カホルのお役に立てば日記

2017-12-15 コンビニ人間

村田彩椰香さんの第155回芥川賞受賞作。

36歳で結婚も就職もしていない恵子の物語。恵子は大学を卒業して以来 ずっとコンビニのアルバイトをしている。そこでの仕事はとても優秀だ。ある日バイトとしてやってきた白羽と出会い、ふとしたきっかけから恵子は白羽を アパートで「飼う」こととなった(恋愛感情を伴った同棲などとは程遠い)。

恵子の物の考え方や行動は他人から見たら変化もしれないが、コンビニでの仕事を社員以上に立派にこなし、本人もコンビニには自分の居場所があるっことを実感しているのだから 他人がとやかく言うことはないと思う。しかし、恵子は 周りからあれやこれや言われたくないために 白羽を飼い、白羽の言うがままに一度はコンビニの仕事を辞めてしまう。しかし、その後 自分が自分居られる場所は やはりコンビニしかないと気づく。

世間体に惑わされず 自分の行きたい方法を見出した恵子。他人からどう見られようととても幸せな人だと思った。

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コンビニ人間

コンビニ人間

2017-12-08 スクラップ・アンド・ビルド

羽田圭介の第153回芥川賞の受賞作。

「死にたい」が口癖の祖母を介護する孫の健斗の 心の動きを綴った小説。健斗は仕事を辞め、次の仕事に着く準備として 就活とともに資格の勉強中だが、独学なのでなかなか集中出来ない。家の中では祖父の介護を任されていつのだが、次第に「死にたい」という祖父を 生活能力を失うようにリハビリ的な仕事を奪って 楽に死なせてあげようと考える。たくらみ通り 祖父は運動機能や認知機能を徐々に失ってゆく。

健斗がふとしたきっかけから体のトレーニングに目覚める。そして体が強くなってゆくとともに 精神も強くなってゆく。

強くなってゆく健斗と 弱ってゆく祖父の比較が面白い。

羽田さんは テレビのバラエティー番組などにも頻繁に出演していて、顔は良く知っていた。今回 この作品を読んでみて 「やっぱり芥川賞作家ってすごい!」と思った。場面のや心の変化などの描写に引き込まれて どんどん読み進めることが出来た。

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スクラップ・アンド・ビルド

スクラップ・アンド・ビルド

2017-12-04 12月の鍼セミナーへ

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今年最後の鍼セミナーのため 大阪市堺市へ行って来た。

講義の内容は

「自律神経系の身体活動調節視点からみた慢性病の”発現因子”およびその回復の”阻害因子”」の続きと、「臨床家にとって重要かつ不可欠な”医学生物学的基礎知識NO.1」として 千島学説第一原理について 話を聞いた。

タイトルだけ聞くととても難しく感じるが 私たちが学んできた鍼が どのように生体に良い効果をもたらすか、を科学的に分かりやすく説明されており、とても意義のある講義だった。

実技は

「腰部領域の痛み症候に対する鍼治療法」の「側臥位での鍼刺入法」を行った。中臀筋から大腿外側、そして下腿外側までの鍼治療は 私の持っている痛みの症状にピッタリの場所だ。ペアで治療し合った後、前屈も後屈も 治療前の運動評価とくらべて ぐっと可動域が大きくなり、やはり鍼治療はいいものだなあ。次回は寒い2月の開催だけれど 張り切って通おう。ペアの先生に 来年もよろしくおねがいします、と言って帰路についた。




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2017-12-02 12月

あっという間に12月になった。来年の予約もすでに入り始めた。

周りがザワザワしてくる時期だが 気持ちを落ち着けて こころを込めて丁寧に治療をしてゆこう。

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2017-11-22 晩秋の金華山

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先週金華山の紅葉が美しかったのに カメラを持ってこなかったので後悔した。まだ残っているかしら?と望みをかけて 再度登ってみた。

山頂の紅葉、まだ綺麗だった↓

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山腹の黄色い紅葉もきれいだった↓

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駐車場の紅葉↓

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なんとか写真を撮れて嬉しかった。

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2017-11-19 Will You Please Be Quiet,Please?

