白銀のローレシアン 〜願う少女と迷い糸〜
微妙。
色々と物足りないのだよな。
武実とローレシアンの関係の描き方もひとつかな。
この2人が心を通わせていく過程をもっと描写して欲しかったなと思ってしまいます。
今回の物語の決着が2人で起こす奇跡で成されるために、2人の交流が物足りなくて盛り上がりきらなかったように感じてしまったのだと思いますし。
黎子や月鶫との描写よりも多くして欲しかったなと。
特に月鶫の存在意義は良くわからないし。
武実の人を因果の糸で操るという異能も特に大活躍というわけでなかったような。
最後に重要なポイントとなるわけですが、それ以外はパッとしていなかったと思う。
能力関係の説明が充分されてもいないですし。
こちらも物足りない一因かと。
なんかあっさりといった感じでした。