「贅沢なお産」

文庫版で読みました。

贅沢なお産 (新潮文庫)

贅沢なお産 (新潮文庫)


桜沢さんは自宅出産だったんですね。

たしかに現状では、
自宅出産を選択できるということ自体「贅沢」だと思う。


こんな狭くてぐちゃぐちゃの部屋ではぜっったい無理!!
(それは単に自分のせい・・)

病院ですべてすませられるならラクなんではないかと思ってしまう。
家族が医療関係者で、わたくしは病院嫌いではないので。


しかし桜沢さんの場合、ダンナさんがお料理やら子育てやらを
してくれるっちゅうんだからうらやましい限り。

それでマンガを描き続けている、まさにワーキングマザーなんだけど、
ワーキングプアー」なワーキングマザーとは条件が
まったく異なります。



それにしても・・・

妊娠出産育児関連のエッセイやらマンガは
ほんとに興味なかったのです。
むしろキライだったくらい。

フィールヤング」ではなぜか「今日もお天気」を
読み飛ばすことも多かったわたくし・・・。



それが今では妊娠出産関連本が山のように積まれ・・
すっかり貪るように読み漁っています(笑)



おお、すっかり「女と子供の国」の住人に!!


ワークライフバランス王国」(「女と子供と仕事の国」)で
心地よく過ごしたいと願う・・・(希望)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070209/118745/