりましたが,2ちゃんで見る限り,非常に好評のようですねぇ。実は私もチケットを買っているので非常に楽しみなんですが,どうしようかなぁと思っているのがグッズなんですが,なんと今回は岡村ちゃんがかけているのと同じタイプの眼鏡のフレームにピーチマークが入っているものがグッズとして売っているということで,フレームを2回壊してしまった眼鏡を家で使っている私としては,そろそろ次のフレームに変えてもよいかなぁと思っているので,買っても良いかも?と思ってしまったのですが,やはり眼鏡はサイズが合わないと悲しいので,きちんと買った方が良いのかなぁと少しお悩み中でございますが,そんなことよりも,本当,久しぶりの岡村ちゃんの元気な姿を見ることができて,しかも痩せて(私もですけど),かっこよくなった岡村ちゃんと一緒の空間にいることができるなんて,なんて胸熱なの!と思いながら,本当,楽しみにしていますでございます。
1月7日(土)
■ HONEY'S DEAD/THE JESUS AND MARY CHAIN
このブログを読んでくれている皆様,あけましておめでとうございます。今年も相変わらずグダグダと書いていきますが,一つよしなし。
前回はLooking Back to 2011を書いたので,あえて書かなかったのですが,,ドライメッシュ七分丈とヒートファクトの組み合わせはどうだったのかということなんですが,年末はクリスマスイヴの12月24日に,年始は新年初走りということで1月2日に走ったので,その感想を。まず,12月24日は,クリスマス寒波というか,思いっきり西高東低の冬型で,午前中は晴れていたのに,徐々に山の方からどんよりとした雲がやって来て,北風が激しく吹きまくるという状況で,なんで楽しいクリスマスイヴに私はこんな苦行のような日にプレトレで走っているのか?と思いながら,まぁ,私の家ではすでにクリスマスなんて存在せず,ケンタのチキンを家族が揃う日に食べるという日に成り下がっているので,どうでもいいんですけど。しかも,帰りはポツポツ小雨が降ったり,山の方を見るとうっすらと白くなっているという状態で3時間30分走ったのですが,寒くてどうしようもないということもなく,走り切りましたです。1月2日も午前中はそこそこ晴れていたのですが,午後からは曇るは風は強いはで,どうしたもんかなぁと思いつつ,4時間近く走らせてもらいましたが,手と足は結構冷えた(というか,ウェットスーツ素材インナーソックスは履いていたものの足はかじかんでしまいましたが)のですが,ドライメッシュ七分丈とヒートファクトのみで寒くてどうしようもないという状態にならずに走りきることができましたです。しかも,これは良いと思ったのは,ヒートファクトは着ていると暖かいのですが,やはり水分を吸ってしまうので,汗をかくとべたつくし,なんといってもヒートファクトの下が地肌だと,結構,風が吹いたり,休憩して少し体が冷えると,けっこう辛いモノがあったのですが,ドライメッシュ七分丈を中に1枚着ることで,汗をかいても全くべとつきませんし,ドライメッシュ七分丈を汗は通過して,ヒートファクトが発熱する水分が十分に補給されますし,そもそもドライメッシュ七分丈をジーンズの中に入れているので,腹や腰が冷えないんですよね。うん,思った以上に良い感じですし,両日とも決して暖かいわけではなかったと思いますので,極端に寒くならない限り,これで冬はいけるなぁと実感しました。まぁ,天気が悪くて今にも降り出しそうなときには当然乗りませんし,もちろん雪が降っているのにプレトレに乗ろうなんて思わないので,基本,上はドライメッシュ七分丈とヒートファクトだけでいけるなぁと思っています。しかし,バイク用ジャンパーを洗わなくて良いと,洗濯が楽だなぁとシミジミ思ってしまいましたです。いや,プレトレで走って帰ってから洗濯をするのですが,あまり量が多いと果たして洗濯が1回で終わるのか不安になることも,バイク用ジャンパーをヒートファクトの上に着ていたときは冬場はありましたので。
しかし,私自身は結構先端冷え性(手とか足が冷えまくってしまう。)なので,あんまり寒いと手がかじかんでブレーキとかシフターとかの操作が難しくなって危険なので,走りに行くにしても限度はあるんですけどね。
というわけで,今回はTHE JESUS AND MARY CHAINが1992年に発表した4枚目のアルバム,“HONEY'S DEAD”を紹介したいと思いますです。前作よりも更にドロドロとした感じがいかにもTHE JESUS AND MARY CHAINという感じで私は好きなアルバムです。
1曲目の“Reverence”という曲は,フィードバックノイズを少し流しながらも,きちんとした音になっているギターに成長を感じるなぁと思いながら,ダラダラとI Wanna Dieと唄いまくるリード兄弟がメチャカッコヨイです。もちろんメロディーは相変わらず冴えまくっていて,ダークな雰囲気だだ漏れ状態なんですけど,そこがまたカッコヨシですね。リズムボックスも今回はいろいろな音色を使っているので,リズムボックスとギターのせめぎ合いも非常に私的にはカッコヨイです。
2曲目の“Teenage Lust”という曲も,ダークな雰囲気がイントロからだだ漏れ状態で,そのままリード兄弟のダルダルなヴォーカルに入るのですが,この展開はもはや様式美という感じもしないでもないですね。ギターもきっちり歪ませてはいますが,1曲目のようにフィードバックノイズまでは使っていないけれど,結構ノイズっぽい音が入っていたりしているところも好感度アップですかね。しかし,この曲のダラダラとしたうねりは一聴の価値があると思いますです。
3曲目の“Far Gone And Out”という曲は,3曲目にしてやっときました,THE JESUS AND MARY CHAINお得意のポップチューンがという曲ですね。私的には素直に腰が揺れてしまう感じで,しかも途中でギターの音圧を上げて私の好きなコード展開で盛り上げまくってくれるところもギターバンド好きな私としてはたまらないですねぇ。
4曲目の“Almost Gold”という曲は,ここでもってくるかアコースティックっぽい曲を!という感じの爽やかかつしっとりしたメロディーが気持ちよいナンバーです。シンプルなリズムボックスのビートにストリングスっぽいシンセの音,そこに絡みつくアコースティックギター(それかノンエフェクトのエレクトリックギター)のカッティングが気持ちよいですねぇ。
5曲目の“Sugar Ray”という曲は,リズムボックスの淡々としたリズムにシンセ系のノイズを気持ちよく絡ませながら,淡々とリード兄弟が唄いながら,随所にハードなギターの音を挟み込んでくるという,これまたこれまでとは少し趣の違った音になっていますです。ヴォーカルのバックで雄叫びをあげているようなギター(たぶん)の音もなんか可愛らしくて良いです。間奏のひずませまくったギターソロは,これぞTHE JESUS AND MARY CHAINという感じですね。
6曲目の“Tumbledown”という曲は,ハードなギターの音を鳴らしながら,メロディーはポップにという,これはこれでTHE JESUS AND MARY CHAINらしいなぁというか,ところどころに聴こえてくるリズムボックスの連打音も気も良いです。ひずませまくったギターのカッティングにリズムマシンのハイハットが絡みついてくるところなんかは本当にリズムボックス好きにはたまらないですね。
7曲目の“Catchfire”という曲は,ギターのシンプルなリフから静かに始まったと思ったら,やはりウネウネとしたリズムをギターが刻みながら,リード兄弟がこれまたウネウネと唄うのですが,やっぱりリード兄弟の声は私にとっては非常に良い声(というかこの曲調に合った声ということなんですけど。)なので,いくらでもウネウネと唄ってください!という感じですね。ギターも小刻みにピックアップのスィッチを切り替えてノイズっぽい音にしたりと,こういう小細工も大好きなんですよねぇ,あぁサイケデリックという感じで。
8曲目の“Good For My Soul”という曲は,ヴォイスに思いっきり深くかけたリヴァーブの分だけ沈み込むように静かにリード兄弟が唄っているので,このまま静かにいくのかなぁと思っていると,気持ち跳ねたリズムボックスが入り,ひずませてはいるものの幾分控えめなギターの音が非常にイイ感じに鳴っています。押しまくらないところがTHE JESUS AND MARY CHAINのカッコヨサだと思っているので,こういう淡々とした曲もかっこいいなぁと思いますです。
9曲目の“Rollercoaster”という曲は,うって変わってスピーディーなリズムボックスにギターのカッティングがグイグイ引っ張っていくロケンロールになっています。ギターの音も8曲目のように控えめにではなく,これでもか!という感じで弾きまくってくれて,タイトなリズムボックスのリズムに気持ちよくフィットしてくれていますです。まさにタイトルのRollercoasterの雰囲気を出しているのではないかと(このタイトルで沈み込むようなナンバーもTHE JESUS AND MARY CHAINらしくて良いのではないかと思うのですけどね。)。
