雑務な1日

nostalji2007-11-09

今年も残すところ2ヶ月を切り、色々整理を始める。まずは、日記に書き放っしにしていた『ボナンザ』を、HP:西部劇シネマ館の「テレビ西部劇」にアップしました。⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/tvw1/bonanza.htm
画像は、ローン・グリーン(ベン・カートライトね)のLPジャケット。「16トン」などの西部開拓期の鉄道建設労働歌をローン・グリーンが朗々と歌い上げています。ローン・グリーンには『ボナンザ』の主題歌を歌ったレコードもありますよ。
11月9日といえば、1799年に“ブリュメール18日”として有名なナポレオンがクーデタを起こした日。エジプト戦線から無断で帰国したナポレオンが総裁政権を武力で制圧し、統領政府を作ったのです。自由民権のフランス革命は終焉し、ナポレオンによる独裁政治が始まりますが、民衆は革命政府よりナポレオンを支持しました。民衆にとって“安心・安全・満足”が充たされれば、思想なんて如何だっていいので〜す。
金曜ロードショーで『ボーン・スプレマシー』(2004年/監督:ポール・グリーングラス)を観る。『ボーン・アルティメイタム』の公開とタイアップした企画ですな。“ボーン”シリーズ2作目で、主演のマット・デイモンは編集効果(短いカット割は好きになれないのだが)もあり、前作より動きが良くなっていましたね。一流の殺し屋スパイらしくなっています。負傷しても痛みを感じないヒーローには感情移入できないのですが、ジェイソン・ボーンはOK。