3月の契約者純増数が発表


春需要でキャリア累計136万増、純増トップはソフトバンク──3月契約数ITmedia

キャリア 純増数 MNP純増数 累計 備考
NTTドコモ 17万3700件 -13万7000件 5338万7700件 2in1:1万0500件増
3月3日より2in1も純増数に計上
KDDI 50万0500件 7万8900件 3033万9100件 au:54万3100件、ツーカー:-4万2600件
3月末でサービスを終了したツーカーの契約者数23万4100件をなぜか温存して計上
ソフトバンク 54万3900件 6万0800件 1858万6200件 2007年5月から11カ月連続で純増トップ
ディズニーモバイルの数字も含む
イー・モバイル 13万0200件 500件 41万1500件 3月28日よりMNP開始
ウィルコム 1万8300件 --- 461万5300件 新機種や新プランのためか、純増に転じた


NTTドコモPHSサービスを終了した際には
契約者数を「0」としていましたが、
KDDIツーカー
なぜか約23万件をマイナス計上していませんね。
まあ停波自体は4月1日を過ぎていましたから、そのせいかな?
うーん…まあいいけども。


ディズニーモバイルの数字がわからなかったのは残念ですね。
別会社となっているので
ソフトバンクからディズニーモバイルにするには
MNPを使わないといけないくらいなのに…これもおかしな点です。


【関連記事】携帯・PHS純増数、2007年度の動向が明らかに

 2007年度を通じた携帯電話・PHSの純増数は564万1,700件となった。市場の飽和化が指摘される中、携帯・PHSの純増数は2004年度の446万8,300件で底を打ち、2005年度以降は増加傾向にある。


 2007年度における各社別の動向を見ると、NTTドコモが76万6,600件、auが278万8,300件、ソフトバンクモバイルが267万6,500件、イー・モバイルが41万1,500件、ウィルコムが8万8,200件の増加となった。一方、ツーカーは63万7,400件の減少を記録している。2006年度と比べると、NTTドコモウィルコムauの増加幅が狭まった一方、ソフトバンクモバイルが1年間を通じて躍進したことが示されている。


つまり、2007年度では、
1位がソフトバンクで268万件増、
2位がKDDIで215万件増、
3位がNTTドコモで77万件増、
4位がイーモバイルで41万件増、
そしてウィルコムが9万件増となりました。
ソフトバンクはこの好調を
いつまで維持できるでしょうね?


ウィルコムイーモバイルに完全に押されていますねー。
今年に入って、地方都市でもじわじわとエリアを広げており、
この傾向はより強まっていく恐れがあります。