日本語訳の本も沢山出ている Raymond Caverの短編小説集(作者は短編小説中心の作家らしい)。たくさん日本語訳が出ているのだろうから面白いのかもしれないと思い読んでみた。

アメリカの 決してお金持ちではない中流家庭、あるいは困窮している人々の出来事を綴った小説で 英語はシンプルで分かりやすいほうだと思う。しかし、彼の小説は 起承転結の”結”やオチが無く、話が尻切れトンボで終わっている感じだ。「え!この先話はどうなるの?もっと知りたいのにー!」というところで終わる。そんな話が最後まで続き やや不完全燃焼な気分が残った。話の結末は読者に考えて欲しいというのが 作者の狙いなのだろう。評判の良い作家でも 必ずしも自分の好みに合うとは限らないなー。

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Will You Please Be Quiet, Please? (Vintage Classics)

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2017-11-11 陸男 スポーツトレーナー活動へ

主人が 西日本大学軟式野球大会にスポーツトレーナーとして参加してきた。今回は 初めて依頼のあった団体だが、大会側のスタッフの礼儀正しさ等が素晴らしかったそうだ。

初めての団体は 最初は遠巻きに眺める感じで まだコンディショニングや治療の依頼は少なかったそうだが、今後実績をつめば 徐々に増えてくるだろう。

主人は 健幸堂では多くの野球選手を治療しているので、技術的には慣れたものだ。

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2017-11-08 牧歌の里へ

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秋晴れの1日、年に1度の家族の集まりで岐阜県郡上市の牧歌の里へ行って来た。

入園してすぐに ネームプレート作りに挑戦!↓

プレートやパーツが沢山ありすぎて迷ってしまうけれどとても楽しい作業だった。

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↓私と妹たちの作品。三人三様だ。

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「木ぼっくりミュージアム」ではたくさんの木のお人形さんに圧倒された↓

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↓園内の風景。ずっと向こうにすでに雪を抱いた山が見えた。(多分大日岳だろう)

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動物を自由に触ることが出来て嬉しかった↓

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アルパカの毛は想像通りモフモフで気持ちよくいつまでも触っていたかった。とても人懐こく 触っても静かにしていた。↓

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園内のレストランからは大展望が見えた↓

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ジャージー牛のアイスクリームは絶品!↓

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帰宅して早速ネームプレートを健幸堂に飾った↓

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たくさんおしゃべりし、ひるがの高原の紅葉も満喫し、とても良い一日だった。また来年も皆元気でお出かけできますように!

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2017-11-01 The 信州 冬号配布します

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The 信州の冬号が届きました。先着100名の患者様ににお配りします。

今月の表紙は 雪化粧の国宝松本城。後ろに雪山が見えていて いい感じです。

特集は 「市田柿」。すっかり有名な干し柿ですね。スキーをなさる方にとっては これからはいいシーズン。信州は最高のスキー場が沢山あります。スキーをなさらない方も 美術館が日本一多い信州でアートを楽しんだり 温泉を楽しむことも出来そうです。

なかなか思うように旅には出られませんが こういうフリーペーパーを見て想像の旅をするのも楽しいし、実際に行ければもっと楽しいですね。

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2017-10-30 MT−MPS研究会へ

MT−MPS研究会に参加のため、大阪堺市の 堺市産業振興センターへ行って来た。台風22号が接近しており、新幹線が止まりはしないかと 冷や冷やしながらの参加だった。

今回は 

1.警部および背面部の基本的治療法

2.後頭筋群および側頸部領域の治療法

3.頭部側面領域の治療法

4.前頸部領域の治療法

5.顔面領域に対する美容施術

を学習した。上記1から4を実習した後、なんとなくイガイガして空咳がでていたのどがスッキリし、また頸周りの治療により 肩や首はとても楽になった。ペアを組んだ先生が大変上手で 勉強に来て治療までしていただいたようで 嬉しかった。

5.は実演のみだったが 患者さんの顔がリフトアップしたのに感動した。

台風で行くのをやめようか迷ったが 行って良かった!懐かしいスタッフの皆さんにもあえてうれしかったし、何よりも「また明日から頑張ろう」という気持ちになる。

家に戻ったら 主人はまだ忙しく仕事をしていた。悪天候の中 来院くださった患者様、ありがとうございました。そして、いつも快く勉強に出してくれる陸男先生、ありがとう!

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2017-10-27 伊吹山-雲海の美!

11月になると寒すぎるので 今シーズン最後の伊吹山登山を楽しんだ。

↓夜明け前の東の空がなんとも言えずいい感じの色だった

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↓夜があけると山の南面に雲海が見られた

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↓山上にて 仁王立ちでパンをかじる夫

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↓山の西方向(滋賀県方面)。雲の間から山が見えていていつもとは違った風景

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↓時間の経過とともに 雲海がさらにモコモコになっていた

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天気は晴天で風がなくて日の出後はぐんぐん気温も上がり、素晴らしい登山日和だった。ことしは悪天候のため 北アルプス方面の山旅は 計画を実行できなかったが 伊吹山に関しては ラッキー続きだった。