10曲目の“I Can't Get Enough”という曲は,いきなりヴォーカルから始まる,ポップなロケンロールナンバーでギターのリフも非常にポップで,聴いていると基本的に曲がポップなんだから素直にやればこういう曲もできるのになぁというか,間奏のギターソロも普通に弾いてくれているので,本当,THE JESUS AND MARY CHAINと知らずに聴いたら分からないかもしれないですね。
11曲目の“Sundown”という曲は,うって変わってブリティッシュロックの王道のようなメロディーラインのスローテンポな曲です。どこかで聴いたことのあるようなメロディーラインがあったりもしますが,基本はリード兄弟が淡々と唄っているので,まぁこれはこれで良いのではないかと思いつつ,なんだかこの曲がラストナンバーのように感じてしまうのですが,あと1曲残っているので,忘れないように聴きましょう。
ラストナンバーの“Frequency”という曲は,1曲目のリプレイというか,アレンジを変えて切り貼りをしたような曲になっていますが,これはこれでカッコヨイです。淡々としたリズムボックスと唄にウネウネと絡みつきまくりギターがものすごくカッコヨイのですが,あっという間に終わってしまいますです。
しかし,個人的にはアレンジの振り幅が大きいのになんか一貫した音を感じる上,,リズムボックスとギターの絡みがさらに気持ちよくなっているこのアルバムは,ジャケットはよく分からない気持ち悪さがあるのですが,個人的には買いのアルバムだと思いますです。
しかし,昨年末と今年の年始はゆっくりと自宅でのんびりととはいえませんが,まぁ暇をもてあますこともなく,なかなか良い休暇だったのではないかと自分では思っていますです。年末は大掃除に墓参り,嫁さんの実家へ荷物を取りに行ってバタバタしている間に終わりましたが,年始は私の実家に顔を出したり,プレトレで新年初走りもできましたし,さすがに3日は翌日から仕事なので,借りてきたDVDを家で見しながら,まったりと過ごさせていただきましたです。そう言えば,自分の実家に顔を出しに行ったとき,バイクに乗っている兄から「そろそろお前もバイクに戻ったら?(私はバイクを降りてから10年以上になります。)」と言われたのですが,「いや〜,私は原動機なし自転車で十分楽しんでいるので,もういいや。」と答えたところ,皆の爆笑を誘ってしまいましたです。私的には十二分に本気で言ったんだけどなぁ。まぁ,スポーツ系自転車は乗ってみないと,しかも,多少の苦行は苦行と思わない(し感じない。というか,むしろ楽しめる)人間でないと,多分,そのおもしろさは分からないだろうから,別にいいんですけどね。確かにオートバイに乗ることが楽しかった時代もありましたが,今はオートバイで300キロ走るのなら,プレトレで80キロ走った方が幸せなので,もういいやという感じですかね。
というわけで,苦行のようなこともある冬も楽しくプレトレで走るぞ!と心に決めた年始のフルカワでございました。今年の4月でプレトレもまる3年というわけで,とうとう4年目に突入するしな。Looking Back to 2011にも書きましたが,私的にはプレトレは完成したので,あとはペダルとかシートとかタイヤとかいったパーツが傷んだものを変えてみるくらいでしょうかね。シートについてはセライタリアXO FLOWがお気に入りなので,今のシートがダメになったら同じ奴で行こうと思っていますが,ペダルは軸のベアリングがシールド式の奴で好みのデザインのものがあれば換えてみようかなぁなどと思っていますが,まぁその辺はボチボチでね。
話は変わって,約8年間通勤のお伴として頑張ってくれていたcreativeのMUVO2ですが,一昨日とうとうお亡くなりになってしまいましたです。昨年末からバッテリーの関係が不安定になったりして一抹の不安はあったのですが,一昨日,wmaファイルのタグを書き直していたところ,そのまま固まってしまい,再起動をかけたのですが「Loading Music...」のまま全く動かなくなり,フォーマットもできない状態になってしまいましたです。コンパクトフラッシュを移植をしたりして16GBにして頑張ってもらっていましたが,ほぼ毎日約8年使えば,もう限界なんだろうなぁと思いましたです。で,やはり音楽のない長距離通勤はつらいので,MUVO2の復活をあきらめてすぐさまネットでcreativeの直販サイトに行き,MUVO2と同じスクエアなデザインのZEN Style M300という奴をカートにインさせていただきましたです。直販サイトで買ったのは,直販サイト限定で16GBモデルがあるからなのですが,なんかアクセサリーでシリコンスキンセットがあったものの,2000円以上するのでなんだかなぁと思って買わなかったところ,そういえば,ZENにはストラップ穴が空いているのかどうかを調べてみたところ,ストラップ穴がないことが確認でしましたです。ガーン!というわけで,仕方なくシリコンスキンセットもカートにインしたのですが,よく考えると一括で買っていれば1万円を少し越えていたので送料が無料になったのに,別々に買ってしまったので2つ分の送料として1000円余分にかかってしまいましたです。しかし,16GBのプレイヤーが1万円しないんだから本当,良い時代になったよなぁという感じですよね。MUVO2は5GBで確か3万円近くしたと思うので。しかし,2ちゃんでZENのことを調べてみると,思いっきり酷評されているので,どうしたもんかなぁと思っているのですが,私の性格としてできの悪い奴ほどカワイイと思ってしまうので,この際,しっかり付き合わせてもらおうと思っていますので,早く届かないかなぁと思っています。使い倒したら,またレビューを書こうと思います。
12月31日(土)
■Looking Back to 2011/フルカワヒロミ
今年も今日で終わりでございます。今年は嫁さんの実家には帰らず,年末年始は自宅でまったりと過ごすのさと思いつつ,昨日までは年末の大掃除にいそしんで,今日の午前中は墓参りに,午後は嫁さんの実家に荷物を取りに行くという,全くまったりとしていない年末ですが,明日からは正月なので,できるだけまったりしようと思っています。そのために昨日は正月用に山ねこを買ったし,ビールもキリンの緑の缶からラガーに切り替えたしね。一応,今日は仕事の関係で自宅待機なんですが,まぁ,呼び出しがあればすぐに行きますよ(というか,嫁さんの実家に行っているときに呼び出しがあれば,そのまま自動車で走ればいいしな。)というわけで,いろいろ動いていましたが,呼び出されることもなく無事今日が終わりそうなので,ホッとしています。しかし,今日は本当に天気が良くて,プレトレに乗りたいなぁと思って,つい「「嫁さんの実家までプレトレに台車をくくりつけて行こうかなぁ。」などとバカなことを考えてしまいましたが,そんなことしていると家に帰るのが午後8時を過ぎてしまうので,自分自身で却下させていただきましたです。1月の2日か3日に天気が良ければ,昨日,プレトレの掃除と整備をしたので,プレトレで初走りをしたいなぁと思っています。プレトレの整備で思い出したのですが,私はチェーン用のオイルはフィニッシュラインの赤缶のスプレー式を愛用しているのですが,なんと中身は残っているのに,先にガスだけがなくなってしまったみたいで,スプレーなのにオイルを垂らしながら作業をするという訳の分からないことをしてしまいましたので,これを使い切ったら次はスプレータイプでない奴を買おうかなぁと思っています。しかし,きちんとチェーンやスプロケの掃除をした後にきちんとチェーンオイルを張ってやったプレトレはしっとりとした黒光りをするチェーンが素敵でございますね,本当。
話は全く変わって,毎年大掃除の際に悩まされるのが手足が冷え切って痛いということなんですが,今年は得意のホムセンでWORKS HOMMEの18G網手袋を買ってみたのですが,これが大正解でした。足はいつものウェットスーツ素材の足カバーを付け,手には網手袋をはめて,シコシコを掃除をしたのですが,冷たい水もなんのそので,淡々と掃除をさせてもらいましたです。特に昨年までだったら,手がかじかんで,ぞうきんを絞ると手が痛くなって本当に嫌になっていたのですが,網手袋は濡れてもそんなに冷たくならないし,手のひらにはニトリルゴムが貼ってあるので,ぞうきん絞りも平気!という感じでした。大掃除以外には自転車の整備をする時に使えばいいですし,実際,昨日は掃除と掃除の合間にプレトレの掃除をしたのですが,手は滑らないし,オイルが付いても手袋のまま手を洗えば手袋もキレイになるので,なんの問題もなしでしたね。これは良い買い物をしたなぁと自分をほめてあげたい気持ちになりましたです。
そんなこんなで昨日までは掃除に明け暮れ,今日はほぼ終日プレオで走り回っていた私の年末でしたが,そろそろ私の2011年を振り返ってみることにしますです。
その1 あさひプレシジョントレッキングフルカワヒロミスペシャルが完成しましたです
