ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

スシロー

 テレビで「スシローかに祭!」なんてのを広告していたのを見て、うわっ!うまそぉぉっぉ〜!ってんで食べたいねぇ、あぁいうの!ということになりました。しかし、残念なことにあの系列店はわが家周辺にはございませぬ。ここばかりではなくて、大きなスーパーマーケットの宣伝をテレビで見ても、わが家の周りにはそんなものはないんでございます。その代わりに中型のスーパー、小型スーパーなら周辺に4-5軒はあるんですが、彼らはそんなに大規模にテレビ宣伝なんてしませんよ。せいぜい連休前に新聞にチラシが入る程度でございます。
 それと同じように回転寿司だって、近所に小さなものが一軒あるっきりでございます。それだって一年中いつ行ったって全然代わり映えしませんしねぇ。「スシロー」なんて「ずわい特盛り!」なんてのやってるんでございますよ。うわっ!食いたいなぁ〜!
 私鉄に乗りました。あまりにも浮かれていたので、途中から来た急行に乗れば良いのに、全然そんな発想もしないで、各駅停車にひたすら乗っておりました。ようやく到着して、駅前の商店街をあちこちきょろきょろしながら行くと、お〜ッ!あったぞ「スシロー」!喜び勇んで入っていくとおば・オネェさんが「いらっしゃいませぇ〜!蟹と、なんとかとなんとかはもう品切れですが良いですか!?」というんですよ。「ないんかいっ!?」
 良い訳ないじゃないかぁ〜!その蟹を食べたくてきたんだぞぉ〜!「それじゃ食べない!」と出ちゃいました。じゃ、どうする?その横丁の洋食屋にするか?いや、食べたいなぁ、やっぱ鮨。つうわけで1kmでは足りないほど離れているもう一つのスシローへ向かおう!ということになりました。家を出たのが午後1時ちょっと前だったので、この時点で既に1時45分くらいになっています。とことこ歩き始めてみると、いや、足立区というのは結構公園がたくさんあるんですねぇ。その上、その公園にたくさんの木が植わっていて、今まさに紅葉でございます。団地の足立区というくらいで、あちこちにそれこそ高度経済成長期以降にどんどんできた5階建てのアパート(エレベーターをつけることが法的に要求されていない)が何棟も建っていて、その合間合間に葉を赤く、あるいは黄色くした木立がお陽様に輝いております。いやぁ、良い景色です。
 とうとう到着したスシローで、入るやいなや「蟹はありますかぁ〜!?」というと「はい!」と余裕の返事。もはや午後2時ですから、中はガラガラです。真っ先に頼んだ「蟹の特盛り」にはがっかりしてしまいましたが、「生本ズワイガニ」は確かに美味しうございましたなぁ!ちいさなしゃりに乗っているので宣伝では大きく見えましたが、それは彼らの知恵ってものでございますなぁ。「鰤トロ」も美味しうございます。いぎたなくお腹いっぱいになってしまいました。
 帰りはなんとシルバーパスでバスを乗り継ぎ帰宅。もう今晩は夕食はなしってことに。アハハ!

テキサス州 銃乱射

 Southerland Springsという小さな田舎町のバプテスト教会の礼拝中に防弾チョッキを着て黒ずくめの服装の男が入ってきて、マシンガンを撃ちまくり、26人を殺して逃走。教会の傍に住んでいる55歳のStephen Willefordがライフルで応戦。逃走中に事故を起こして死亡しているのが発見された。犯人はDevin Patrick Kelley、26歳。元空軍に所属していたが家族への暴力の理由で不名誉除隊させられていたという報道もある。彼が住んでいた現場から36マイル離れたNew Braunfelsの地域では時として銃声がすることがあり、それが犯人がぶっ放していたかどうかは不明。
 なんせ米国は銃規制がゆるゆるなのは知られているが、国外からのテロの脅威を語る前に銃規制を語らなくてはならないのはもはや自明。宗教施設のセキュリティに関する研究者というのがいるような国で、彼によると2015年には一年間で75名もの人が教会で死んでいるというんだから、驚きだ。確かに日曜日になれば必ずキリスト教会には人が集まっているので、大量虐殺をしようとすればターゲットになりやすい。これからは礼拝に行くと教会の入り口にセキュリティー・チェックがいるというようなおかしなことになる。
 観光地もその狙い目には違いないだろう。スポーツ施設も当然だ。
 これでも米国は銃規制に動かないんだろうなぁ。共和党政権の間はまず規制を政府が語り出すとは思えない。

2017年11月05日のツイート