機織り機械

通常の巾より大きい150センチ巾の機械。
3日間かけて
人の手で900本の糸を一本づつ
機械にかけて行く作業があるそうです。
気が遠くなるようです。
どんなに機械化されても
手仕事は免かれません。
だから、素敵な作品になるのだと私は思っています。
金糸銀糸の綺麗な糸が壁面いっぱいに並んでいて
それだけでも絵になります。
布の原点は糸です。
私のSHOPの名前は、そんな素朴さから取りました。
布➡nuno➡nu_noになりました。



こちらの織元さんでは
世界的にも有名なブランドのテキスタイルの製作中でした。
勿論、カメラ撮影は禁止‼


とっても素敵な作品になるのがわかります。
これだけの工程で一本の帯になったり生地になるわけですから
高価なはずだと、みんなで納得して帰って来ました。
機械の前で必ず1人、チェックする人がいるようです。
伝統とは素晴らしいです〜
守って行くのは大変ですが…
頑張って欲しいです(#^.^#)
ありがとうございました。