昨年の今頃はヤフオクで落としたクランクセットが使えなかったものの,なぜかミスターコントロールのフロントケーブルハンガーを入手し,気が向いたら多段化させてしまうかもしれないなどと書いていましたが,酔ったいきおいで各種パーツを一気買いし,3月にフロントトリプル化を果たし,多段化サイコー!とか言いながらゴリゴリとプレトレに乗っていたのですが,タイヤのサイドがひび割れたりしてリブモSがそろそろやばくなってきたので4月にデトネイターフォルタブル28Cに交換して,おぉタイヤが細いと走るの楽しいぜ,仏式バルブはエア圧がきちんとコントロールできるので安心だぜ(純正の38Cから考えると1センチ細くなっていますしね。しかし,28Cなんて細くて乗れないと思っていたんですけど,慣れてしまえばなんてことはなかったですね。エア圧をきちんとしていればリム打ちパンクもないですしね。)というわけで,これまたゴリゴリとプレトレで走っていましたが,10月にバカ女とぶつかってフォークとフロントホイールがダメになったのをこれ幸いに,とうとう11月には前後クイックレリーズ化した上でフレーム以外で唯一残っていたリアのスプロケもとうとうカセットスプロケ化してしまいましたです。はっきり言って,カセットスプロケット化で結構ギアが重くなってしまうので,どうなることやらと思っていたのですが,クイックレリーズ化でママチャリハブからシマノハブに変わったことで全く問題なしということで。
こうなったらタイヤ交換も自分でできるようにしようかなぁ,そうすると作業スタンドを買わないといけないなぁとか,輪行ができるようになるので,輪行バックを買って,プレオや新幹線に積み込んで・・・などと妄想が拡がりまくっていますが,まぁ来年もプレトレで楽しませてもらいましょうかね。とりあえず,今度こそ弄るのはこれで終わり(次の自転車を買ったときの感動が減ってしまうので,自分の中で7速化以上はしないことに決めています。)ということで。後はタイヤとかを変えるぐらいかなぁ。
その2 THE GROOVERS20周年おめでとうです
今年はTHE GROOVERSが三人編成になってから20周年ということで,東京の方では20周年記念ライブがありましたが,三人編成になってから20年たったのかぁと少し遠い目になってしまいましたです。元々は西村茂樹率いるTHE LOODSが好きで,その西村茂樹が新たに始めたTHE GROOVERSということでファンになり,西村茂樹脱退と同時にメジャーから切られ,どうしたもんかなぁと思っていると雑誌(確かミュージックマガジンだったと思う。)で藤井一彦,高橋ボブ,藤井ヤスチカの三人でTHE GROOVERSは続けるということを知り(今ならネットですぐ分かるんでしょうけどね。),復活後,発売された“Top Of The Parade”に思いっきりやられてしまったのを思い出してしまいましたです。で,当時,東京で生活していたので,日清パワーステーションのSaturday Night R&R SHOWというイヴェントにTHE GROOVERSが出るということでがっつり見に行き,更にやられてしまったことも懐かしいですね。で,メジャーから切られ,音源がないままインディーレーベルから“SEZNA”というとんでもなくパワフルなアルバムを発売し,やっぱりTHE GROOVERSは信じるに足りる同年代ロケンロールバンドなんだと実感し,ここまで来ましたが,欲を言えば,今年20周年記念盤が出ればなぁ(前作の“Route 09”からもう2年ですし。)というところですが,いつでも集金に喜んで応じる気持ち(超先行予約システムという名の事前投資システム)はめいっぱいありますでの,ホームページで呼びかけていただければ,はい。
その3 岡村靖幸復活おめでとうございますです
覚せい剤の自己使用でお務めを終えたもののなんの音沙汰もなかった岡村ちゃんですが,今年の8月いきなり“エチケット”を発売し,ライヴも行い,しかも痩せて完全復活をしてくれましたです。新曲はないものの,旧作の新録ということで,“エチケット”は楽しませてもらいましたので,来年は私の住んでいる地方都市にもツアーで来るので復活した岡村ちゃんを思いっきり楽しもうと思っていますです。本当,もうこれっきりにしてほしいなぁ,いなくなってしまうのは。新曲のアルバムは先でも良いので,本当,きちんとこちらの世界に岡村ちゃんにいてもらえればと思っていますです。歳を取るとやはり歌詞がなかなか書けないんだろうなぁと思うので,ぼちぼちでいいです,本当。
その4 SOUL FLOWER UNION関連は今年もコンスタントに発売しましたです
6月には中川敬の2枚目となるソロアルバム(まぁ1枚目は純粋にソロというより,ソウルシャリスト エスケイプというバンド形態でしたし。)“街道筋の着地しないブルース”が発売され,12月にはSOUL FLOWER UNIONのマキシシングル“キセキの渚”が発売されましたです。“街道筋の着地しないブルース”は中川敬が一人でコツコツとアコースティックな楽器をメインにした音のアルバムだったのですが,山口洋や藤井一彦がアコースティックなアルバムを発表する中,同年代ロケンローラーとしてそろそろ出るのではないかと思っていたのですが,やはり出たなという感じですが,非常に中川敬らしいアルバムとなっていました(詳細は過去のブログで。)。“キセキの渚”についてはTHE JESUS AND MARY CHAIN関連を書き終えたら,書こうと思っていますので,詳細は後日ということで。
その5 アマゾンといぬん堂には今年も本当にお世話になりましたです
あまり洋楽は買わないし,聴かない(英語ができないので,歌詞がさっぱり分からないため。)私ですが,今年は何を思ったのか古の80年代ニューウェィヴのP.I.LやTHE JESUS AND MARY CHAINのUS盤のボックスセットが考えられないくらい安かったので,思わず買ってしまったり,80年代の日本のインディーズ関連をアルバムを買い漁ったりと,本当,アマゾンにはお世話になりましたです。やはりコンビニ受け取りができるので,受け取りが非常に楽になったので,カートにインするのに躊躇がなくなりましたですね。また,いぬん堂については,あざらしのフルアルバム以外にはあんまり触手が動かないなぁと思っていると,12月になってラビッツのトリビュートが出るわ,THE LOODS(というかLOUD MACHINE)の音源は出るわで,速攻でカートにインさせていただきましたです。特にTHE LOODSの音源はLIVING AFTER 311 TOUR(震災復興資金収奪ギグ)の会場だけで販売されていたものですが,多分,残りがいぬん堂で発売されたのかなぁという感じですが,これが手にはいるだけで,本当,言うことはないですね。これらの音源については年が明けてから書かせていただきますです。
その6 やはり3.11に触れないわけにはいかないかな
今年はやはり東日本大震災が大きいかなぁ。私が住んでいる地方都市は震災の影響はなかったものの,ニュースで目にする惨状(自然災害としての津波,人災としての原発)はやはり考えさせられるものがありましたし,その合間に流される買い占めのニュースはなんだかなぁという感じですし。しかも,やっぱり民主党は役に立たないということが明白になりましたし。震災復興のためと言いながら消費税も8パーセントへ,そして段階的に10パーセントまで上げると年末のニュースで流れていましたが,段階的に上げると企業の会計の関係が面倒になるのではないの?という疑問が生じますが,まぁ選挙のためなんだろうなぁと思ってますけど。まぁ,民主党のマニュフェストという奴がいかにバックボーンのないデタラメなものだったのかということが明白になりましたので,次は政権交代だなぁと思っていますです(まさか,この現状で政権続行などととぼけたことを言う国民はいないと思いますです。)。まぁ,首相退陣でゴタゴタしている暇があったら,早く被災地をなんとかしろよという感じですけどね。
しかし,3.11に関してはTHE GROOVERSのコメント,中川敬の活動,山口洋のMY LIFE IS MY MESSAGEなど,私の好きなミュージシャンがそれぞれに独自の活動を行っていたことについては,非常に協力したい気持ちになりましたね。特に山口洋の「全体にではなく,ピンポイントで目に見える支援」という考え方には本当,共鳴させていただきましたです。来年がいろいろな意味で復興の正念場になるのでしょうが,私もできる形でこれらの活動に協力できればなぁと思っています。
なんか今年もいろいろとあったようななかったような年でしたが,毎度おなじみですが,今年もこんなブログを読んでくださった皆様,本当にありがとうございました。ググルでたまたま検索がヒットして読んでくれて書いた本人が忘れたころにコメントをくださった方,プレトレネタに食い付いてきてくれた皆様,ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
来年も傾向を全く変えることなく,このまんまで行きますので,よろしかったら暇つぶしにでも読んでいただければ幸いでございます。
私とこのブログを読んでくれている(読んでくれた)皆様の2012年が良い年になることを祈って,2011年のブログを締めくくりたいと思いますです。
12月24日(土)
■AUTOMATIC/THE JESUS AND MARY CHAIN
