Amazonのウィッシュリストを使いたくなる10の理由
私の習慣。
私の習慣ということで、今回はネットショッピングについて書く。
ネットショッピングの大半はAmazonでの買い物をしています。
欲しい商品が、Amazonよりも極端に安い価格で売っているなら、
他のショッピングサイトで買い物もしますが、数百円程度ならAmazonを選ぶほどです。
やはり使い勝手がわかりきっているということと、
ID・パスワード、実名や住所、クレジットカードの情報などの登録が面倒だし、
それを覚えておくのも大変だし、セキュリティ上も複数の場所に個人情報を置きたくない。
ダイレクトメールが来るのもうっとうしいしね。
てわけでAmazon。私はよくウィッシュリストを使っています。
使っていない人も多そうなウィッシュリストですが、
「うーん、気になるなーこれ」ってやつを入れておくと
良いことがあります。
- 自分の欲しいものを覚えなくてもよい。
- 当然ながら、「あ、これいいな〜」と思ったものを覚えておく必要がなくなります。ショッピングカートに入れておく、というのも一時的な手段としては良いですが、1年2年も置いておけません。
- 買い忘れ防止ができる。
- 当然ながら、「あ、これまだ買ってなかったな…」ということを防止できます。むしろ、「お、これもうすぐ発売なのか」と嬉しくなれます。特にCDとか新刊コミックは忘れがちなのよね。
- 物欲調整ツールになる。
- 当然ながら、欲しいものをすべて買うことができる人はほとんどいません。限られた予算をやりくりして、自分の欲しいものを手に入れることでしょう。また、ネットショッピングは衝動買いによる「ポチっとな」が、店頭での買い物に比べ多くなってしまいます。自分の予算をしっかり把握できている人なら、とりあえずウィッシュリストに入れておいて、本当に欲しいものだけを買うことができます。
- お買い得情報がわかる。
- 当然ながら、欲しいものを必ずしも必要なときに買うことができるとは限りません。お小遣いが足りなかったり、ゲームなどは買っても遊ぶ時間がないのであれば意味がないし、急にわけもなく気分が乗らなくなったりもするでしょう。ウィッシュリストがあれば、そうして買い逃した「欲しいもの」が現在いくらで売られているのかがわかります。発売から半年経ったゲームが半額で売られているかもしれないし、購入するかどうか迷っていたものが急に値下がりするかもしれません。
- 登録・参照が簡単である。
- 2回登録したらまた上にあがってくる。
- ウィッシュリストへの追加ボタンは何回押しても問題ありません。2回押したからってショッピングカートに2個追加されたりはしません。何が起きるかというと、下のほうにあった商品がリストの上の方ににょきっと出てきます。「お、リストに入れておこう…あ、これこないだ入れてたみたい」となると、「日を改めてもなお欲しいってことなんだな」ということがわかり、ショッピングカートへ…。
- どういう商品が売切れやすい/値崩れしやすいかがわかってくる。
- たとえばCDであれば、初回限定版と通常版の2種類が発売されることは少なくありません。「発売してすぐなら初回限定版も買えますが、半月もすれば売り切れてしまって、1ヶ月もすればプレミア価格になっていて通常版しか買えない」なんてケースもあれば、「発売1週間前から初回限定版が売り切れた」なんてケースもあれば、「発売から1ヶ月経っても2ヶ月経っても、普通に買えるし、3ヶ月後には値崩れし始めた」なんてケースもあります。そうやって失敗を重ねることで、いつ予約すればいいか、いつ買えばいいか、という感覚が身についてくるでしょう。AKB48なら、1ヶ月前から予約できない状況になったりも珍しくありません。
- 好きなブロガーのアフィリエイト記事から買い物ができる。
- クレジットカード等のポイントボーナスの記事から買い物ができる。
- 私の使っているセゾンカードだと、「このリンクから飛べば、ポイント2倍還元!」なんてサービスがあります。でも、買い物前にカード会社のウェブサイトのマイページに飛ばないといけないので非常に不便なんですよね。そっから検索して買い物するというのは気分が下がる。買い物意欲が失われます。でもとりあえずウィッシュリストに入れておけば、買おうと決めたらすぐにちゃっちゃと買い物を済ませられます。ぶらぶらとウィンドウネットショッピングするときまでカード会社のページに行く必要はないのです。
- 環境を意識しなくても良い。
こんな感じですね。
みなさんもじゃんじゃんウィッシュリストを使ってみてはどうでしょう。
ただ、公開設定だけは気をつけてください。
登録されたメールアドレスなどから
公開されたウィッシュリストを誰でも確認できてしまいます。
「このリストを管理する」から「公開/非公開の設定を変更する」を選び、
「公開」「リンクをシェアする」「非公開」から選択可能です。