夜間のおでかけ

周到な計画を立てて何とか夜間の外出に成功した。
「ハウス」と呼ばれるジャンルの音楽初体験である。

夕食の片づけを済ませて、8時半。
いざ出発である。
家人にむけての根回しに、古くからの仲良しを誘ってある。
彼女と一緒という信頼は大である。

英会話クラスの若いお友達と9時過ぎに合流。
目指すは会場「WARLD」だ。(昔若かった頃ここは中華料理屋さんがあったビルだ)

入口でまず仰天。
身分証明書が必要なのだ。
何故か?
まさかの災害などの時にお客様の身元がわかるようにだと言う。
確かに入場チケットには「ID要」の小さな文字が・・

娘には「CDで聴くのと大音響のライブハウスで聴くのは違うよ」と脅されていた。
確かに最初に聞こえた音にはちょっと驚いた。
しかし、馴れである。
1ドリンクのアルコールで少し落ち着く。

周りを観察。
早い時間なので人は少ない。

フロアはこんな感じ
昔のホールはもっと椅子が多かったと言うのが友の弁

DJさんは交代で朝まで音楽を流し続けるそうだ
お目当てのクラスメイトのDJぶりを見れなかったのは残念(彼女の出場は4時からだと(@_@;) )

ボディペイント
会場内ではアートのイベントも催されていた。
背中姿の彼女はデモンストレーションのモデル。
気持ち良く写真を撮らせてくれた。

英会話の先生とも合流。
彼の勧めで似顔絵やボディペイントにも挑戦。
私も似顔絵を描いてもらった。
持ち帰った我が家でも評は「似てるか?」だったがあの雰囲気で短時間に描いてもらったのは楽しかった。

フロアにも出て踊った。
ここに来れば楽しまなければだ。

少し人が増えてき始めた12時過ぎに私は退場した。

会場の入り口はこれから入場する、本当のファンたちがいた。
メインゲストのJIMPSTER氏の出番は2時からだと言う。
ほんの導入部だけで私のライブハウス体験は終わった。