いや〜,本当,冬ですね,クリスマスだというのに(というかクリスマスだからか?)寒い。この間の日曜日は手と足は完全冬仕様で,上はイオンのヒートファクト1枚で何とか走れたのですが,そろそろ限界かなぁと思いつつプレトレで走っていたのですが,ふと,そういえば,ヒートファクトは12月から4月まで,半袖ドライメッシュTシャツは6月から10月までということは,七分袖ドライメッシュTシャツは5月と11月しか着ないのかぁ。バイク用の夏用ジャケットを着ても,前はフルオープンで,どちらかというと,腕とかが寒くないようにしているだけだもんなぁ。それなら,バイク用ジャケットは着ずに,ヒートファクトの下に七分丈ドライメッシュを着ればいいんでないかい?というわけで,次にプレトレに乗るときは七分丈ドライメッシュの上にヒートファクトで走ってみるかぁと思ってしまいましたです。果たしてどうなるのやら?という感じですが,ヒートファクトは汗をかくとけっこうペタペタしますし,なにせ1枚しか着ていないと,信号待ちなんかで停車したときに思いっきり冷えるもんなぁ。そういう意味では七分丈ドライメッシュを有効活用しつつ,体を冷やして風邪をひかないようにできればそれでOKなのではないかと。まぁ,手と足をきちんと保温しておけば走っているときは体は温まるので,なんとかなるのではないかと思っていますし,七分丈ドライメッシュも厚みはそこそこあるし,ヒートファクトの下に着ておくことで汗をかいてもあまりペタペタしないだろうしね。ついでに言えば,バイク用の夏用ジャケットは洗濯するときにけっこうかさばるので,着なくていいのであれば,洗濯するのも楽になるしね。
話は変わって,寒くなったと言えば,昨年末から今年の春までバームを買う量を間違えて消費期限がやばい(要するに冬は寒いのでそんなに喉が渇かないし,水分を取りすぎて途中でトイレに行きたくなっても困るので,飲まなかったので。)ことになっていたのですが,今年は無事,寒くなるまでにバームを消費しましたです。プレトレが1か月入院したので,また今年も余るのかなぁ?と思っていたのですが,12月初旬までは結構暖かかった(のは私だけでしょうか?)ので,無事に飲みきることができましたです。はっきりいって貧乏性なので,モノを捨てるということができないんですよねぇ。
で,今回はTHE JESUS AND MARY CHAINの“AUTOMATIC”という1989年に発売されたアルバムを紹介したいと思いますです。前作の“DARKLANDS ”からリード兄弟だけになったものの,比較的穏やかな曲がメインだったのですが,本作では,リズムボックスの打ち込みでどこまでロケンロールができるのか?という感じの音で,リズムボックスの音が大好きな私にとってはゴキゲンなアルバムになっています。
1曲目の“Here Comes Alice”という曲は,ミディアムテンポの8ビートの曲で,時折不安定なリズムをわざと刻むリズムボックスの音がたまらなくカッコヨイです。今回のギターはディストーションをかけて歪ませているのですが,フィードバックノイズは全くないので,ギターのリフもきっちり楽しむことができます。しかし,ギターをそんなに弾いていないのに,非常に効果的な音を選択しているよなぁと改めて思ってしまいましたです。
2曲目の“Coast To Coast”という曲は,1曲目よりも少しテンポアップして,ギターもジャラーンとロングトーンで弾いていることが多いのですが,それもまたカッコヨシで。しかし,フィルが基本スネアだけなのは相変わらずなんですけど,スネアの音を入れる位置が絶妙なので,非常に気持ちよいです。
3曲目の“Blues From A Gun”という曲は,重たいギターのリフがいきなり気持ちよいぞと思っていると,スネア打ちまくりのリズムボックスの音も私的には気持ちよいですし,THE JESUS AND MARY CHAINにしては,珍しくシャウト系統の声(しかし,決してシャウトはしていないんですけど。)でリード兄弟がうめくように唄っているのもカッコヨイ曲です。間奏のギターソロも珍しく弾いているなぁという感じですし,タイトルにBluesって入っているのが影響しているんでしょうか。
4曲目の“Between Planets”という曲は,小気味よいスネアの連打で始まり,ギターのカッティングもきちんと8ビートでカッティングするという,THE JESUS AND MARY CHAINにしては非常に珍しい展開なのですが,曲もポップなので,これはライヴでやったら結構盛り上がったりするのかな?と思ってしまいました。しかし,この曲のリズムボックスの打ち込みは非常に気持ちよいなぁと思ってしまいましたです
5曲目の“UV Ray”という曲は,テクノ?と思ってしまいそうになるリズムボックスのパターンに歪んでいるんだけど,汚くないギターのカッティングが,これまでのTHE JESUS AND MARY CHAINとは違う印象を与えてくれます。テクノ?っぽいということは当然,ダンサブルなわけで,この曲が今は亡きディスコで大音量でかかっていたら,非常に気持ちよく踊らせてもらうんだろうなぁと思ってしまいました。
6曲目の“Her Way Of Praying”という曲は,ミディアムテンポのロケンロールナンバーで,リード兄弟がけっこうメロディアスな曲を相変わらずウネウネと唄っているので,あぁTHE JESUS AND MARY CHAINらしいなぁと思っていると,途中でブギっぽいギターリフが出てきたりしておぉ!っと思ったりもしました。
7曲目の“Head On”という曲は,タイトなリズムのリズムボックスの音(リズムボックスなんだからタイトなのは当たり前なんですけど・・・)に,クールにつぶやくように唄うリード兄弟がメチャカッコヨイ曲です。曲もTHE JESUS AND MARY CHAINお得意のストレートでポップな曲で,素直に膝が動いてしまいます。簡単なんだけど印象的かつ効果的なリフはこの曲でも大活躍ですし,サビではなんとシャウトしてくれていますし,前作から本作までの間にどのような心境の変化があったのかは分かりませんが,1枚ごとに違いすぎるところも面白いなぁと思ったりもして。
8曲目の“Take It”という曲は,16ビートの後乗りっぽいリズムボックスのパターンに腰が揺れるねぇと思いつつ聴いていると,ロングトーンのギターは淡々と弾かれ,途中でノイズ(フィードバックノイズではない)っぽく歪みまくったギターのブレイクが入ったり,そのまま歪みまくったギターでソロが弾かれたりするのですが,これがまたカッコヨイです。本当,こんな後乗りの気持ちよりリズムパターンのリズムボックスで,こんなに淡々と唄うリード兄弟もスゲエなぁと思いつつ,このヴォーカルスタイルだからこそ,THE JESUS AND MARY CHAINなんだろうなぁとも思ったり。しかし,このリズムパターンは好きすぎて私的にはやばすぎですね。
9曲目の“Halfway To Crazy”という曲は,ミディアムテンポのシンプルな8ビートをリズムボックスが鳴らしながら,ポップなコード感のギターが鳴らされる中,ポップなメロディーを淡々と唄うリード兄弟という,これもまた定番な展開なんですけど,曲が妙に爽やかでなんか笑ってしまいそうになってしまいました。特に間奏のギターソロはあまり音を歪ませずにこれまたシンプルなフレーズを淡々と弾いているのですが,多重録音肉体派(リズムボックス以外は手弾きだったので・・・)としては非常に好感が持てるというか,大好きな音ですねぇ。
10曲目の“Gimme Hell”という曲は,重たいギターのリフから始まり,重たいけれど後乗りのリズムボックスのリズムが跳ねたノリを作りだし,リード兄弟も呪文を吐き出すように「Gimme Hell...」と唄い,このアルバムの中では結構重たい部類の曲になるんですが,やはり全体の音としてはドロドロというよりもやはりクールな印象を受けてしまう(多分,リズムボックスのパターンのせいだと思いますけど。)不思議な曲に仕上がっていますです(が,普通の人が聴いたら,ドロドロかもしれないな。)。
11曲目の“Drop”という曲は,リード兄弟のヴォーカルから始まり,アコギのひんやりとしたコードカッティングにリズムボックスはハイハットとブラシの音だけで,キレイなメロディーが引き立つように,本当に控えめな音で鳴らされてます。これがラストナンバーだったとしてもおかしくないような曲なんですけどねぇ。そう言えば,このアルバムで唯一のアコギを前面に使った曲ですね。
ラストナンバーの“Sunray”という曲は, ダンサブルなリズムボックスをループさせつつ,若干フィードバックノイズをかぶせながらギターをギャーンって弾いているだけのインストなんですけど,これをラストナンバーに持ってくるということは次作はこういう感じになるのかしらと思ってしまいましたが,それは次回(次の土曜日が31日なのでLooking Back 2011を書いた場合には次々回ですけど。)に書きたいと思いますです。
しかし,このアルバムを聴いて,自分が本当にリズムボックスの音(というか,リズムボックスをバックにギターを弾いている音)が好きなんだなぁと思ってしまいましたです。やはり,自分がやっていたスタイルと同じスタイル(もちろん作品の質とかアイディアとかは足元にも及ばないくらい下ですけど。)の音は耳になじみやすいなぁと。というか,やっぱり私的にはTHE JESUS AND MARY CHAINはドストライクな音なんだなぁと思ってしまいましたです。
