破綻の結末

nostalji2016-09-30

DVDボックス『ナショナルキッド(第2部:海底魔王ネルコン)』の第5〜9回を観る。
#5「尚子の死刑台」は、ナショナルキッドによって計画を悉く邪魔される海底人はキッドに罠をかけるために旗竜作(小嶋一郎)研究所の尚子(志村妙子=太地喜和子)を拉致します。キッドが尚子の救出に向かいますが……。
#6「旗竜作の危機」は、日本アルプスで雪男騒動があり、旗竜作が調べると雪男は海底人だったのね。日本アルプスの湖と海底がつながっており、竜作は海底人の潜水艦ギルトールに潜入しますが……
#7「太平洋漂流記」は、旗竜作研究所の少年探偵グループが海洋研究の川村博士(久保春二)に誘われて船の見学に行きます。その船は海底人に乗っ取られており、少年たちは太平洋上に置き去りにされ……
#8「呪いの幽霊船」は、無人島に漂着した少年たちは島から脱出しますが、海底人が操る幽霊船が待ちうけており……
#9「海底火山大爆発」は、海底人は残虐な海底魔王ネルコンに反乱を起こし、逃げ出したネルコンはギルトールで海底火山を爆発させて地球を滅ぼそうとしますがナショナルキッドが現れ……
もともと善良な民族だった海底人をネルコンが操っていたんですな。ネルコンの正体は意外な人物というより、とってつけたような結末でした。4話までの前半に比べて後半は支離滅裂な内容で〜す。