青春アイドル

nostalji2014-09-09

DVDでテレビ西部劇『西部二人組』の#24「はなばなしき変身」と#25「いとしのクレメンタイン」を観る。
「はなばなしき変身」は、牛追いの旅の途中で、尼さん二人をヘイズ(ピート・デュエル)とカーリー(ベン・マーフィー)の二人組が助けて町に送りますが、若い尼さん(ジェーン・メロウ)が姿を消します。彼女は銀行の金3万ドルを横領した犯人だったのね。三度目の登場となる小狡いくせに何処かマヌケな探偵局員のハリー(J・D・キャノン)が現れ、その金を横取りしようとしますが失敗。結局、二人組に尻拭いをしてもらうことになります。横領した女性を諭す時に、ヘイズとカーリーの過去が語られ、二人が南北戦争の孤児で、同じ養護施設で育っており、子どもの頃から二人組だったことがわかります。
「いとしのクレメンタイン」は、ヘイズの従兄弟クレメンタイン(サリー・フィールド)から自分の父を騙した悪徳不動産屋から5万ドル巻き上げる仕事の手伝いを頼まれた二人組は、旧友の詐欺師ダイヤモンド・ジム(ドン・アメチー)に相談します。不動産屋に価値のない土地を仲介させて5万ドルを騙し取ろうとしますが、その土地の所有者が他にもいたことから、さあ大変。
画像は、サリー・フィールド。私とは年代的に違うので観ていませんが、日本でも1970年に放送された『ギジェットは15才』でデビューして一躍人気アイドルとなりました。最近は『アメイジングスパイダーマン』の主人公の叔母さん役などでベテランの味を出しています。ちなみに、私たちの年代の青春アイドルといえば、『パティ・デューク・ショー』のパティ・デュークか、『カレン』のデビー・ワトソンで〜す。