活躍期間は短かったが……

nostalji2011-03-02

女優のジェーン・ラッセル(89歳)さんが亡くなる。ハワード・ヒューズの『ならず者』(1943年)で、大胆なポーズで胸の隆起を強調し、豊かな太腿をつけ根まで見せて衝撃的なデビュー(現在の感覚からしたら、そんなに刺激的ではありません)をしました。映倫の審査や宗教団体の上映反対運動により一般公開されたのは7年後の1950年でしたが、ピンナップ女優として第1位を占めたんですよ。
『腰抜け二挺拳銃』『腰抜け二挺拳銃の息子』『紳士は金髪がお好き』『紳士はブルネット娘と結婚する』などで、身長173センチ、体重61キロ、バスト91、ヒップ97という大型グラマーぶりを見せてくれましたが、活躍したのは50年代までと短かったですね。日本で公開された最後の映画作品は『地獄の天使』(1967年)でしたが、容色は衰え、哀れさを感じました。だけど、短い期間でもグラマー女優としての印象は強く残っていま〜す。
戦後の日本プロ野球に貢献した与那嶺要(85歳)さんが亡くなる。打者としての現役時代はニュースで知っている程度ですが、巨人の10連覇を阻止して優勝した1974年の中日監督時代は憶えています。映画『燃えよドラゴン!』がヒットして、坂東英二が歌う『燃えよドラゴンズ!』が耳につくくらい流れていましたからね。♪〜1番・高木が塁に出て、2番・谷木が送りバント。3番・井上タイムリー、4番・マーチンホームラン〜