冒頭でモノが捨てられないと書きましたが,モノが捨てられないといえば,先日,子供がプレイヤー用に使っているヘッドフォンの片側が聴こえにくいと言ってきたので,確認したところ,ジャックの辺で断線しているようでした。多分,ヘッドフォンをプレイヤーから外すときにジャックではなくケーブルを引っ張ったんだろうなぁと思いつつ,仕方ないかというわけで新しいヘッドフォンをアマゾンで買ってやったのですが,しかし,ジャック部分で断線したヘッドフォンもそんなに古いモノではないし,予備ヘッドフォンをそう言えば持っていないよなぁというわけで,金曜日が休みだったので電気パーツの店でジャックのみを買って,久しぶりに半田付けをして治しましたです。私はAKGのオープン型のヘッドフォンを使っていることもあり,カナル型はどちらかと言えば低音が弱い(というか,低音が出ないと楽しくない音楽ばかりきいているということもある)ので,あまり好きではないのですが,まぁ予備機だからこんなもんでいいやと。しかし,私のAKGのヘッドフォンは本当,壊れないなぁというか,多分,MUVOをネックストラップに付けて使っているのですが,そのネックストラップに余ったヘッドフォンのケーブルをジャックに余裕を持たせてベルクロで巻き付けているので,壊れにくいんだろうなぁと思いますです。まぁAKGのヘッドフォンの音はお気に入りなので,壊れないに越したことはないんですけどね。
12月17日(土)
■ DARKLANDS /THE JESUS AND MARY CHAIN
最近は日曜日が天気が良いので,結構ゴキゲンなのですが,この間の日曜日は,午前中にいきなり子供が「明日の授業で音楽をデータにして持っていかないといけないので,手伝ってくれない?」と言われ,これを無視してプレトレで走りに行くと,家に帰ってから針のむしろだなと思い,ワイシャツのアイロンをかけ終わってから,子供といそいそとレンタルCD屋へ行き(私が聴くような音楽ではなかったので・・・),家でMP3にしてやって,USBメモリーにコピーしてやると,プレトレで出発可能な時間が午後2時になってしまったので,まぁ3時間60キロ走ればいいかぁというわけで,イソイソと走り出したのですが,なんかフロントディレイラーにチェーンが当たるんですよね。ワイヤー伸びのはずは間違いなくありえないし,なんでかなぁと思いつつ,月曜,火曜と仕事で帰りが遅くなり,連日寝るのが日付を越えてしまったので,ちょっとこれはお休みをいただいて睡眠時間を確保しておかないとまずいなということで,水曜日にお休みをいただいて,午前中は眼科に行かないといけなかったので,眼科から帰ってからメンテ本を片手にフロントディレイラーの調整をしていたのですが,どうもうまくいかないので,ディレイラー周りをよく見てみると,なんとワイヤーがささくれているではありませんか。これが原因でワイヤーが緩んだんだなというわけで,ワイヤーを固定しているネジを緩めてワイヤーを引っ張ったところ,プッツリとワイヤーが切れてしまいましたです。
午後からは天気も良いし走りに行こうと思っていたのですが,やむなくプレトレを押してリアルあさひに行き,ワイヤーを張り直してもらいましたです。しかし,よく考えると,自分で弄らなかったら,ワイヤーの痛みに気づくことはありませんでしたし,これが走りに行ってワイヤーが切れてしまったら目も当てられないことになってしまうので,本当,ある程度自分でメンテナンスをすることはやっぱり大事だなぁと思いましたです。なんか,昨日からメチャ寒いのですが,明日の日曜日は天気が良かったら,そろそろ冬仕様(ホムセンの冷凍庫作業OK手袋に同じくホムセンの靴のウエットトスーツ素材インナーとバイク用夏ジャケット)でゴリゴリ走りましょうかね。あ〜明日は雪が降らないと(あと,できれば北風が強くなければ)いいけどなぁ,勤務先では降らなかったんだけど,自宅の方ではなんか昨日は降ったみたいだし。
しかし,今回の作業の際にはいつもの店員さんはいなかったのですが,他の店員さんにもナイスな整備をしてもらえ,「プレスポかと思ったら違うんですね。しかし,キレイなカスタマイズをしてますね。」とプレトレをほめられたので,走りにはいけなかったものの少し気分が良くなりましたです。
で,前回に引き続き,JESUS & MARY CHAINの5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SETの2枚目,1987年に発売された“DARKLANDS”を紹介したいと思いますです。前作の“Psychocandy”がフィードバックノイズまみれの衝撃作であったとするなら,この,“DARKLANDS”は,リード兄弟以外が脱退し,リズムボックスのクールなリズムに乗って,淡々とポップなメロディーを唄う,個人的にはダウナーなれど大好きなアルバムです。まだ,JESUS & MARY CHAINを聴いたことがない人は,このアルバムから入ると聴きやすいかもしれません。
1曲目であり,タイトルチューンの“Darklands“という曲は,ディトーションのかかっていないエレクトリックギターの音で始まり,その後ろでは控えめにディストーションのかかったエレクトリックギターのコード弾きが,そしてシンプルなリズムマシンの音が,静かにメロディアスな曲を唄うリード兄弟のヴォイスも最高にカッコヨイです。基本的にリズムマシンの音って好きな上に,なんとフィルがスネアのみというこれまたたまらないプログラミングで,本当に大好きな曲です。しかし,前作のあのフィードバックノイズの嵐はどうしてしまったんだという感じはしますが・・・
2曲目の“Deep One Perfect Morning”という曲は,キックの音にギターをダウンストロークしてます!という感じで静かに始まり,これまで聴いたことのないような低い声で歌い始め,段々,いつもの声のトーンになっていくのですが,その声のトーンの変え方で盛り上げ感を出しているところは,曲そのものを非常によく考えているなぁと思いましたです。英語が分からないので,何を唄っているのか分かりませんし,歌詞カードもないので,本当,この雰囲気だけでご飯3杯という感じでしょうか。
3曲目の“Happy When It Rains”という曲は,スネアの連打で始まり,少しロケンロールっぽい音に戻って,8ビートでダウンストロークでコード弾くギターと,フィルで入るスネアの音が非常にタイト(リズムマシンなんだからタイトなのは当たり前なんですけど,結構,リズムマシンとギターのカッティングでタイトなリズム感を出すのって難しいんですよね,自分の経験として。)で,ギターソロがあったりと,真っ当なロックバンドしててカッコヨシです。
4曲目の“Down On Me”という曲は,ギターのリフで始まり,リズムマシンもキックとスネアだけでなく,フロアタムも8ビートを刻み,リズムボックスの非常に強いビート感でグイグイ曲を引っ張ってくれています。曲の後半ではギターを弾きまくりという珍しい感じになったりして,結構弾くじゃないのと思ってしまいましたです。
5曲目の“Nine Million Rainy Days”という曲は,ハイハットにベースのシンプルなラインで始まり,低めの声でリード兄弟が唄っているのですが,シンプルな音をバックにして沈み込むようなリバーブの掛かったヴォーカルが非常に気持ちよいです。途中からギターも加わるのですが,基本的にはコードを弾きっぱなしなんですけど,リズムがリズムマシンとベースに任せて,ただコードをロングトーンで弾き流すという割り切った音が個人的には非常にやられてしまいましたです。
6曲目の“April Skies“という曲は,リズムマシンのとギターのカッティングがシンプルな8ビートを刻み,その上をつぶやくようにメロディアスな曲を唄っているのですが,私にとってシンプルなのにカッコヨイの見本のような曲になっています。間奏のギターソロも基本的に唄メロをギターで弾いているだけなんですけど,なんかこうグッとくる感じがあるんですよね。
7曲目の“Fall”という曲は,リズムボックスの音を前に出し,ギターも少し強めにディストーションをかけ,ノイジーな感じを出しつつ,リード兄弟も少し吐き捨てるように唄っていて,これで歌詞の意味が分かればなぁと思ってしまいましたが,英語が分からないので仕方ないですね。
8曲目のCherry Came Too”という曲は,うって変わって,クリアなギターで静かにメロディアスなリフを弾きながら,リード兄弟はつぶやくようにメロディアスなメロディーを唄っているのですが,フィルのスネアの音が大きくしてあるので,本当,スネアのフィルの入れ方を聴くだけでもなんかイイ感じになってしまうというか,本当,スネアのフィルだけで,こんなに変化が付けられることには改めて驚いてしまいましたです。
9曲目の“On The Wall”という曲は,16ビートのハイハットに少し歪んだベースがルート音を長くのばして弾き,クリアな音のギターが静かに曲を盛り上げ,サビから静かに,しかし,力強く盛り上げてくれます。基本的にあまり速くない曲なんですけど,終始細かく刻まれるハイハットの音がなんとなく微妙に不思議な感じを与えてくれています。
ラストナンバーの“About You”という曲は,アコースティックギターのカッティングで始まり,リード兄弟のヴォーカルも静かにつぶやくように唄い始め,アコースティックギター,比較的クリアな音のエレクトリックギター,ベースだけをバックに最後まで静かに淡々と曲を進めていくのですが,リピートで聴いていると,この曲と1曲目の“Darklands”がそのまま繋がって,エンドレス感が半端ない感じが素晴らしいです。
