CDRへダビング

nostalji2007-11-18

久しぶりにレコードからCDRへダビングする。CDレコーダーを購入した当初は、毎日のようにレコードからダビングしていたのですが、最近はついでがないとやらなくなりましたねェ。先日、NHK大河の『花の生涯』と『赤穂浪士』を観て、「NHK大河ドラマ主題曲」にサントラLPをCDにしていないことに気づき、思いたった次第です。
画像は、「源九郎義経(B面:静御前の唄)」のレコードジャケット。ジャケットだけを見ると、1966年のNHK大河『源義経』に関係ありそうな感じなのですが、全然関係ありません。似たようなのに、舟木一夫の「右衛門七討入り(B面:右衛門七節)」というのがありますが、これも舟木一夫が1964年大河『赤穂浪士』に矢頭右衛門七役で出演していただけで、音楽的には関係ありませんね。唯一関係あるのは、加藤剛が歌っている「風と雲と虹と」かな。これは、主題曲に歌詞をつけたものなので、音楽的には関係あります。ところで、「源九郎義経」ですが、伴奏付レコードになっています。歌以外に伴奏だけのトラックがあり、カラオケできるようになっているんです。当時、カラオケなんかなかった時代ですからユニークな発想といえますね。結構ノリの良い曲ですが、今頃練習しても、カラオケのメニューには入ってないだろうなァ。
ダビングしたCDRがCDラジカセで読み込まない。オーディオ接続のCDデッキと居間のDVDデッキでは読み込むので、CDラジカセの故障かと思ったら、読み込まないのは日立マクセルのCDRに最近ダビングしたものばかりでした。別メイカーのCDRで試してみることにしよう。