世界の富豪談義(鈴木 幸一氏の経営者ブログから紹介)

台湾の富豪の話、激動の中国にあって150年以上も富豪であり続けた秘訣

政治と深くかかわらず、どの党派にも失礼にならない位の援助を続けること。

子弟の教育には、その時々、世界で最高と言われる教育機関で学ばせること。

国籍を一つにしないこと。酒席で品格を保つこと。などの家訓を守ること。

ヨーロッパの富豪の話、絶えず、飛び切り優秀な人間を番頭に据え、ビジネス
資産運用を託すこと。世界中から優秀な人間をお金に糸目をつけず雇ってきて
任せる。むろん、国籍にこだわらず、グローバルに生き抜く配慮を怠らない。

戦前の日本の財閥は別として、現在の高率な相続税の日本では、何世代も富豪で
あり続けることは難しい。

閑話休題の話題として、世界の富豪像と日本の富豪との比較が面白く感じた次第。