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ヤサぐれ者の魔窟vs発掘亭日乗越

2004-11-21

nori542004-11-21

ダンス上海歌舞団

上海取材から係わっている上海歌舞団。ドタキャンで有名な黄豆豆(彼のせいではなくて団や国家のせい)、ちゃんと来日! →(偶然、後ろに近藤良平がっ)

 民族舞踊っぽさ全開であり、そこが合わない人もいるだろうが、フランス・タイプみたいじゃないからといって切り捨てるような狭量では「何でもあり」のコンテンポラリー・ダンスの名がすたるというものだ。

 逆に顔安作品のように彼らがモロにモダンダンス風なものを踊っても、うまいだけで味がない。民族舞踊っぽさはクサヤと一緒で「臭い……けどもう一口」という感じが楽しいのである。

 しかし一番受けていたのは、近藤良平作品。「おいーっす」とかのコンドルズテイストが満載である。ほとんどが20歳代前半のダンサー達がとても楽しんでやっており、しかもビミョーにそぐわない、そんな初々しさがとても良いのだ。20年前のフォーサイススタイルのような? レセプションで黄に「ああいう笑える作品は、いままで団のレパートリーにある?」と聞くと、初めてだそうだ。

 ラストの大騒ぎも楽しく、このときの跳躍がこの日の黄豆豆一番の跳躍かも。黄豆豆は、初日は跳躍よりも回転に重点を置いた振付にしていたが、火曜日はまた変えて来るという。初日はセーブして明日爆発なのかもしれないが、明日は行けないのだ。

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