「けり」でけり?

昨日も二人でお散歩。
まず図書館へ本を返しに行く。
そこからはどこへ行くか?
「急ぐ旅でもなし」が夫のいつものセリフ。
「隣の町に行くってしまうこともないわね」
最近方位計を手にれた私は迷子の心配はない予定




「お花屋さんに行きたいから、マイカルへ行こう」
「どっちや?」
周りを見回すとマイカルの屋上看板が見えている。
「あっちの方」
少し行くと屋上看板も見えなくなって、阪急の線路と交差した。
「昔は田んぼしかなかったようなところよね」
今は住宅地の中に田んぼと言う感じで稲が色づいていた。
休耕田に一羽の鳥を発見!
「あれは何?」
「何だろう?家帰って調べよう、良く見といて」
茶色っぽい体、尾羽のあたりに黒い斑、長い足、黄色い嘴、鳩くらいの大きさだけどほっそりして見える。
二人で特徴を確認。
家に帰って野鳥図鑑を開く。
足の長い特徴からそれらしいのを探していった。
説明を読みながら、この辺に分布していることを確かめ、特徴をあわせていった。
「けり」ではないかと思う、しかし図鑑の絵では違うような気もする。
二人で??!!のやり取りの後ネットで検索した。
この写真は私たちは見たのにとてもよく似ている。周りの風景もそんな感じだったし、この鳥と同じ鳥だろうという結論に達した。おそらく私たちが見たのは「けり:体の上面は茶褐色尾の先には黒帯、嘴は黄色で先は黒、足の長い大型のチドリ、本州の水田、草地、河原で繁殖などなど」

同じところに目が行くような散歩ができるようになって私は喜んでいる。