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2017-10-25 犬が星見た

武田百合子さんが 御主人とその友人の竹内氏とともに 団体ツアーに参加しロシア旅行をしたときの旅日記。「富士日記」と同じく素晴らしい観察力と表現力!この日記を書いている時点では 百合子さんはまだ作家ではなく 主婦だったはずなのに なんて人を引きつける文章なんだろう。

超わがままな武田氏の要求を文句ひとついわず さっとやりこなし 百合子さんは自分なりに大いに旅を楽しんでいる。地元の人にも堂々と話しかけコミュニケーションを楽しんでもいる。なんともチャーミングだ。この方の作品と知り合うことが出来て とてもラッキーだ。

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犬が星見た―ロシア旅行 (中公文庫)

犬が星見た―ロシア旅行 (中公文庫)

 

2017-10-21 陸男、スポーツトレーナー活動へ

日曜日は主人はスポーツトレーナー活動として 守山スポーツクラブにて バトミントン大会へ出かけた。

帰ってからどうだったか尋ねると 朝からテーピングや治療を希望する人で 忙しかったそうだ。主人のスポーツトレーナー活動も回を重ねるごとに 顔が知れ渡り、施術希望者が増えているそうだ。大きなゴミ袋一杯の テーピングのゴミがそれを物語っていた。

この活動はあくまでもボランティアなので テーピングのテープ類もすべてこちらの持ち出しであるが、主人としては この活動を通して 実地勉強ができるのでとても有益なのだそうだ。

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2017-10-16 命がけの仕事

初診のGさん(男性)が とても引き締まった体だったので何かトレーニングをしているのか聞いたところ 山の中などに建っている送電塔にペンキを塗る仕事をなさっているとおっしゃった。そのGさんから聞いた 過激なお仕事の内容:

「めざす送電塔までは、重いペンキなどをかつぎながら山道を2−3時間かけて歩いてゆかなければならない。業者向けの道は一応あるのだが、夏ともなれば草ボウボウの状態だ。そして、アブやブヨ、ヒルにはしょっちゅう喰われてしまう。ある先輩は スズメバチに14か所も刺されて 命が助かったのが奇跡だった。送電塔の高い所に登るので いつも命綱をつけて作業している」

命がけのお仕事だ。職場の同僚はみな腰痛持ちだとおっしゃっていたが Gさんの話を聞いて その理由がよく理解出来た。

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2017-10-14 アゴまで痛い

Fさんが全身疲労プラス 首からコメカミ、そしてアゴまで痛いと来院。お父様の一周忌の準備からすべてを切り盛りし、ようやく終えたところで気が抜けて調子が悪くなってしまったとのこと。

触診すると 訴えていらっしゃる通り、体も首も コチコチに凝っていた。アゴの咬筋やコメカミの側頭筋は 咀嚼(噛むこと)に重要な役割を果すが 人が何かに集中したり緊張しているときには 頸とともに結構力が入り、中には まさに「歯を食いしばって」ことに臨んでいる方も多い。Fさんも 歯を食いしばるぐらい緊張感を持って法事を終えたのだろう。

治療の後は 何度もお風呂上がりみたいに「ハァーッ」とリラックスしたように大きく息をなさり「楽になった」とおっしゃった。鍼治療により 溜まっていた疲労が一気に出てくるので 今日は早くお風呂に入って寝るようにアドバイスをした。


一気に気温が下がり 健幸堂もファンヒーターと電気毛布が活躍し始めた。お風呂もより気持ちよくなる日々だ。


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2017-10-13 ホームセンター

患者さんで 岐阜県内の大きなホームセンター内の薬局で薬剤師として勤務しているEさんの話:

「仕事をしていると 特に年配の方から「○○売り場はどこですか?」と聞かれる。そのホームセンターのルールとして 自分の担当の売り場以外の事でも顧客に効かれれば それを置いてある売り場まで案内しないといけないことになっているので 広い店内をずーっと歩いて案内する。するとその帰り道に2−3人のお客さんにまた「○○はどこに置いてありますか?」と聞かれ、再び案内することになる。そんなわけで 1日の歩行距離が1万歩を超えてしまう。」

笑い話のような本当の話。仕事がトレーニングになってしまっている。ホームセンターは広大で 私も時々店員さんに尋ねてしまうことがあるけれど こんな苦労があったとは。これからはなるべく天井から吊るしてある看板を参考に自力で探そう。

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2017-10-10 3連休終了

体育の日を含んだ3連休。初日は雨で寒かったが2日目と3日目は暑くて午後は健幸堂でもクーラーをつけっぱなしの営業となった。もう暑くなることはないと思って秋冬用に電気毛布もベッドにセットしてあるが、まだお役に立っていない。

