アカイロ/ロマンス 4 白日ひそかに、忘却の
景介が活躍するようになってきたからでしょうか、今までよりも楽しめました。
今までも見せ場はあったはずなのですが、あまり鈴鹿の力が印象強くて記憶に残りづらかったのかな。
それが景介自身が自信を持って挑めるようになったこともあり、印象の変化に繋がったのだと思います。
次巻以降でどのような働きをみせるのか楽しみ。
ストーリーに関しては、それぞれの過去と現状とが絡まりあってきて気になる点が多すぎです。
景介の姉が物語にどう関わってくるのかがこの物語のポイントだと思っていたのですが、まだ全然つかめないなぁ。
依紗子の景介に対する執着とかもそれに関係するのかなとも思ったりもするのですが、関連が分からないですし。
依紗子自身の正体も良くわからないし。
あ〜、気になる。
他にも色々と興味深い点もある上、嫌な感じに終わっているのですが、連続刊行なのですぐに読めるのですよね。
楽しみ。
あとがきによると、あと２巻なのかな。
正直どうやって決着をつけるのかが見当もつかないのだよな。
本当に楽しみ。