しかし,このアルバムを聴いて思うのは,JESUS & MARY CHAINは取り立てて難しいことはやっていないのですが,曲の作り方とか,音色の組み合わせとか,リズムマシンの音とか,もちろんリード兄弟の声質とか,そういったものが自分の好みに合うんだろうなぁと,シミジミ思ってしまいましたです。実はこのアルバムの後である1988年に発売された“Barbed Wire Kisses”という編集盤があまりにもフィードバックノイズまみれで聴いていて耳が痛くなってしまったので,JESUS & MARY CHAINを聴かなくなったのですが,JESUS & MARY CHAINの“DARKLANDS”のCDが欲しいなぁと思っていたところ,アマゾンでこのボックスセットに出会ってしまって一気に買ってしまったというのが,正直な話なんですけどね。
話は変わって,前回,Boahさんから,現在の私のプレトレの車重について質問のコメントがあり,私自身そろそろ計ってみないといけないなぁと思っていたので,休暇を取った水曜日に体重計を駐輪場へ持って降り,プレトレを持った体重と持っていない体重の差を計算したところ,現在のプレトレの車重は14キロでした。う〜ん,あんまり軽くなっていないなぁと思いつつ,まぁハイテンフレームだし仕方ないかなぁと思っています。現行仕様のアルミフレーム使用のプレトレはネットあさひでは14キロということなので,現行仕様で私と同じカスタマイズをすれば12キロまではいけるのではないか(確か私のプレトレはネットあさひでは16キロだったので。)と思っていますが,ここまでプレトレに金をつぎ込むぐらいなら,その金でSCOTTのSUB40とかTREKの7.3FXとかGIANTのEscape R3とかあさひのプレスポを買った方が間違いなく幸せになれると思いますので,多分,やる人はいないだろうなぁと思いますが,もしチャレンジした人がいたら,どれくらいになったのか教えて欲しいなぁと思っています。
しかし,ここまで弄り倒しても車重14キロにしかならない私のプレトレですが,やればできる子と思っていますし(弄るのもまた楽しいのですが,これ以上は弄る予定は今のところありませんので,あとはエンジンである私の問題だしね。),個人的に私のテーマソングはTHE GROOVERSのHOT ROD ADDICT(買ってきたまんまじゃ,芸がないし,意味がない。ノーマルじゃ気が済まない!どうかしてると言われて,考え直すような男ではないぜ俺は〜!)ですし,そもそも私はプレトレラヴ!なので,これでいいのだ!というわけで,何を書いているのか自分でも分からなくなってしまいましたので,今回はこれで終わりということで。
12月10日(土)
■Psychocandy/JESUS & MARY CHAIN
12月も上旬が終わろうとしていますが,なんか急に寒くなってきて,いつまで指切りグローブで走れるか?という感じですが,明日も天気が良ければプレトレで走りに行きたいなぁと思っていますです。この間の日曜日は行きも帰りも向かい風という,本当どんな修行よ?と思いながら,25キロぐらいで流していたのですが(というか,それ以上出すのは,ちょっと足に負担を掛けすぎることになると判断したので。),そうするとバックミラーにバーセンターバーを握って,後ろから疾走してくるロードが見えて,ほえほえ気合いが入っているなぁと思っていると,あっという間に追い抜かれてしまいました。多分,ロードは35キロぐらいは出ていたと思うのですが,追い抜かれざまに自転車を確認したところ,TREKのMadone(カラーリングからすると多分,4.7)でしたので,うんうんこれなら抜かれても当たり前だし,仕方ないよなぁというわけで,自分のペースでゴリゴリと走ること約1時間,目の前にさっき抜かれたMadoneが走っているではありませんか。さすがのカーボンロードもこの風では疲れてしまうんだなぁと思っていると,信号待ちで追いついたので,まじまじとMadoneを眺めていると,またもや気合いを入れて走り出し,私とプレトレはあっという間において行かれましたとさ。しかし,この日は,折り返しの休憩のコンビニでいつものようにアンパンを食べていると,そこにいたオジサン(いや,私もおじさんですけど。まぁ,私よりも間違いなく年上だったということで。)が話しかけてきて,プレトレのことをいろいろと聴いてきたので(かっこいい自転車だねぇと言われて,気が良くなったこともあり),ついつい休憩が長めになってしまいましたです。さすがに本体価格が1万9800円のママチャリにその4倍近い金をつぎ込んでしまった話をすると,さすがにあきれていましたけどね。普通はそうだよねぇ,ははは,仕方ないかぁ。
で,話は変わって,今回から5回にわたって,JESUS & MARY CHAINの5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SETで買ったCDの紹介をしたいと思いますです。というか,このシリーズもUS盤を買ったのですが,なんと紙ジャケットの5枚組で1982円という爆安価格になっていますです。えぇ,本当,海外のCDは安くてよいなぁと思ってしまいましたです。で,今回は1985年に発売されたJESUS & MARY CHAINのデビューアルバムである“Psychocandy”を紹介したいと思います。JESUS & MARY CHAINはJim ReidとWilliam Reidのリード兄弟を中心としたバンドでスコットランドのグラスゴーのバンドで,このアルバムの音楽誌でのレビューは賛否両論だったと覚えています。ポップなメロディーをフィードバックノイズだらけの演奏の中で唄うというとんでもないアイディアを形にした(というか,ポップミュージックであってもこういうアプローチでやれば,ヘヴィなロケンロールとして認識されることへの驚きというか・・・)音になっています。本当,このアルバムが発売されたときには「セックスピストルズ以来の衝撃」などという言葉が書いてあったもんなぁ。
1曲目の“Just Like Honey”という曲は,シンプルなベースラインにシンプルなドラム,そしてあまりフィードバックノイズのない演奏に,あれ?と思いつつ,甘々のメロディーに女性コーラスとなんか,王道ポップだなぁと思いつつ,ヴォーカルに思いっきり掛けられた深いリバーブとそこはかとなく歪みまくっているギターの音に何か感じたりもするのですが,あぁ良い曲だねぇで終わるタイプの曲です。
2曲目の“The Living Dead”という曲は,いきなりきました!フィードバックノイズの嵐が。シンプルなドラムとベースにすでにミンミン言っているギターに乗せて,リード兄弟がリバーブの海の底でポップなメロディーの曲を歌っているという感じの曲です。ハッキリ言って,ドラムとベースはいるものの低音はかなり押さえられて,ミンミン言っているギターの音が思いっきり前に出ています。
3曲目の“Taste The Floor”という曲は,ミンミンした音のギターのカッティングから始まり,これまたシンプルなベースとドラムにミンミンした音のギターとリード兄弟のヴォーカルが乗っかるという感じなんですが,沈み込んでいく感じの曲なんですけど,間奏のすでにノイズとしかいいようのないギターの音の壊れっぷりが本当に素晴らしいです。多分,普通の人が聴いたら,耳が拒否してしまうとは思いますけど。
4曲目の“The Hardest Walk“という曲は,少しギターの音が大人しくなり,リード兄弟のヴォーカルを前面に出し,普通にドラムやベースの音が聴こえる曲になっています。しかし,リード兄弟のヴォーカルは相変わらず海の底で歌っているようなリバーブ感ですけどね。
5曲目の“Cut Dead“という曲は,リバーブの掛かりまくったアコギとシンプルな(音数が少ないという言い方もありますが・・・)ドラムとベースの上で,これまたリバーブが掛かりまくったリード兄弟のヴォーカルが淡々と唄っていますが,アコギ1本で演っても,全然違和感はないだろうなぁと思いましたです。
6曲目の“In A Hole“という曲は,イントロからフィードバックノイズ全開で,ミンミンしたギターの音が炸裂していて,本当,「穴の中へ」落ちていくようなリード兄弟のヴォーカルが素晴らしいです。シンプルなんだけど,ポップなメロディーをここまでだるそうに唄えるのは,本当,凄いなぁと思いましたです。
7曲目の“Taste Of Cindy“という曲は,ミンミンしたギターは健在ながら,リード兄弟のヴォーカルを前面に押し出して,ポップなメロディーを聴かせてくれていますです。
8曲目の“Some Candy Taking“という曲は,おぉ,2曲目以降でドラムとベースの音が久しぶりにきちんと聞こえる!ということに少し感動してしまいましたです。曲は相変わらずツボを押さえたポップなメロディーで,こういう音で聴くと安心して聴くことができるなぁと思ってしまいなしたです。
9曲目の“Never Understand“という曲は,初めて私がJESUS & MARY CHAINを聴いた曲なんですが,延々と鳴り響くフィードバックノイズにミンミンした音のギター,そして「Never Understand」のタイトルとフレーズだけで,やられてしまった曲です。本当,フィードバックノイズまみれの音の中からポップなメロディーが聴こえてくることのアンバランスな気持ちよさにやられてしまいましたね。しかし,この曲を友人に聴かせたところ,「アハハンと言っているのしか分からん。」と言われてしまいましたとさ。
