ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

演説

 安倍晋三の夕方の演説はひどかったなぁ。G7で自分が「議長として」どんなにみんなを納得させたかみたいに「リスク」をいっておったけれど、海外のマスコミの論調はまったく違っているじゃないの。だぁ〜れも安部のいうことをまともに取り合っていなかったらしいじゃないの。しかもネットによると、外務省は英文版と日本語版ではかなりニュアンスの違う発表としているらしい。
 夕方の演説でも、自分を肯定する論調に終始していたけれど、どれほど巷でこき下ろされていても一回使った大嘘データーを何度も繰り返す。これは欺瞞だと指摘されても取り合わなければ良いんだという死せな訳だ。
 ところでIWJの岩上安身が某元電通人にインタビューをしていてそれが興味深い。次の首相の候補者も電通はすでに想定していたという。尤もその当人がスキャンダルで失脚しちゃっているんだけれどね。
 まぁ、良くあれだけべらべらと記者の質問からとんでもない方向へ行けるものだと感心してしまうが、あれは多分国会での野党の質問をはぐらかすくせが抜けないんだろうなぁ。

大穴

新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)

新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)

 1986年に出版された「昭和二十年東京地図」と翌年出版された「続昭和二十年東京地図」を底本に再編集されたという筑摩の文庫本で、出たのは1992年7月である。
 いつの間にか消えてしまった町々のそれぞれが記述されて残っている。もうそろそろ忘れてしまうことばかり。従って本文そのものがもう随分昔の記述だから現実からはもちろん大きく外れている。昔の小説にどのように現れているか、という点が非常に興味深い。こんな本が書棚に刺さっていたのが嬉しい。
 1945年1月27日に銀座四丁目に焼夷弾ではなくて、爆弾が落ちて6-7メートルの大穴が開いたというのだ。
 川口松太郎久保田万太郎と出会ったとき、松太郎は16歳、万太郎は26歳。

体調悪し

 朝起きたときから、何となくめまいと云うほどではないけれど、何だかフラフラするなぁと思いながら出かけた。ところが待ち合わせの時間を間違えて2時間も早くいってしまい、全然待ち人が来ないので、とうとう諦めてうちへ帰ってきたら、どうも自分が時間を再アレンジして貰ったのに、忘れていたことが判明。
 そのうえ、充電していた携帯電話を忘れてそのままいってしまったものだから、連絡しようにもできず、お昼を食べて帰ってきたら、グッタリして、ほぼ2時間半ほど寝てしまった。それからおなかを壊していることに気がつき、またもや七転八倒。はなはだ体調悪し。

2016年05月31日のツイート