お休みの日は会社員の方の来院も多く、にぎやかな3連休だった。季節の変わり目のせいか ぎっくり腰の患者さんも何人かいらした。

私たち夫婦も体調に気を付け 日々過ごしてゆきたい。

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2017-10-07 富士日記(下)

武田百合子の「富士日記」をとうとう最終巻まで読み終えてしまった。なんだか寂しい。ずっとその世界に浸っていたかったのに。毎日少しずつ百合子さんと富士山麓の山荘での日々を読みながら過ごす時間が楽しみだったのに。。。

下巻の後半になると 御主人の体調が日増しに悪くなってゆくのが分かる。百合子さんは 不安な気持ちを直接表さなにのに、その文章からは 御主人を気遣い、懸命に支えよう、という気持ちが伝わってくる。

読み終えた本は わりとあっさり手放してしまうほうだが 「富士日記」は手元においてまた読み返そうと思う。

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富士日記〈下〉 (中公文庫)

富士日記〈下〉 (中公文庫)

2017-10-06 みごとな秋晴れの伊吹山へ

伊吹山はもうすっかり秋が深まっていた。気温が低くなったためか 虫の声が一切聞こえなくなった。歩き始めはフリースを着てちょうど良いぐらいの登山となった。前回行った時よりもススキがさらに生えそろい、とても美しかった。

↓山頂より。滋賀県方面の山が超くっきり見えた。

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↓ススキの原っぱ

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2017-10-04 体質改善

定期的に体のメンテナンスのために鍼治療をなさっているDさんが来院。もう20年以上通って下さっている。Dさんが最近しばしば口にするのは「昔は体が冷えて仕方がなかったのに、体質が変わって汗もかけるようになった。鍼を続けてきて良かった」ということ。ひどい冷え症だったDさん。11月ごろには毎年しもやけで手足の指がブクブクになっていたのに、いまはしもやけそのものが出来なくなった。

このような体質改善は一朝一夕にはゆかないものだが、根気よく続ければ可能なのだと私も学ばせてもらった。

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2017-10-03 10月の鍼セミナーへ

鍼セミナー受講のため 大阪の堺市へ行って来た。

講義の内容は 「自律神経系の身体活動調節視点からみた慢性病の”発現因子”おのびその回復の”阻害因子”」の続き。今回は不眠症、パーキンソン病、潰瘍性大腸炎、クローン病をについてだった。先生の講義はとても分かりやすく、鍼灸師の臨床にも結び付くものだった。

実技は「腰部領域の痛み症候に対する鍼治療法」の1回目。今回はうつ伏せの治療の実技。この講座を何クールか受け ようやく実際の体の解剖が分かるようになってきて、鍼のヒット率も高くなった気もする。体の大きい患者さんは解剖が分かりずらいので さらなる努力が必要だ。ペアを組んだ先生や 指導の先生にあれこれコメントしていただきながら実習していると あっという間に時間は過ぎてゆく。貴重で中身の濃い時間だ。

帰りの新幹線は秋の行楽客で一杯だった。家に帰るとホッとした。1日一人でお仕事をしてくれた主人に感謝だ。

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2017-09-30 足首の痛み

慢性的な足首の痛みの治療でいらしているCさんが来院。「最初と比べるとかなり楽になってきました。整形外科の先生に 『どうして今になって良くなってきたの?』と聞かれました。黙っていましたけれど。」とのこと。

患者さんが良くなってくるのはとても嬉しい。足首の鍼は痛いけれど、Cさんは鍼治療は鍼は平気なので治療がしやすい。

今回は帰り際に 治療に行こうかどうしようかとずっと迷っていた息子さんの予約を入れて下さった。鍼を怖がっている人が多いのも現実だ。

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2017-09-29 映画館へ

主人と映画館へ行って来た。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観た。良い映画だったなあ。私の嫌いな残酷なシーンは全くなかった。複数の人の人生の話が 最期に一つのところに集結する謎解きのようなストーリーの面白さがあった。そして、心がジーンとした。

自宅では映画のDVDを見ても なかなか最後まで一気に観る時間があまりないが、映画館で映画をみると何にも邪魔されず 大きなスクリーンと素晴らしい音響で その世界に没頭出来る。ジーンとした場面や気持ちが今も余韻として残っている。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

http://namiya-movie.jp/

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2017-09-27 肩関節の痛み

家族で営む工務店で働くBさん。以前から治療にいらしていたが、2年ほど前に足場から転落してからは体中に症状が出ており、疲労で痛みが出ると治療にいらっしゃる。

今回は特に肩関節の痛みを訴えた。長年の仕事での使いすぎから来るものだろう。そのほか、頸や腰など症状があったので、そちらも含めて鍼とマッサージの施術をした。一般的に肩の痛みは普通の腰痛や肩こりよりもしつこい。仕事で酷使しながらで大変だろうが、早く良くなって 仕事に集中できるようになってほしい。