10曲目の“Inside Me“という曲は,リバーブの掛かりまくったベース,そして珍しく前に出ているスネアが曲にアクセントを与えている曲なんですが,やはり途中からミンミンしたノイジーな音のギターが全てをかき消してしまうわけなんですが,その中でうごめくように唄われるポップなメロディーがたまらないですねぇ。
11曲目の“Sowing Seeds”という曲は,1曲目の“Just Like Honey”と同じようなドラムとベースの構成なんですが,かろうじてメロディーラインが違うのとサビからはきちんと別の曲になっているのでいいんですけど,イントロを聴いていると,あれ?なんで“Just Like Honey”がまたここに?という感じがしますが,狙っているのか,考えていないのかはリード兄弟のみ知ることで。
12曲目の“My Little Underground”という曲は,イントロのギターの音がとにかくカッコイイのですが(というか,JESUS & MARY CHAINのギターの音は高音を強調したミンミンした音なのですが,この曲のギターは中低音を強調して,歪んでいるのにあまりノイジーでないという音になっています。),それに絡むリード兄弟のボソボソとしたポップな,しかも地の底から聴こえるような,リバーブの掛かったヴォーカルもカッコヨイです。
13曲目の“You Trip Me Up“という曲は,最初は控えめだったフィードバックノイズが段々と凶暴になっていき,曲全体を塗り替えていくという構成になっています。が,フィードバックノイズの中をバンドは淡々と演奏し,リード兄弟もこれまた淡々と唄っており,かなりクールな印象を受けましたです。
14曲目の“Something's Wrong“という曲は,ドラムの音から始まり,少しノイズがおとなしめなんだけどミンミンした音のギターが鳴り響き,ベースの音はほとんど聞こえないという音の中で,これまた淡々とリード兄弟が唄っており,せっかくフィードバックノイズを減らしているのであれば,もう少し,バスドラとかベースとかリズム体の要の低音域を出したらもっといいのにと思うのですが,このアルバムでは低音域はほぼ無視され,ミンミンしたギターの音が中心を占めているので,しかたないかなぁと思ってしまいましたです。
ラストナンバーの“It's So Hard“という曲は,ドラムの音がきちんと聴こえ,ベースラインもルートだけでなく一応動いているのですが,なんか不安感というか不安定感を生じさせるようなアレンジになっており,当然,リード兄弟の唄うメロディーもなんとも言えないメロディーになっているのですが,こういう曲をラストナンバーに持ってくるあたりがJESUS & MARY CHAINらしいというか,何も考えていないというか,ともかくそんなことを考えていると,あっという間に曲が終わってしまいました。
しかし,こうやって今聴いてみると,1985年という時代にこのバンドの音が革新的だったのは,あの頃ってデジタル機器の進歩でレコーディングの音が本当,飛躍的によくなったんですよね。ペラペラの音からきちんと厚みのある音になったというか。そんな時代にあえて汚いペラペラの音でフィードバックまみれの演奏を聴かせているところだと思うのです。しかし,メロディーラインの美しさとギターのフィードバックノイズまみれの音との調和がそんなに長続きするわけもなく,それについては次回の紹介するセカンドアルバムの“DARKLANDS”で書きたいなぁと思いますです。
で,話は変わって,今週の水曜日,同僚らとの話の中で,「やっぱディオーレのブレーキはいいねぇ。さんざん鳴いていたんだけど,自分で調整したらきちんと治ったよ。」と話すと,COLNAGOのWINDYに乗っている女性の同僚が「それなら私のも治してもらえます?」と言うので,「アーレンキーはなぜかいつもデイバッグに入っているので,明日天気ならね。」と答えたところ,案の定,翌日は雨が降ってしまいましたので,昨日の夕方ブレーキ調整をしてあげることになったのですが,前後どちらが鳴いているのか確認するため,少し乗せてもらったのですが,う〜んやっぱアルミフレームは軽いねぇ。女性向けの小さめのフレームということもあるんだろうけど,本当,片手で楽々持ち上がったもんなぁ。結局,その日はほとんどブレーキが鳴かなかったので,作業は終了ということで,では!とCOLNAGOを片手に行こうとしたら,さすがに同僚に怒られてしまいましたです。つい軽くて,持っているのを忘れてしまったなどと冗談で返すと,「それならフルカワさんも,フレームの軽い奴を買ったらいいじゃないですか。」と返されてしまいましたです。そう言われればそのとおりなんですけどね,ここまで手塩に掛けて育てたプレトレからそう簡単に乗り換えることはできないなぁ。ここまで来たら,フレームが逝ってしまうまで(もしくは,ほぼないと思われるが盗まれて行方不明になるまで。)乗る決意だからさぁ,本当。風が今日は強くて冷たいけど,明日はもう少し弱く暖かくなればいいなぁと思いつつ,空気圧のチェックもしておかないとなぁ,というより,明日の天気は大丈夫なの?と思ってしまうフルカワでございました。
baoh
フルカワさんのプレトレは現状で重量どのくらいなんでしょう?
自分も友人の高級ロード(OPERA LEONARDO)とか触っちゃうと軽すぎて(7kg台)ビックリします。
ちなみに自分のプレトレは現状で14kg台です、体重計(プレトレ持って測って、合計から自体重を引くっていう)で測ってるので参考値ですけどね。
フルカワヒロミ
実は現在の車重については,いったいどれくらいなのか自分でも気になっているところなんですが,まだ計っていません。
家の体重計を今度,嫁さんに見つからないようにこっそり駐輪場に持って降りて,計ってみようと思います。
でも,どれだけ軽くなっているのか,少し不安ではあるんですけどね。
12月3日(土)
■あさひプレシジョントレッキングフルカワヒロミスペシャルPart 3/自転車
イヤッホ〜!やっと私のプレトレが先週の土曜日に帰ってきましたです。で,翌日の日曜日はなぜか暖かかったので,イオンのヒートテックの長袖ハイネックに指切りグローブで峠へ向けて走り出しましたが,その辺はまた後ほど書くことにして,今回のカスタマイズですが,大きくはスプロケの交換とクイックレリーズ化&それに伴うハブの交換です。まずスプロケの関係ですが,これまでママチャリハブだったこともあり,ボスフリーのスプロケを使わざるを得なかったので,純正のプレトレに付いていたボスフリーのスプロケットMF-TZ07を使っていましたが,こいつの歯数構成は14-16-18-20-22-24-28Tで,これまではフロント38,リア18(5速)でスタートしていました。今回,クイックレリーズ化に伴いカセットスプロケット化した関係でスプロケットがCS-HG20-7になり,歯数構成が12-14-16-18-21-24-28Tなので,これまでどおり5速でスタートしようとすると16Tで,これまでの6速相当になるため,果たしてどうなることかと思ったのですが,ママチャリハブからシマノハブに変わったことで5速の16Tでスタートすることができ,しかも,そのままフロントを48Tに上げると簡単に30キロまで出てしまう(そりゃあそうだよなぁ。これまでも6速16Tで30キロを出していたんだから。)ようになってしまいました。クイックレリーズ化&ハブの交換ですが,ホイールは私が大好きなアラヤPX645で,今回はリアハブがRM30っていうALTUSグレード(というか,どうも7速用がALTUSで8速用がACERAのようなので,内容はほぼ同じと思われます。),フロントハブがRM40っていうACERAグレードのパーツが使用されていますです。ネットで調べてみるとどうもTIOGAが出しているホイールのようで,貧弱だったハブ周りがたくましくなった感じがしますねぇ。えぇ,これでもう私のプレトレのことをママチャリだなんて言わせないです。
ここからは写真をアップしますです。
現在のプレトレの全景です。マグボーイのライトはメッキが剥げて汚くなってしまったので,プレトレのタッチアップペイント(というか,ソフト99の自動車用のタッチアップペイント)でフレームと同じような色に塗ってみましたです。リアディレイラーガードは結構前に取り去っていたのですが,リア周りに少しすっきり感が出たかなぁと。基本的に山道とかを走るわけではないので,リアディレイラーガードは不要(トレックのFXシリーズも付いていないしね。)ということで取ってしまいましたが,個人的には取って大正解という感じですね。
フロント周りです。クイックレリーズ!というか,ハブが太くてカッコえ〜。
フロント全体はこんな感じになっています。
リア周りです。リアもハブが太くなって非常にカッコヨシですな。
スプロケです。「CASSETTE SPROKETS」の表示がママチャリではないことを主張していますです。
リアハブとスプロケットのアップです。リアハブの「SHIMANO」の表示が素敵です。上から見るとカセットスプロケットって,1速と2速のギアがずれないように留め具が入ってるんですね。
後ろから見た感じです。カッコエエなぁ!
