ホームページを移転いたしました!

残暑お見舞い申し上げます

暦の上ではありますが、立秋になったとたんの猛暑の毎日。
特に今年は節電もあり、熱中症などで体調を崩す人も多いようです。みなさまもくれぐれもご自愛くださいますように。

NPO法人 新月の木国際協会

さて、しばらくホームページが立ち上がらない期間がありましたことお詫び申し上げます。サイトを移転させましたのでご報告申し上げます。

NPO法人 新月の木国際協会

唄を募集します!

暑中お見舞い申し上げます

局地的な大雨で災害が続出していますが、みなさんのところではいかがでしょうか?日本の一部を残してほとんどの地域が梅雨明け宣言されたのですが、まだこの局地豪雨の心配は残っているとか。どうぞ、お気をつけください。

ブログ管理人の私は大阪のど真ん中に住んでいますので、潅水などの災害にあう例はないのですが、実はセットバックしているマンションの7階に住んでいます。あろうことか、先日の大雨でリビングと和室に大雨が!!!どうやら、上階のベランダから床下に水が回ったらしく、我が家の天井の上がプール状態だったらしいのです。(>_<)
まさか、こんな都心で大雨災害とは思いもよらぬことでした。

事程左様に、いつ何時何が起こるかわからない昨今です。自然に逆らうことなく、自然を敬う真摯な心が大事なのでは・・・とつくづく感じ入ったことでありました。

さて!せっかく始めたブログですのに、ちっとも更新できなくて申し訳なく思います。
理事長の地元で下記のような面白い企画がありますのでお知らせいたします。奮ってご応募ください。

募集要項(PDF資料)はこちら



新年あけましておめでとうございます!

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

この冬の新月伐採次期が終わりました。
伐採計画ならびに伐採報告をお待ちいたします。
みなさんの記録があってはじめて協会の保証認定制度が確立します。
みなさん、お忙しい中大変でしょうがよろしくお願い申し上げます。


画像は大阪・河内長野の山にて思わぬ雪中伐採!

11月29日は恒例の研究発表会です。

日 時 : 2009年11月29日(日) 9時30分〜17時

場 所 : 東京晴海海員会館(2F) 第一会議室

主 催 : 特定非営利活動法人 新月の木国際協会 

連絡先 : TEL/FAX 0475-55-5769(協会事務局)

研究会 : 詳細はこちら

特別講演: 近藤一郎(東京大学名誉教授・実験物理)

新月の木国際協会の研究発表会の周辺状況について

新月の木国際協会は、森林保全を目的にした特定非営利活動法人です。

協会では、木の成長に使った時間より長く使える「良質で長持ちをする木」を生み出すことで、森林の乱伐を防ぎ、永続的な循環環境を作ることを目指しています。

具体的には、「良質で長持ちをする木」(これを「新月の木」と名づけています)を得るために、二つの主柱を立てています。


一つは、「新月の木」を作る条件の確保の研究です。
これまで、言い伝えや文献からの情報を確かめる実験と、新たに発見した要因や条件を加えて、カビ、虫害(シロアリほか)、腐食、割れなど材木の持つ弱点を減らす方法を見つけ出して実用化し、管理出荷をはじめています。
しかし、まだ「月齢変化の何の因子」が木の性質に影響を及ぼしているのか、完全に因果関係が明らかになっていません。

天体のエネルギーと生物(木)の関係はまだ科学的に未知ところが多く、今後、改良効果を裏づけるメカニズムの証明が必要です。今回の研究発表会はその「月の影響力」についての研究が主題となっています。


二つ目は、「新月の木」を保証するために作っている履歴現認システムです。せっかく良い条件で作った「新月の木」でも客観的な記録(トレサビリティー)が整っていなければ意味がありませんし、信用も得られません。そしてその情報がエンドユーザーに確実に届けられることが必要です。
また、「新月の木」の履歴記録が残されれば、将来50年100年と木が使われていくうちに「木の質の経時変化」と「現認記録」の対照によってさらに改良を加えていく可能性があるということも重要です。
協会では、「新月の木」の呼称を使う事業者には、この履歴現認記録の提出を必須条件として義務づけています。


当協会の「新月の木」あるいは研究発表会に関心のあるかたは、「NPO新月の木国際協会」のホームページをご覧ください。

NPO法人新月の木国際協会のブログを始めます!


こんにちは。
NPO法人新月の木国際協会編集局です。

協会の動きや考え方をたくさんの方に知っていただくため、できるだけ新鮮で確実な情報をお届けすべく、また、協会の認定する<新月の木>に関しての間違った解釈や誤解を解くためにも情報を公開しようと思います。
その手段としてこのブログを開きます。みなさんのご質問などお受けいたします。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

ブログ開設記念に、当協会理事長:増田正雄よりご挨拶をいただきました。

昼の月



都会に住む人は、真っ昼間の空に月が出ることなど忘れかけています。
月を見て「いま何日の月」と聞かれて即座に答える人がいたら変わりものかもしれません。
まして真昼間から秋のいわし雲の間に月を見つけて喜んでいる人がいたら世捨て人に見えます。
それほどお月様はわれわれから縁遠くなってしまいました。
その月が人間のからだや森の木に揺さぶりをかけて、元気にさせたり、おとなしくさせたり、
いや、地球上のいのちのすべてに、リズムを与え踊らせていたなんて思ってもみませんでした。
さあ、月がスリムになってきました。まもなく月と森と人が心を合わせる時期を迎えていますね。(増田)