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2017-09-26 カフェと中高年

ラジオを聞いていたら劇作家の宮沢章夫さんが、カフェについて語っていた。宮沢さんはカフェで読書をするのだが、カフェの電球の薄暗い照明は 中年で老眼になってきた今、とても困るそうだ。中高年向けに蛍光灯の明るい照明のカフェが欲しい、というようなことを言っていた。

私も老眼になってきたのでその気持ちはよく分かる。でも、カフェでゆっくり本を読むことはほとんどなく、喫茶店やカフェは 人とお話をする時が多いので、照明のことまで考えたことがなかった。

中高年向けのサービスが増える中、外で 読書をする中高年に向けて あたらしいカフェが次々と現れるだろうか?

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2017-09-25 腰痛

Aさんが腰痛治療で来院。名古屋の東部にお住まいなので健幸堂に車での運転も初めはかなりとまどったようだが、毎週コンスタントに通って下さる。数年来の腰痛が治療ごとに楽になり、朝 寝床の中で「今日は何をしようか」と考えるのが楽しみになってきたそうだ。嬉しい!!

鍼は最初は極度に怖がっていらしたが、Aさんの場合は「食わず嫌い」にすぎなかった。かなりしっかりとした鍼治療もOKなので、効果も出やすい。

またひとつ、「日常で出来ること」が増えますように!

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2017-09-24 不眠症

不眠症でのZさん。70歳過ぎた男性の方だ。いろいろなことを考えてしまって まったく眠れないとのこと。

治療も大切だけれどまずは 悩みを解決するほうが先では?と問いかけ 話を聞いた。話を聞いてもそれほど「悩み」という感じの内容ではないので 本当はもっと別の理由があるのではないかと聞いたところ、"退職後の自分を持て余している"感じのことをおっしゃった。「このことを話したのは初めてだ」とのこと。

女性であれば 悩み事はすぐに友人や家族にさらけ出して聞いてもらうことが出来るのに、男性には難しいようだ。

治療中に Zさんのひどく鼻がつまってきた。体もいい感じにゆるんできた。これは副交感神経が優位になった状態で 体がリラックスしたきた証拠の一つだ。

今日の睡眠が充実するものになるように祈りながら治療を終えた。

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2017-09-23 腰痛

Yさんが腰痛で来院。いつも重症になってから来院されることが多かったが 今回は「危ない」と思った時点で来院。腰の張りは強かったが 治療後はリラックス感のあるシルエットに変わった。「やはり治療は早めが良いですね」とおっしゃって帰った。

健幸堂の周囲の田んぼのお米が 緑色からが黄金色に変わりつつある。つい先日まで暑い夏だったのに秋が深まっている。

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2017-09-14 治療と美肌

Zさんが 「前回治療してもらったら 体調が良くなったばかりか しばらく顔が白くなっていて嬉しかった。」とおっしゃった。

とくに顔に鍼をしたというわけではないが 鍼やマッサージで 全身の循環を整えることは 肌にとっても 良い結果をもたらしてくれる一例だ。

美しい肌のためには 化粧品をあれこれ試すのも良いのかもしれないが まずは 全身の循環を確保して 細胞の新陳代謝を促すことが大切だと思う。

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2017-09-02 富士日記(中)

武田百合子の「富士日記(中)」を読み終えた。武田夫妻の別荘暮らしも 上巻では大変そうだったが 中巻では 大分慣れてきてより楽しそうだ。それとともに 百合子さんの文章の魅力がますます増してきている気がした。自然や生き物の描写は読んでいるとうっとりしてしまう。私は今まで富士山やその周囲はほとんど興味がなかったのに、今回この日記を読み返してみて いちどこの目で富士山麓の美しさを見に行きたくなった。

作家である夫の武田泰淳は 百合子さんに対してかなり威張っているけれど、百合子さんは 泰淳の言うことをなんでもこなし、かつ自由に楽しく生きている。好奇心旺盛でバイタリティにあふれ、ますます面白くなってきた。下巻にとりくむけれど 読み終えるのが惜しい。こんな面白い本を なぜ以前の私は読み終えて処分してしまったのだろう?こんどは捨てない!ずっと手元に置いておきたい。

富士日記〈中〉 (中公文庫)

富士日記〈中〉 (中公文庫)

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