のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

さくら色、山吹色

noririn_06102017-04-19

ことしの桜は本当に惑わされましたね。
例年より遅い開花に加えて、みごろになったと思ったとたんに春の長雨。
一時はあまり花見の機会がなくなるんじゃないかと思いましたが、なんか逆に休日とイイ天気の流れがパチっとはまって、思った以上にたくさんの桜に出会うことができました☆

そして夜勤明けのきょう、みにいくヒマがないかもと思った八重桜系、千本ゑんま堂に行って参りました♪
普賢象の咲き具合は五分から七分でみごろになったという感じ。
境内のほかの品種、関山琴平はほぼ満開☆
そして、明け方どんよりしていた天気も昼前には晴れわたっていい青空。
「桜と青空」をテーマにしてきたことしの桜シーズンのを締めくくりるのにふさわしい、いいコンディションでした☆
ただ、例年普賢象と同じころにみごろになってることが多い境内の木香バラはほとんどがつぼみでした。

お昼は西院のお気に入り店「ラーメン鶴武者」で「ちゃーしゅーめん」と「炙りちゃーしゅー丼(小)」やさしい味の鶏白湯スープにレアチャーシューと中太ちぢれ麺、丼も炙った風味が香ばしくって(^▽^)ウマウマ〜☆
この春は麺プラス丼セットばっかり食べてメタボまっしぐら、次の健康診断が少々心配です(^^;)

実はきょうのメインは桜ではなくって松尾大社でそろそろみごろになってきているという山吹の花です。
桜シーズンの次は、元気の出る山吹色が大好きです♪
咲き具合は全体でこれも七分ほどで、みごろになってきたという感じでした。
ただ、境内の大きな楼門と本殿が修復工事中で覆いがかかっていて写真が撮りづらかったのが少々残念ではありました(^^;)

やさしいさくら色、元気な山吹色。
そして新緑。
桜のあとの、草花の生命力の輝きがあふれ出す季節。
仰ぎみる青空。
ん〜、元気もらった〜って気分なのでありました☆