前から見た感じです。本当,元の自転車が何なのか分かんないですね。
もういっちょ前から。正体不明感が出まくっていますねぇ。
というわけで,走りの方のインプレを。今年はこれで最後かなと思いつつ,思いの外暖かかったので,峠の方へ走らさせてもらったのですが,まず,感動したのが,最初に書いたとおりこれまでの6速相当のギア比なのに,5速で普通に走り出せることですね。やはり,最後の回転系のパーツであるリムがママチャリリムからシマノリムに変わったので,かなり回転系は改善されているのではないかと思います。で,いつものように5速で足を回しきると,フロントを38Tから48Tに上げるのですが,この段階で30キロオーバーになるのですが,リアを6速に入れると結構重いので,30キロで巡航させていただきました。で,峠が近くなると緩やかな坂道が始まるのですが,これまでフロント38Tリア20Tでないとしんどいなぁという感じだったのですが,今回はフロント38Tリア16Tの25キロぐらいで走れたので,これまた感動してしまいましたです。足を回した分だけ,そのまま走るという感じが素晴らしいですね。で,峠にたどり着いたのですが,やはり峠はシマノハブの影響はあまりなくて,いつもどおりタラタラと峠を登らせてもらったのですが,峠を越えた先の緩い下り坂でリアのスプロケットの威力に感動してしまいましたです。というのも,リアを5速から6速に入れて,回して少しするともう40キロ近く出てしまうんですねぇ。というか,これまでは7速14Tで回すのはちょっと厳しかったのですが,そんなことはなく,6速14Tでガンガン走らさせてもらいましたです。
で,2時間40キロを走ったところで,コンビニでアンパンを食べながら休憩し,さて峠の下りなんですが,これがとんでもなかったです。というのも,これまでは7速14Tで制限速度の40キロを少し超えたかなぁという感じだったのですが,今回は6速14Tから7速12Tに入れたとたん,あっという間に40キロを簡単に超えてしまい,逆風だったにもかかわらず,ほぼ常時40キロ以上で峠を下っていけました,凄い。よく考えなくても,8速でも32Tから11Tというギア構成なので,7速で28Tから12Tだったらトップスピードはそんなに遜色ないと思いますので,これなら本当に当分はトレックの7.5FXは買わなくても良いなぁと思ってしまいましたです(トレックのFXはハンドルバーを変えないと,短くするのも,バーエンドバーを付けるのもできないし。)。まぁアルミフレームとハイテンフレームの差はあるのですが,そこはプレトレへの愛で何とかしてしまうのさ!また,いつもは向かい風で心が折れてしまいそうになる復路の川沿いの道なんですが,ここもフロント38Tリア16Tで25キロぐらいで走れたのもうれしかったですね(なお,この日とは別の日にプレトレの写真を撮りに行った公園は小さな山の上にあるのですが,写真を撮った帰りに一切ペダルを回さずに下ってみたのですが,スルスルと30キロまで出たので,やはりシマノハブのおかげなんだろうなぁと思ってしまいましたです。)。
しかし,リアルあさひから帰ったプレトレのフロントブレーキが派手に鳴くようになっていたので,自分でシコシコと調整してフロントの鳴きがなくなるようにしましたが,さすがディオーレだなぁとこれまた感動してしまいましたです。いや,本当にめちゃくちゃ鳴いていたのに,鳴らないようにセッティングすればきちんと鳴らなくなるのが,最初に付いていたテクトロとは違うところですね。それから,ライトを塗ったと最初に書いたのですが,実は,帰りは少し薄暗くなってきたので,そろそろライトを点けようかなぁと思ったところ,締め込みが甘かったのかライトの取り付けナットが緩んでいて,ダイナモの位置が下がってしまっていたので,これは困ったと思いつつ,手で位置を直しながら帰ったのですが,それならということで,家に帰ってからライトを取り外し,シコシコと塗ってみたのですが,個人的にはイイ感じになったので,当面はこれで行こうと思っていますです。
しかし,プレトレを持って行くリアルあさひを変えて大正解だと思ったのが,前回,ジャックナイフをやってしまってフロントフォークを交換したときは,最初から新しいフロントフォークの塗装が一部剥げていて,それをタッチアップペイントで補修していたのですが,何らの説明もなく,そのまま引き渡されましたし,その後,フロントフォークのガタツキが出たりとさんざんでしたが(というか,プレトレを買ったリアルあさひに修理に出したら,修理したところは治るが,それ以外で不具合が出たり,汚されて帰ってきたりと,ろくな事がなかったしなぁ。),今,行っているリアルあさひでは,そんなことは全くありませんし(自分でできることが増えたということもあると思いますが・・・),今回,持って帰るとき,リアの空気がないことに私が気づいたとき,後ろで見ていた店員も気がついたようで,すぐに確認してくれたのですが,リムテープの張り方が少し悪くてリム打ちしてチューブがダメになっていたようで,フロントも見てくれることになり,リアもフロントもしっかりとリムテープを貼り直してくれたので,非常に気持ち良く帰ることができましたです。しかし,リアルあさひの店員さんに「プレトレでここまでやったらバカだと思うし,ここまでするくらいならプレスポを買ったほうがいいんだろうけど,ここまでくると,なんか愛着があってねぇ。」と話すと,店員さんは「ここまでやる人は普通はいないと思いますけど,このフレームの色はプレスポにはないですし,パーツもプレスポと違うパーツが付いてますよね。もうフレーム以外残っていないんじゃないですか。」と言われ,「そうですねぇ,あとはフレームがダメになるまで乗らせてもらいますよ。」と笑ってしまいましたです。しかも変えるときにリアホイールのリフレクターの位置がバルブの反対側でなかったので付け直してくれたのですが,「どうも緩いみたいですから。」ということで,新品のリフレクターに交換してくれましたです。おぉ,ナイス対応。前のリアルあさひでホイールを変えたときにはホイールと一緒にリフレクターも捨てられていたので,わざわざ買ったんですよね。今回はリアホイールのリフレクターがだいぶ汚くなっていたので,買ってもいいかなぁと思っていたのに,サービスしてくれてありがとうですね。この店員さんがいる限り,今のリアルあさひを愛用させてもらおうと思いますが,せっかくクイックレリーズになったので,タイヤ交換なんかは自分でやってみようかなぁと思っているので,行く機会が少し減るかもしれないなぁと思ってもみたりします。
さて,明日も天気が良ければプレトレでゴイゴイと走りに行こうかなぁと思っていますです。1か月お休みした分,しっかりと楽しませてもらいますですよ。
baoh
こんばんは。
ホイールやスプロケなどの型番、今後の参考になります。
やっぱり回転系(駆動系)の交換効果は大きいんですね。
自分が買ったリアルアサヒは対応も整備もイマイチです。
でも、そのお陰で自分で勉強してやろうっていう気になり結果的に知識も経験も身に付くのでイイかな・・とプラスに考えてます(笑)
フルカワヒロミ
そうなんですよね。リアルあさひは店舗の差が激しくて・・・
私が最初に行った店舗なんて,ブレーキレバーが折れたので交換したいと言ったら,どこかで部品を買って持ってきたら交換しますだの,ボトムブラケットってなんですかという店員がいる店だったですもん。
おかげで,ある程度は自分でも弄れるようになったのは怪我の功名ですけど。
ioiioi
初めまして。いつも楽しく拝見しております。プレトレをカスタマイズされてる方って多いのですね。私もカスタマイズ歴1台目ですが悪戦苦闘しながら部品交換を我流で楽しんでます。BB:カンパニョーロ、タイヤ23c、9速スプロケ等々・・・カゴ、泥除け付きですが。。。
写真公開する機会があれば見てやってください。
HPの更新楽しみにしてます。
フルカワヒロミ
ioiioiさん,コメントありがとうございます。
私のプレトレよりももっと早そうなパーツ構成ですね。ぜひ,写真をアップしたら教えてください。
プレトレって,ここをもう少ししたら・・・っていう,なんか少しできない子のような自転車なので,ついカスタマイズしてしまうのではないかと思っています。
私も昨年に通勤用にプレトレを買い、カゴ・泥よけをはずしたのをきっかけに、ペダルやらエアログリップやらを変えました。
先日、タイヤをデトネイター28cに変えました。あさひ店員さんは呆れてましたが(笑)
タイヤ交換ももちろん効果はありましたが、効率の良かったのはグリップ交換でした。800円のグリップでしたが小指に力が入れやすくギヤ1つ分の効果がありました。
19800円のママチャリクロスですが、やればできる子です。
プレトレって,スポーツバイクのようで,ママチャリのようで(私はママチャリ系クロスバイクって呼んでいますけど。)。
でも,(重さは別にして)やればできる子なので,いろいろと可愛がってあげると,金は出て行きますが,いろいろ楽しいですよ。