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2012-06-06

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  • 購入理由:本務校では,学生さんと一緒にグループワークで「政策づくり」を行う演習が毎年開講.昨年の前半の講義の回の折に,本書の原本(第3版)(A Practical Guide for Policy Analysis: The Eightfold Path to More Effective Problem Solving)をもとに「8つのステップ」を説明.政策のつくり方のすすめ方の考え方(なんだかまどろっこい表現ですが)には,たいへん参考.書店で何気なく手に取ると,同書(第4版のよう)の翻訳と気づき,今年は,学生さんと一緒に読もうかなあと思い,購入.

白石賢司白石賢司 2012/06/12 17:21 はじめまして。本書の翻訳者の一人で白石と申します。ご購入いただき、ありがとうございます!
翻訳者として、そして本書を用いてトレーニングを受けた行政官としては、日本の教育の現場で本書が学生さんにどのように受け入れられるのかにとても興味があります。ご感想をお聞かせいただければ嬉しいです。
また、シラバスや配布資料なども現在和訳中ですので、お入り用でしたらお気軽にご連絡くださいませ。
それでは、失礼いたします。

nozomimatsuinozomimatsui 2012/06/13 22:29 白石賢司様
コメントを頂き,ありがとうございました.
政策分析には,アートとしての側面とサイエンスとしての側面があるとしますと,翻訳された本書を通じて,アートとしての側面の理解を深めさせていただける良書と感じております.政策の立案経験がない者にとっても,歩いたことがない道で,程よいペースで分かりやすい内容で表示されている道標に出会うように,なるほど,このような8つのステップを踏むことで,しっかりとした政策にまとめあげることができるか,と学習することができました.
一方で,本書に接すると政策分析におけるサイエンスとしての側面の重要性も改めて感じました.翻訳90〜96頁で描かれておりますカリフォルニア大学バークレー校の公共政策大学院での必修科目の厳しさは,なるほど,アートを具体的な政策として実現化できるのも,これらサイエンスとしての側面の蓄積があってこそなのだろうなあ,と思いました.
今週の演習内でも,学生さんに本書を紹介したところでした.今後とも学生さんと一緒に学んで行きたいと思います.ありがとうございました.

白石賢司白石賢司 2012/06/27 22:36 松井先生

コメントどうもありがとうございます。そして、演習でご紹介いただき、ありがとうございます。
確かに政策分析は究極的にはアートの領域ではあるものの、米国ポリシースクールでの教育では、そのベースとしてサイエンスの素養(経済学、統計学、政治学など)を特に重視していると思います。まったくご指摘のとおりだと思います。
政策立案のアートの側面が少しでも身近になれば、本当にうれしいです。読みにくいところなどもあると思いますが、ご協力できるところがありましたら喜んでお手伝いさせていただきますので、ご連絡くださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

白石

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