2012-11-09 千羽鶴 近所のおばあちゃんが、ひょいと顔を出しまして。 治療かと思ったら、面白いものをくれました。 小さな紙で折った鶴を瓶詰めにした、千羽鶴です。 「本当に千羽あるんだよ。数えてもいいよ」 「いや、数えないよめんどくさい。でも、すごいねぇ」 「作った端から、ヒトにあげちゃうんだ」 「好きなんだねぇ」 などと、笑ってたんですが。 「最近、目がしょぼしょぼするんだよねぇ。なにもしてないのに」 黙秘権を行使します。