非線形

なんてことだ。今日はアカデミックなことを何一つ考えてないぞ。一日寝ていたからだというのは真だが。ので考えたことを垂れ流す。
頑張れば前に挫折した代数幾何読めるかもと思った。でも、コンピュータ・アーキテクチャ片付けなきゃ。他の理解が中途半端な本は一旦脳の片隅で腐らせるのかな。伊藤哲史さんはそんなことを言っていたような。そういえば、位相幾何のセミナー一応一通りだといえばそうだけど復活させるのかな。書くべきコードとか色々抱え込みすぎ。
あ、物理の上の学年がisbn:4894711656理論物理学のための幾何学トポロジー」でやるらしい。物理っぽい応用の話もでてきそうだから復習ついでに一度顔を出してみようかな。頭の物理は本当に読めないし途中から知らない話になるし。でも、明日実験か。

http://d.hatena.ne.jp/nuc/20050822/p2
CP^n で量子力学を再構築するのを考えると、やはり量子力学複素数を使っているのは本質的でない気がする。いや"C"P^nだからこれじゃ駄目なのは分かっているけれども、何か本質的な体か何か代数系があって、人の法則発見プロセスは線型(で多分しかも完備)なものへの埋め込みだから結果的にCがでてきたのであって、うん。
私が創造神であったならばこうつくるだろうという形があるような気がするのだ。そもそも量子力学TOEでないのだから作る作らない問題ではないという話はあるけれども。たとえば、その形式に書き換えてからだと相対論と容易に融合したりしないだろうか。
それで思い出したのだけれども、2ヶ月前のネタだが田崎さんのノートの有理数のやつで「興味のある皆さんにおまかせ」しようというならばこの blog に誘導してくれるとありがたかったなとちょっと思った。

この世は意外と非線形です。