汗っかきな人のために制汗剤とエアコンの正しい使い方
汗がたくさんでる人にとって暑い季節は大変苦痛ですよね(>_<)
臭いに敏感なこの国では、人とうまくコミュニケーションをとるために汗対策や臭い対策は必須です。
大体の人は汗対策で制汗剤を使ったり、エアコンの効いている場所に行って極力汗を出さないようにしていると思います。
でもどれも間違った方法で使っていると、余計に強い臭いが発してしまう可能性がありますので気をつけましょう。
汗対策として制汗剤を適度に使う
汗対策の必須アイテムで知られる制汗剤ですが、便利がいい反面つけすぎてしまうと余計に臭いの原因になてしまうようです。
大体朝出かける時と夜につけて、間で一回つけるくらいではないですか?
殺菌剤の入った制汗剤は、汗がでるたびに頻繁に使っていると、悪い菌の繁殖を抑える良い菌まで死滅させてしまい、余計に強い臭いを発生させる可能性があります。
なので、できるだけ使用を抑え一日2〜3回程度にしておきましょう。
スプレータイプのものは、汗ですぐに流れ落ちてしまうので、ロールオンかクリームタイプのものを使いましょう。汗が少ない方は、スプレーでも大丈夫かと思います。
また、3日に1回は使うのをやめるもの、制汗剤を効果的に使う方法です。
制汗剤も無駄のないように上手に使っていきましょう!
汗を適度にかいておくようにエアコンの設定温度を上げる
エアコンにあたるととても気持ちがいいもんで、ついつい効いてる部屋にこもりがちになってきます。
でもずっといると体が温度に慣れてきて、もっと冷やそうと温度を下げてしまいますよね(>_<)
それダメなんです(>_<)
体温調節や体の老廃物を出すのに汗をかくことは大切です。
エアコンで汗を止めてしまうと汗腺に老廃物がたまり、部屋からでると一気にその老廃物といっしょに臭いの強い汗が出てしまいます。
なので、少し汗がでる程度でエアコンの温度を若干高めに設定しておきます。大体26〜28度くらいがいいでしょう。
そうすると、少しずつ汗はでるものの強い臭いは抑えられると思います。
あまり暑すぎて不快になり、仕事に集中できないようであれば、また温度を調節するか、扇風機を併用すると体幹温度はかなり下がってきますので、より効果的になりますね!
こんなふうに間違った使い方をすると、汗や臭いをとめるはずが逆効果になってしまうことがありますので、こんな方法で試してみていただいて、厳しい夏を乗りきっていきましょう!